理央さんの映画レビュー・感想・評価

理央

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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ベンと彼の6人の子供たちは、文明を離れ山奥でほぼ自給自足の暮らしをしている。ベンはもちろん子どもたちも皆、狩りをし、武器を操り、体を鍛えて身を守る術を身に付けている。だからと言ってただの野蛮児というわ>>続きを読む

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.0

モスクワに来る際の機内で、日本語吹き替えにて鑑賞。
その前から、原作本の表紙に惹かれて気にはなっていましたが。

機内で泣きました。ただ、もう一度見たいかと言われれば、どうかなぁ、というのが正直なとこ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

モスクワでロシア語吹き替えにて鑑賞。

日本人が主人公というので日本でも話題になっていましたが、実際に舞台は日本とアメリカが融合した、サンフランシソウキョウという街。
映画のそこここに日本らしさが含ま
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.7

待ってるだけのプリンセスの話じゃなくて素敵。特に、外の世界を見たり、恋を知ったりしてからのラプンツェルの意志の強さに心を打たれた。

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.5

ゾンビが人間の女の子に恋をしたことから、全てが変わっていくというお話。
劇場で予告編を観て気になってたんだけど、期待していたよりも素敵で、かなりお気に入りの作品になりました。

ゾンビが沢山出てくるの
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ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR(2004年製作の映画)

3.7

ロシア語学習者としてずっと興味はあったものの観る機会もなく、ようやく鑑賞。
光の勢力と闇の勢力が、特殊能力を持つ異種と呼ばれる人々を使って互いに牽制し合いながらバランスを保ってきたが、ある時それを危う
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ムーンライト&ヴァレンチノ(1995年製作の映画)

3.0

夫を突然の事故で失ったレベッカ。破天荒だけど自分に自信がない、妹のルーシー。そんな2人の父親と再婚したものの母親としての振る舞いがわからない義母のアルバータ。そして、夫との関係に悩むレベッカの親友シル>>続きを読む

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.4

平たくいえば、ゲームの悪役のラルフが、ヒーローになるために奮闘するというストーリー。ラルフが、本当のヒーローとは何か、に気づく話、とも言えるかもしれない。

ゲームセンターのゲームの中の世界という設定
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紙ひこうき(2012年製作の映画)

4.5

シュガーラッシュのDVDに特典映像として入っていたので鑑賞。
台詞もない白黒アニメなのに、とても鮮やかで躍動的。女の子の少しいたずらめいた表情が素敵。
短編なのに、この名前もないキャラクターたちがとて
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ダーケストアワー 消滅(2011年製作の映画)

3.0

モスクワが舞台のB級SF映画。
まあB級ですが、ロシア語たくさん聞けたのでロシア語学習者としてはなかなかおいしかった。
アメリカさんが作った映画にしては、ロシア人が格好良く描かれてるのが興味深い。
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エリザベスタウン(2005年製作の映画)

3.8

センス悪いけど可愛いデザイナー(♂)と、可愛くないけどセンス良いCA(♀)のお話。
(ごめん、キルスティン・ダンストどうも好かんの…)

オーランド・ブルーム目当てで見ましたが、この映画の魅力はサント
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ジャーニー ドント・ストップ・ビリーヴィン(2012年製作の映画)

5.0

Journeyというバンドが、アーネル・ピネダという路上で歌ってその日暮らしをしていたフィリピン人シンガーをYouTubeで見つけ、バンドにスカウトするという、シンデレラストーリー……とまとめてしまう>>続きを読む

妻の恋人、夫の愛人(1996年製作の映画)

3.8

スキャンダルを起こしハリウッドを追い出された売れっ子俳優のロビン・グランジが、ロンドンで舞台に出演すべく渡英してきたところから、物語は始まる。
作品の脚本を担当しているフィリックス・ウェブと、その妻エ
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ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

4.0

わかる人だけわかればいい、そんな映画だと思う(笑)。

'80sロックの名曲をフィーチャーしたジュークボックス・ミュージカル。原曲やオリジナルアーティストを知っているからこそ面白いし、アツくなれる。ロ
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