kubokemoviesさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.0

ニコラス・ケイジとジョン・トラボルタの好演技もさることながら、善悪どちらもイケる御顔がお互いに絶妙!
ジョン・ウー監督の、鳩やスローモーション、2丁拳銃回転撃ち、銃を突きつけあっての三つ巴などなど全部
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

物語を追うよりもノリを楽しむ感じで。
ブラピの軽妙なキャラクターも観られて嬉しいけれど、その他豪華キャスト達のバカバカしいやり取りや、荒唐無稽でケレン味のある映像がテンポよく繋がってとにかく楽しい。

ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~(2023年製作の映画)

3.5

もちろん当事者ほどの理解には及ばないけれど、ラブコメのなかでカルチャーギャップをコミカルにみせてくれて感心しながら楽しめた。
ジョナ・ヒルの丁度良さが好き。

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.4

前半のコメディから中盤以降はヒューマンドラマへ、画的にはもうダウンサイズ関係なくなってしまっていたのは残念。ダウンサイズした社会と元の世界の交わりをもっと観たかったかも。
とはいえマット・デイモンが段
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コン・エアー(1997年製作の映画)

3.6

ニコラス・ケイジの長髪マッチョアクションが格好良い!とにかく壊す壊れる大爆発!ド派手なシーンにユーモラスな決め台詞は時代のなせる業ですね。
「ウサギを箱に戻せ」を再確認できて満足です。

フレンチ・イグジット さよならは言わずに(2020年製作の映画)

3.6

親子の彼らなりの愛情を持った関係性や奇妙な同居生活などが不思議な魅力になってると思うし、なんか好き。
ミシェル・ファイファーの妖艶さに魅入ってしまう。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

前作はフワッとなんだか格好良く感傷的だったけれど(もちろん良い意味です!)、今作は行動をわかり易く描いているのは良かった。後半はもう「M:I」始まったのかと思ってしまったがもはや何でも良し。

個人的
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.5

シアーシャ・ローナンとエリック・バナ義父娘の逃走劇も良いけれど、とにかくケイト・ブランシェットの妖艶さに目を奪われる…!物語的にも彼女の過去をもっと見たかったかも。

現地(にいない)特派員(2016年製作の映画)

3.8

あらすじ以上の説明は要らないけれど、キャラクターそれぞれの掛け合いが小気味良く期待通りに楽しい。ケリー・マクドナルドが素敵。リッキー・ジャーヴェイスも大好き!

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.4

ニコラス・ケイジとペドロ・パスカルがイチャイチャしてて超楽しい!
小ネタにクスっとなる度に「あぁやっぱりニック・ケイジ好きなんだなぁ」と思わせてくれて不思議と心温まるなんて。

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.3

デ・ニーロの、自身の歪んだ正義を貫く明け透けな狂気と存在感に、物語とは裏腹につい応援しちゃう。
当時スピルバーグが「ケープ・フィアー」、スコセッシが「シンドラーのリスト」を撮る予定だったが、スコセッシ
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アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.6

まさか映画半分くらい暴走列車に乗ってないなんて!?でも大迫力でスカッと面白かった。
ハラハラアクションのデンゼル・ワシントン×トニー・スコット、そして遺作。

地球が静止する日(2008年製作の映画)

3.1

宇宙人キアヌ・リーブスって!!
リメイク(未見)とのことだけれど、本作の物語展開はやや不可思議で、でもキアヌが出会う人々との会話劇のところは良かった。ジェームズ・ホンの変わらなさは宇宙人だからですね。
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サウンド・オブ・サイレンス(2001年製作の映画)

3.0

マイケル・ダグラスが精神科医!事件に巻き込まれる!?…と言われたら観てしまうじゃない。
それぞれのキャラクターの設定を活かしきれない展開と、なんとも深刻さのない大味なサスペンス。。
もしかしたらマイケ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

90年代半ばの雰囲気が不思議と郷愁を誘う。周りの人々も丁寧に描かれていて、家族の関係や仲間との出会いのなかで変化する内面や溢れ出る感情がチクっと刺さる。
ジョナ・ヒル多才過ぎる!

ナイト・ハウス(2020年製作の映画)

3.3

夫の死の真相が明かされていくサスペンス的な展開が興味深く気になる!…気になるんだけれどオカルティックホラーの(良い意味での)曖昧さも相まって少し解りづらかったかも。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.6

行間を読むような人間ドラマの愛憎劇。
いくつか解説を読んでみるのも良いカモ。
ジェシー・プレモンスとキルスティン・ダンスト夫妻で観られて素敵!

