北岡英久さんの映画レビュー・感想・評価

北岡英久

北岡英久

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

あらためて映画とは女優を観るためにあるものだと思いました。

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

3.6

ゴジラが先の大戦の犠牲者の怨念の塊っていう設定は本当にいいと思います。
そのゴジラが目指した先は、間違いなく千代田区千代田1-1だと思いました。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

神木隆之介と浜辺美波の身体性の欠如を感じました。
この監督の映画って、もろ肌脱いで汗水流してっていうリアルな肉体表現がない。衣装とか顔に「汚し」がかけられることはあっても。

お茶漬の味(1952年製作の映画)

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本作のパチンコ屋の描写が、ヴェンダース『東京画』のパチンコ屋の語りにつながってるんでしょうか?

風の中の牝鷄(1948年製作の映画)

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背景に映るガスタンク建設の様子と復員した佐野周二の気持ちが重なりました。

東京画(1985年製作の映画)

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厚田雄春キャメラマンが撮影における小津調の様子を話されています。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

実話を元にした創作です。この文言は何度も見てきたけれど、現実と想像をマッチングした素晴らしい映像の出来映えに驚きです。
配信サービスでの鑑賞後に自動的に付いてきたメイキング動画が余韻を高めてくれました
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

いろいろ起こる不安な出来事の回収はほとんどないので物語としての出来は疑問。このままだと世の中大変なことになるという問題提起だけとして観るか。豪華俳優陣はその意義で出演したのだろうな、とか、おそらくトラ>>続きを読む

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