kubokemoviesさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

タイカ・ワイティティ監督のクドいギャグ大好きです。
物語にもこれといった内容はないし(褒め言葉)、ラッセル・クロウ出すのはズルい!ナタリー・ポートマン麗しいです。

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.6

悲しみや困難に前向きであろうとする主人公に元気づけられる。動物園に住んでみたい。
スカーレット・ヨハンソンはアクションじゃないほうがより魅力的!

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.3

カウボーイと少年の静かなロードムービー。逃亡劇的な緊張感などはなく、クリント・イーストウッドの穏やかで動じない姿と恋愛模様に、彼の御歳を考えれば凄いの一言。

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.5

悲しみや後悔だってあるけれど、ママの前向きさと優しさが周りに伝播していく様子に元気づけられる。大きく物語が動くこともないけれど、優しく有るべく展開していくのがかえって良かったように思う。

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.7

イーサン・ホークの憎めないキャラクターと、いつもは強い役の多いノオミ・ラパスの芯のある人質もとても良かった。
クライム・ストーリーのはずが、交渉の過程で段々と生まれる一体感にクスッと笑ってしまうし応援
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.3

キャメロン・ディアスの明るいキャラクターと、コリン・ファースがドタバタする可笑しさを是非ラストまで楽しんで!

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.1

あくまでもファッションデザイナーとして花開くまでの、彼女の人と為りを描いた物語。彼女が如何に"ココ・シャネル"になったのかはあまり語られないのは残念だけれど、それは原作小説(未読)所以の演出なのかしら>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

4.0

最後の最後までハラハラしちゃうし、マイケル・ダグラスが困っていたらそれはもう絶対に面白い!

ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.0

実話ベースで豪華キャスティング、大戦下の作戦遂行ながらも時折ユーモアも交えて、皆もよく知るあの美術品たちの為に奔走する物語は興味深い。

以下蛇足です。

個人的な想像だけど、ジョージ・クルーニー監督
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ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年製作の映画)

3.8

ホアキン・フェニックスの表情や仕草が胸に刺さる。
リース・ウィザースプーンと2人の歌も凄い!本当に良かった!

LOU ルー(2022年製作の映画)

3.4

キャラクターの設定や背景はやや御座なりだけれど、兎に角アリソン・ジャネイのアクションを楽しんで!

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.1

スクールカースト&恋愛&友情のいわゆる学園コメディで二転三転する物語は意外性アリ。ポップな映像が楽しいから細かいことは気ニシナイで!
いつも素敵なオースティン・エイブラムスのイヤな役も良かった!

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

キャリー・マリガンを観たくて。
刺激的な題材や演技は、哀しさや空虚感を顕にして終始漂う、雰囲気のある映像が印象的だった。

以下蛇足です。

「私達は悪い人間じゃない、環境が悪かったのよ。」って台詞。
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

ライアン・レイノルズ演じるスーパーポジティブなキャラクターが観てて心地良く、物語も前向きで元気づけられる!

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.1

キングスマンを感じさせないのは、もしかしたらラストへの布石なのかもしれないけれど、ともあれアクションはユニークで格好良かった!

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

豪華キャスティング達の絡みはとても笑えて面白かった!不要に深刻振らずに世界を救ってくれるのもやっぱり楽しいよね。
コリン・ファースまた観たかったから嬉しい〜。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

メカやアクションもエンタメ感はとても満足。タロン・エガートンも良かったけど、もっと脂の乗った紳士のスパイを観たかったな。コリン・ファースだってもっと観たい!

恋人を取り戻すには(2022年製作の映画)

3.6

あらすじを聞いただけでもう皆わかってた筈のロマンティックコメディはもちろん楽しいし、軽妙で爽やかなラストはとても素敵で良かった。

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.5

もはやお馴染みのライアン・レイノルズ劇場は楽しいし、ある意味で王道のタイムトラベルらしいイザコザも幕の引き方もやっぱり楽しい。

運命のイタズラ(2022年製作の映画)

3.9

ほぼワンシチュエーションのスリラー。状況が可怪しくグダグダと繋がる感じも面白いし、くすりと笑わせてもくれる。
ジェシー・プレモンスが居るとホント面白い!