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.6

荒事が得意で末期の肺癌で地獄行き確定のエクソシストと設定盛り盛りで格好良く、設定を駆使した天使や悪魔との駆け引きも面白い。続編制作決定とのことだけれど髭と長髪は如何に?!

映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

3.1

肝心のギャンブルのゲーム性が薄く、キャラクタームービーになってしまっているのは残念だけれど浜辺美波は相変わらず可愛らしい。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

前作からキャリアを積んだ彼らが再集結してまた笑わせてくれて最高!
吹替にも中盤の展開に合わせてちゃんと仕掛けがあってニッコリです!

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.5

雰囲気や物語はとても面白い。
…のだけれど、モノローグが心情の独白だけではなく状況説明的で展開が少々野暮かも。映画の雰囲気的には映像で魅せて欲しいかな(監督がドラマ畑出身の所為かしら?)。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.9

「もしもあの時…」をまさに映像化した面白さ。いつ観ても感じ入るものがあるので古びない物語。
ティア・レオーニの可愛らしさ。
ラストシーンの雰囲気がとても素敵。

ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

3.4

個人的な問題の背景に社会情勢を絡める為の国連通訳という舞台設定は面白い。
もしかしたらショーン・ペン側から語って真実が明かされていくほうが、クライム・サスペンスとしては謎めいていて驚きがあったのかも。
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ウォール・ストリート(2010年製作の映画)

3.0

時事的な経済問題と家族の問題の物語に親和性をあまり感じられずに消化不良。
キャリー・マリガンはいつも素敵。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.5

サンドラ・ブロック&チャニング・テイタム&ブラッド・ピットの脱出シーンでもう満足。お気楽なアドベンチャーコメディにアレコレ言いっこなしですね。

でもチャニング・テイタムの吹替だけなんとかならなかった
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エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

2.9

エージェントの主人公自身が追われる系スパイ・サスペンス。
ジーナ・カラーノのアクションは格好良い!…のだけれど、豪華キャスト活かす為にももっと謎解きや駆け引きで彼らの見せ場をもっと増やしてほしかったな
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

信仰心や倫理観をベースにした物語構造については様々な考察など読み漁るのも面白いけれど、単純に彼らの行動の結末を見届けるだけでも面白く興味深かった。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の、温度低めに淡々とした雰囲
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

遥か遠い異星の"ナショナル・ジオグラフィック"ムービー!
(個人的には長尺の為か3D酔いをしてしまったので口惜しいです。。)
ヴィーガンであり環境保護に心を砕くジェームズ・キャメロン監督ならではのメッ
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.1

登場人物たちそれぞれが、あくまでも己の正義に従って少しずつボタンを掛け違えていく様は行く末がわかっていてもハラハラする!

全てが史実通りではないドラマ仕立ては賛否もあるだろうけれど(特にメディアの偏
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.3

今回のリーアム・ニーソンは氷上をトラックで爆走だ!なんてよく考えたよね。
"お馴染み"安心の丁度良さで面白い。
「えっ!?ローレンス・フィッシュバーン!?」

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.8

看護士でありシリアル・キラーでもあった男の動機や背景を語らないことや、ひたすらに隠匿する病院の様子も相まってより不気味なドラマになっていて惹き込まれた。エディ・レッドメインの雰囲気もピッタリ…!

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.3

組織の構図や人間関係だけでも気になるのに(コリン・ファレル側も気になるよ!)、彼女自身の問題と家族と更に元恋人の尻拭いまでするとなると…90分じゃ足らないよね。。
ジェシカ・チャステイン実はアクション
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.4

エドガー・ライト監督らしい目眩く小気味良い音楽と映像&奇想天外な物語が没入感を誘う。ホラーテイストもなんだかオシャレ。
トーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラー=ジョイの入れ替わりももう眼福!

私は世界一幸運よ(2022年製作の映画)

3.8

彼女の秘密を知るにつれて思い掛けない展開にどんどん惹き込まれ、ミラ・クニスも雰囲気そのものに思える。
"Luckiest girl"とはなんとも皮肉めいていて意外性があって良かった。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

ブラック・ジョーク満載の、敢えて言うなら「社会派」コメディ。SFパニック/ディザスタームービーを逆手にとった皮肉な展開が面白可笑しい。
何と言ってもメリル・ストリープが大統領なんだから!

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.9

まだそんな斬新なカーアクションがまだあったのかと驚くばかり!もうここまで来たらアレコレ言うのも野暮ですね。
TOKYO DRIFTから繋がる盛大な後付もシリーズ長編ならではのノリの良さかしら。