kubokemoviesさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ブロンド(2022年製作の映画)

2.9

加飾の多少はあっても伝記的な映画であれば、それがたとえ壮絶な人生であったとしても、本人の素敵なところや特別な人間性を知りたいと思う。(可哀想なだけじゃ不憫だよ。。)
画角が変わる仕掛けとアナ・デ・アル
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サマリタン(2022年製作の映画)

3.0

「善きサマリア人」の名を持つ元スーパーヒーローの男が何者なのかが紐解かれていく展開に合わせて周りの配役が立ち振る舞うのは少々野暮にみえるけれど、スタローンのヒーローアクションシーンもちゃんとあって丁度>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.7

蛇足という向きもあると思うけれど、ファンムービーのようでとても面白かったし、ジェシカ・ヘンウィックも格好良かった!
過去3部作とは違う「Sense8」のような鮮やかさや艶やかさを、そこはかとなく感じら
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

ライアン・ゴズリング&クリス・エヴァンス&アナ・デ・アルマスそれぞれのキャラクターを楽しむ感じで!
王道なアクションムービーが素直に楽しい!

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

痛快エンタメバイオレンスアクション!
あのボブ・オデンカークが実は滅茶苦茶強かったらそれはスカッとしちゃう!

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

エディとヴェノムのイチャイチャバディムービー。MCUに合流する長い助走を楽しむ感じで!

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

ドクター・ストレンジが出れば毎度映像が楽しい。
履修科目が多いのが気になるけれど、MCUはそうやって楽しむものですよね。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

トム・ホランドのスパイダーマンはMCUに組み込まれ過ぎてて…もちろん今作のマルチバース展開は楽しかったし、ジョン・ファヴローやベネディクト・カンバーバッチが出たらやっぱり嬉しいんだよね…!

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.7

フレッド・ロジャースの(決して聖人ではない)正直さや誠実さがトム・ハンクスと重なり惹き込まれる。
原題のほうがフレッド・ロジャースとの交流の物語だと感じられると思う。
物語への愛を感じるマリエル・ヘラ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.1

ゴジラ(2014)から続く「モンスター・ヴァース」シリーズ。人類側のパニックムービーではなく大怪獣バトルを楽しむべし。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.1

ストーリーの筋道は形式的で大味なのは致し方ないけれども、メインは怪獣の映像でやはり見物。

(吹替も愉しみたい派なので…あまり言いたくはないけれど…残念すぎる。。。でも芦田愛菜ちゃんはとても良かった!
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.0

何度観ても同じところでいつも笑ってしまう楽しいアドベンチャームービー!
オークワフィナも好き!

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

4.0

序盤の"ジャングルクルーズ"のご挨拶からの目眩くアクションアドベンチャーが笑えて楽しい!
ドゥエイン・ジョンソン&エミリー・ブラントvsジェシー・プレモンスの大冒険なんて最高です。
是非ディズニーラン
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

主人公達が少年少女でアドベンチャーストーリーになっているけれど(フィン・ウルフハード居たらもう間違いないですよね!)、時を経た続編らしいカタルシスを感じられて明るく楽しい。兎に角マッケンナ・グレイスが>>続きを読む

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.8

作家本人の自伝を映画化。
いつもは笑わせてくれるメリッサ・マッカーシーのシニカルなキャラクターが絶妙で不思議と魅力的。

強いて言えば、邦題の「罪と罰」は事件へフォーカスしているようで…原題の"Can
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ファタール/悪い女(2020年製作の映画)

3.4

序盤はエロティックサスペンスかなと思ったけど、不穏な劇伴が鳴る感じはスリラー寄りのようで、事件の展望や顛末を追うよりも理不尽さや狂気の沙汰を楽しめってことなのかも。ヒラリー・スワンク強し。。

おとなの恋には嘘がある(2013年製作の映画)

4.0

歳を重ねた男女の恋愛模様が不思議とドラマチックで惹きつけられるし、ニコール・ホロフセナー監督の醸し出す然りげ無い空気感が好き。そしてトニ・コレットが居れば安泰です。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.8

原作に沿った古典的な雰囲気にあわせた掛け合いの妙や推理の進展のリズムを、美しい映像でいま観せてくれる"なんか丁度良い"ケネス・ブラナー監督のポワロ好きです。
続編も期待…クリスティ・シネマティック・ユ
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.4

やられたらやり返す、王道リーアム・ニーソンムービー!
強いて挙げるなら、もう少し追い込まれてからひっくり返して欲しいかも。

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.8

ゾンビ・アクション&コメディ。アクションも格好いいし、明るくノリも良くて盛大なエンタメ感がとても楽しい。
安定のジェイミー・フォックス!

