ラストがありえないほど下品。でも、こういうことしたくなっちゃう気持ちはわかるよ……
ハリソン・フォードの老いた身体がこの映画の辿ってきた歴史の長さを伝えてくれた。洞窟の崖を苦しそうに登る姿は、泣ける。
娘役を美人にした時点で0点。意地悪さがなくなっている。でも、最後のブチギレシーンは『焼け石に水』みたいで笑える。
マーガレット・テイトという女性監督の著作集がそっとテレビの横に添えられているシーンに興奮した。この多才な初期映画の監督は、日本ではあまり知られていないものの、いつか特集上映がされたらいいな。
怪物って傲慢な物語をつくっちゃう是枝のことですか?(すっとぼけ) 友達の言ってた「なんか言いたいことがある映画ってダセーよな」が響いた
アルトマンが女性映画を撮っていたから驚きなのではなく、おそらく男性的だと思われている多くの監督も女性映画を撮っていて、過去のシネフィルが見逃していただけだろう。彼と同年生まれのポール・ニューマン然り。