くまっこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

くまっこ

くまっこ

映画(220)
ドラマ(0)
アニメ(0)

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

今回は少年時代のインディーも見ることができ、少年時代から大人になっても信念は変わっていないんだなぁと感じました!父親とのやりとりや父のキャラクターもクスッと笑ってしまう楽しさもありました!

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.6

ドラマは各シリーズを視聴していました!今回はそれぞれのメンバーの思いや成長に焦点を当てたエピソードが盛り沢山でした。個人的には当初のメンバーを中心に事故現場の救助場面をもう少し見たい感じはありましたが>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.4

作品の途中で犯人の予想は何となく見えてきた感じもありますが、それでも時効になった事件の犯人を見つけたいとする被害者の強い思いや計画はそれぞれで、被害者の心の傷は何年経っても、犯人が捕まったとしても家族>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

社会問題になっている事柄を1つの家族を中心に表現された作品でした。
犯罪はいけないけれど、それをしないと生きていけない貧しさ、血の繋がりのある家族が虐待をして、血の繋がりのない人がその傷を癒し家族とし
>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.2

竹取物語にそったお話ではありますが、おじいさんの良かれと思ってとる行動がどんどんかぐや姫を苦しめてしまう。それによりかぐや姫の表情や心の動きの変化が映像で見られるのは良かったと思います。おばあさんが最>>続きを読む

昼顔(2017年製作の映画)

2.7

ドラマが話題になっていましたが、見たことがしなくこの作品の鑑賞。奥さんの狂気に怖さを感じ、ラストの結末には少し驚きましたが、他人の幸せを犠牲にして得れる幸せはないってことを言いたいのかな⁈と思いました>>続きを読む

ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.3

夫が最後に家族のために企画したことを全力でやり通そうとする姿はとても一生懸命で応援したくなる一方切なさも感じました。でもそんな夫の気持ちを尊重するために妻や息子も協力する家族の絆は素敵でした。でも妻の>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

3.7

主人公は幼い頃からの夢を叶えて仕事についたけれど自分がイメージしていた仕事ではなく、そこには差別や偏見などがあり思うようにいかないこともあるけど、自分を信じて一生懸命取り組む姿は素敵でした。そしてやは>>続きを読む

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.2

ある事件を変えるためにタイムリープを繰り返すというもので、誰が犯人なのか一緒に推理しながら見れる映画でした。それによって未来が変化して行く様子を追って行くところは良かったですが、最後の結果は少し残念な>>続きを読む

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.3

原作は知らず(名前は聞いたことはあっても)映画を鑑賞。ピアノを弾く現実から目を背ける主人公を破天荒に引っ張るヒロインの存在によって少しずつピアノに向き合えるようになっていく姿はもどかしさもありましたが>>続きを読む

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.3

舞台はエジプトになり、虫が多く出るかと思ったらこの作品ではヘビが多くいて、やはり所々思わず目を覆ってしまうところもしばしば…。謎を解き明かして財宝にたどり着くところはやはりドキドキしますが、手にした後>>続きを読む

HANA-BI(1997年製作の映画)

3.0

北野作品を見るのはこれが初めてで、役柄もあるとは思いますが、思っていた以上に口数は少ない不器用なタイプの男性を演じていました。自分の大事に思う人にはとことん優しく、それ以外の人には冷酷な場面を見せる場>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

四姉妹の話ではあるけれども、それぞれが心の中に悩みや葛藤があり、それが時に姉妹だからこそ言い合って喧嘩したり、時にはみんなで1つのこと協力して行う姿はすごく良かったと思います。親の都合で子供がそれぞれ>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.0

最終章ということで、カルタ部創設からもうすぐ卒業という時期まで来ました。受験や新入部員などの課題にみんなで取り組む中、太一の葛藤や千早の変化など今回もよりみんなで作り上げたカルタ部の集大成が見られるも>>続きを読む

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.8

上の句の最後に気になる発言をしていたかつての仲間のアラタ。それがとても気になっていました!今作は、個人個人の能力が前作よりもアップしていて、机くんも勝利するなどメンバーも頼もしくなった様子が見られまし>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.8

1度は部活動に一生懸命だった時があるとその頃を思い出すそんな作品でした。漫画原作の実写ということで、どんな感じなんだろうという興味で見始めましたが、カルタに対していつも全力で戦っていく姿や仲間同士の絆>>続きを読む

映画 ホタルノヒカリ(2012年製作の映画)

3.0

「部ちょー‼︎」と干物女のホタルがイタリアに新婚旅行に向かうけど、イタリアに行っても日本にいてもブレないホタルのダルダルな過ごし方はある意味すごい(笑)
藤木直人の部ちょーはカッコよくて、ホタルのこと
>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

3.0

昔見たことがあるゲームが実際の現実世界に出てきたらこんな感じになるんだなぁと思いました。今はゲームでもテレビでも映像美が綺麗なものが多い中、昔ながらのドット絵の画像と粗めのキャラクターがより懐かしさを>>続きを読む

僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)

3.3

漫画の原作は知っていたので内容はある程度知っていました。原作とラストが少し異なっていましたが、期限が決まっているとわかっていながらの恋愛は切なさがありました。好きな人との別れが現実となってきた時、どう>>続きを読む

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.9

土屋太鳳の演技力がすごく、目覚めたばかりの時の様子やリハビリを行なっている様子など表情や視線や仕草など、どれを見ても本当に演技とは思えないくらいすごいなぁと思いました。佐藤健も一途な愛情を静かに送る様>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.8

新婚夫婦の仲の良い日常の所々に非現実的な要素が楽しく描かれている作品でした。妻のアキコがいなくなった後の回想するシーンでは普段の何気ない日常こそが大事な出来事のようにも感じました。今一緒にいる人と過ご>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.7

ディズニーのアトラクションは経験あるものの作品を見たのは今回が初。
アクション・罠・呪い・コメディー要素もあって、ハラハラ、ドキドキしながら鑑賞しました‼️ジャングルや洞窟やまさかの食事でも、虫や動物
>>続きを読む

先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.6

原作を知っていたので、大まかなストーリーは把握していたものの、生田斗真の先生が見てみたい!という思いから鑑賞。
ストーリーは原作の良い部分をぎゅっと凝縮した感じでした。主演の2人のセリフは決して多い方
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

無実の罪で捕まった主人公が長い年月を刑務所で過ごすこととなる。刑務所の環境は最悪で、看守や同じ刑務所内の囚人たちからも暴行を受ける。そんな中でも希望を持つことを諦めずに過ごしていた。無実が証明できそう>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.3

ある少年の裁判のために集められた12人の男性たち。初めは真面目に議論することなく早く終わることを望む人もいるという状態だった。その場で1人の男性が無実を主張し、その他11人の有罪を示していた人達に自身>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.4

母親の愛情の大きさが作品にあふれているように感じました❗️正直いじめの部分は陰湿で嫌な感じでしたが、厳しいながらも残っていく家族をどうにかしていこうと弱さを見せず最後まで気丈に振る舞い、必死に病と闘っ>>続きを読む

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.3

幼い頃からの親友ミリーが病気を患ってしまう。ジェスが1人の時に子供が生まれそうになり、ミリーに電話するとホスピスから車椅子で駆けつけジェスの出産に立ち会う。不安に思っているジェスに声をかけ応援をするシ>>続きを読む

暗殺教室(2015年製作の映画)

2.5

原作を知っているので、映画の内容は原作の作品を部分的に抜粋して繋げた感じがしました。殺せんせいは流石にそのままな感じでしたが(笑)その他のクラスメートはもう少しキャラクター性があってもいいなのかなぁ⁈>>続きを読む

orange(2015年製作の映画)

3.4

未来からきた自分宛の手紙に書かれている内容の後悔を少しでも拭えるように頑張る主人公は思わず応援したくなります!単純にヒロインとの恋物語ではなく、仲間の絆やそばにいる人を大事にしたいと思えるような作品だ>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.4

今回のシリーズはミニオンの活躍は控えめでした!というのも、グルーの元から離れてしまってたので、出番少なくグルーの家族がメインの話となっていました!双子のドルーもいいキャラしていました!ミニオンもステー>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.0

シリーズを増すごとに、魔法や秘宝などバリエーションが増えていくところも魅力の1つだと思いました。それぞれの海賊にはそれぞれの考えがあり、どのキャプテンもその考えを貫く姿を観れると思います!女海賊も綺麗>>続きを読む

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

2.8

幼い子供がいたら見せたい作品かなと思いました。幼い子供の冒険心や素直にありのままを受け入れる事ができるところは良い点だと思いました。自分が幼い時に見ていたらポニョを探しに海に行きたくなってるかもしれま>>続きを読む

おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.6

人が旅立つときにその人の生き様や人柄を丁寧に調べ、身寄りのない人であっても丁寧に見送る仕事をしていた主人公。最後に手掛けた仕事で、今までしてきた事が報われようとしていた。ラストは切ないが、見送ってもら>>続きを読む

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.5

幼い頃に魔法の髪を狙われて、さらわれたプリンセス。魔法を使うときの歌や映像は綺麗でした!また動物のキャラクターも可愛らしく、ラプンツェルを助け出すために奮闘する姿は良かったです( ´∀`)最後に自分の>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.4

幼い頃に両親を亡くし、育ての親や学校の友人など人を信頼できず心を閉ざしている主人公の前に現れたマーニー。マーニーとの出会いや関わりによって少しずつ表情も明るく変わっていく。最後にマーニーとの関係もわか>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.3

子供の取り違えが発覚して、2つの家族が血を選ぶのか、子供と過ごしてきた時間を選ぶのかを決断しなくてはならなくなる。
誰がどの選択をしても、胸にしこりは残ってしまうし、子供からすると、状況もわからないま
>>続きを読む