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.9

淡々とした雰囲気と、状況やキャラクターの立ち回りでもって仄暗い感情が伝わってくる。
自己矛盾を抱えた彼女の姿はとても複雑でとても興味深い物語体験だった。
オリヴィア・コールマンは変幻自在…!

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

三者三様の才女悪女歪んだキャラクター達が印象的で、政治は二の次なアン女王を中心とした三角関係がかなり下世話で人間味のある愛憎劇になってて面白い。

ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.3

伝記映画というよりは『サイコ』の制作裏話からヒッチコック自身と夫人のキャラクターを描いた物語。夫婦の関係が映画に繋がっていくというのは面白かった。

少女バーディ ~大人への階段~(2022年製作の映画)

3.3

レナ・ダナム監督らしい、明け透けな少女が自己成長していく等身大のガールズムービー。歴史映画のなかでも現代劇のような生き生きしたキャラクターたちが面白い。
兎に角ベラ・ラムジーの笑顔でALL OK!

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.3

カットに映り込むハレーションや土煙がとても印象的で目を惹かれる。ミュージカルシーンの色使いも綺麗で、「アメリカ」は何度も観てしまうほど躍動的で素敵。
あわせて「サムシングズ・カミング:〜」のドキュメン
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ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

3.6

サスペンスはキッカケに過ぎず、自閉症スペクトラムである主人公のドラマ。
タイ・シェリダンの演技に惹きつけられるし、アナ・デ・アルマスは妖艶でナルホドな配役なんだけど、彼らの活躍を思えば2020年の作品
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セッションズ(2012年製作の映画)

3.8

セックスセラピー(セックスサロゲート)をテーマに、ユーモアのある会話が明るくとても面白く惹かれる。
主人公の出逢いのなかで、彼らそれぞれの愛や優しさを感じられて良かった。
ヘレン・ハントとても素敵だっ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.9

開幕シーンはまさにアンチャーテッドのゲーム映像かと思ってワクワクした!
トム・ホランドのアクションも活きが良くて全体的にもテンポよく感じたし、スケールの大きい明るいアドベンチャームービーに大満足。もち
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

ディザスタースリラーからの気づけばSFアクション!とエピソード盛り沢山でとにかく勢いと雰囲気で乗り切る感じ…嫌いじゃない!
ローランド・エメリッヒ脚本&監督という本気度…!

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

ロマンチックなワイヤーアクションから、走るバスの中や高所でのカンフーアクションとてんこ盛りが楽しい。
オークワフィナのバディ感が大好き!

ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

3.1

スティーブン・キングの短編が原作。
展開がやや冗長なのは、少年が成長していく過程でハリガン氏との繋がりを強調したかったのかしら。スリラー&ホラーが抑えめで淡々と奇妙な雰囲気なのは割と好き。

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

4.2

子供の頃大好きだった『レスキューレンジャーズ』の続編があるなんて!?全員集合!もうそれだけで嬉しい!
実写&アニメーション映像を逆手に取った演出や、散りばめられたユーモアセンスにずっとニコニコです。

INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

3.2

往年の勧善懲悪アクションムービー。細かいことは気にしないで楽しんで!
主演エルサ・パタキー&EPクリス・ヘムズワース夫婦合作。マイワイフ強し!

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

あらすじからすればブラピが戦場を大立ち回る展開かと思いきや、時代を背景にしたラブ・ストーリー。
段々と明かされる状況に従って、観ているこちらもマリオン・コティヤールの表情や仕草が気になってしまったのが
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.5

リュック・ベッソン流の、悲哀とスパイアクション。エピソードを互いの側面から回収する演出大好き。
ヘレン・ミレンが怖くてとても良かった!

イントルージョン 侵入(2021年製作の映画)

2.9

物語設定からすれば狂気や驚きを期待したいところだけれど、深刻さがないままに進んで…ローガンマーシャル=グリーンの雰囲気は良かったのに…!