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.8

因果(というか原因と結果?)が巡り廻って繋がっていく群像劇が好き。淡々とスリリングで面白かった。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.5

愉快なキャラクター達によるお祭りムービー感がよりはっきりとして終始馬鹿馬鹿しいのがとても素敵!

底知れぬ愛の闇(2022年製作の映画)

3.4

偏向の愛による淡々としたスリラーの雰囲気は好み。もう少し「底知れない愛の闇」を感じられたら良かったけれど、とはいえ相手がこのアナ・デ・アルマスじゃあ兎に角仕方がないのね!

ファーザー(2020年製作の映画)

4.8

時間を飛び越えたり、何を正解ともしない視点での掛け合いや映像が、何よりも状況を物語っているって、なんて映画的なんだろう…面白かった…感嘆しかない。
オリヴィア・コールマンとアンソニー・ホプキンスってや
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ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

3.3

登場人物全員怪しいのはとても面白かったし、90分なので兎に角トントン拍子!
観終わって思い返してみると…はてさてそういえば主人公の彼女は何故こんなことに…!???ともなるけどサスペンスミステリーなんだ
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

「雨でモーテルに足止め」なんてあまりにサスペンスな舞台からの、散りばめられた不穏さや違和感が解り始めるとラストまで面白かった!

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.2

古典ミステリーの雰囲気は好みで犯人捜しも楽しいけれど、もっと彼ら一族の狂ったキャラクターを観たかったな。
「グッドガールズ」のクリスティナ・ヘンドリックスを観られて嬉しかった!

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

戦争の大きなうねりの中を、文字通り兵士一人に寄り添ったカットで観る戦争映画は、シンプルな物語なのも相まって、その時代の行く末よりも彼にとっては個人的で理不尽さも感じられたし、新しい体験だった。

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.4

序盤は少し冗長で…だけどクリスマスに向かって次々と展開される家族それぞれの群像劇がみえてくると十分に可笑しく面白い、最後にはクリスマス映画らしく良い気分に。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

この3人の怪盗&冒険&…なんでもありのアクションコメディだなんて楽しいに違いないし、それぞれの絡みにニヤニヤしたり、兎に角ワクワク只々受け身で観ちゃうよね!

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.4

原題"What to Expect When You're Expecting"はたぶん「妊娠したときに思うこと」(同タイトル妊娠ガイド本が原作だそう)…ってことは真逆の邦題にやっぱり違和感。
グラン
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

4.1

TVシリーズで泣いて、劇場版はこう来たか、と悲喜交交…心の揺さぶり方が上手い!
でもやっぱり2クールで観たいなとも思うけれど、「その後」ってあまり語りすぎても野暮かしら。
どうあってもきっとムサニに思
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.4

敢えて言えば、迷い悩む彼女の前に「突然現れる彼」系のラブロマンス、気になっちゃうよね。所々に社会的なトピックを盛り込んでるのはご時世柄かな。
ラストは過度な演出もなくて前向きで素敵。展開にあわせてエミ
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愛すべき夫妻の秘密(2021年製作の映画)

3.9

国民的シットコムドラマの舞台裏と時代背景が絡み合う展開は興味深くて好き。
そんな大きな状況のなかで、あくまでも話は夫婦の関係が主なところが面白いと思ったけれど、カタルシスは感じづらいのかも(豪華なキャ
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ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

3.3

ライアン・レイノルズの軽口が霞むほどのジェフ・ブリッジスのキャラクター好き!
ヴィランの在り方とか、コミック実写映画化然とした往年の雰囲気(実際にコミック原作だけども)、嫌いじゃない。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.4

ノスタルジックで叙情的なロードムービー。さり気ない演出の雰囲気が清々しく、また3人とその周りにある優しさをじんわりと感じられて最高に良かった。