kubokemoviesさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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恋は突然に。(2006年製作の映画)

3.1

とても素直なストーリーラインで前向きなラブロマンス。笑っちゃうくらい突然の恋だって、感情豊かなジェニファー・ガーナーならアリかも?なんて思えちゃうからまぁいいよね。

スパークル(2012年製作の映画)

3.3

'76年の同名映画のリメイクで、ザ・シュープリームスを題材にした、母と三姉妹の物語。
タイトルが三女の「スパークル」だけど、長女シスターのエピソードも多く、メインボーカルでもある彼女の歌はとっても素敵
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アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

3.6

クライム&ラブコメ。「アーミーオブ・ザ・デッド」のエンタメ感はそのままに、これだけで十分面白い。
緊迫した金庫破りをもっと観たかったけれど、キャラクターストーリー中心なのはスピンオフドラマゆえかしら。
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.3

車内を中心に、愛らしいメイワクな奴らのシチュエーション・コメディ。
そもそも既にあらすじを読んだ時点で笑ってしまうし、スリリングながらも終始わかり易い可笑しさのお陰で必要以上に深刻にならない雰囲気が丁
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観察者(2021年製作の映画)

3.6

「The voyeurs(観察というか覗き見かな?)」なエロティック・スリラー。
裏窓的な構図からの意外な展開は面白かった。それぞれが狂気へ至る理由とか、観終わってみればやっぱり腑に落ちるようなミステ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

前後する時系列のなかに、四姉妹それぞれの視点の物語が行き交う構成は少し慌ただしい印象で、2時間じゃ足りない!勿体ない!なんて言うのは…野暮ですよね。(シーン毎に画面の色調などでもちろん理解はできるので>>続きを読む

人生スイッチ(2014年製作の映画)

4.0

ブラックコメディなアンソロジームービーって大好き。
どれも二転三転誰も彼もが最悪の時に悪手を打ってしまうようなヒドイ話なんだけど、ユーモラスで滑稽な人間模様につい笑っちゃう!

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.5

観たら前向きな気持ちになるサクセスストーリーにロマンティックコメディ。
歌と、悪者の居ない物語と、彼らの演技のおかげでハッピーな雰囲気は嬉しい。
そしてダコタ・ジョンソンがとにかくもう可愛らしいよね。

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.2

主人公二人の性別を入れ替えたかたちでのリメイク作品だそうだけど、レベル・ウィルソンが居れば物語はガイドラインでしか無くて、とにかく明るいドタバタコメディ!&アン・ハサウェイとの掛け合いも嬉しい。
二人
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

豪華な共演はそれぞれのキャラクターの存在感に心躍るし、何度観ても色褪せない!
皆もちろん素敵だけれど、特にエミリー・ブラントのシリアスからコメディまでの変幻自在さが大好き。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

フランスの映画にある静謐な雰囲気も感じられながらも陽気で友情に胸熱なバディ・ムービー。オマール・シーのポジティブなキャラクターに勇気づけられる。
監督とフィリップ本人の意向でコメディ映画として制作され
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ジュディーを探して(2017年製作の映画)

4.0

ほんの小さな恋の物語だったはずが何故か大騒動になる感じは可笑しいし、穏やかな恋愛模様は甘々しくもなくて素敵だった。
そしてアマンダ・セイフライドがとっても可愛い!
でもやっぱり邦題よりも原題「The
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.5

前作より明るい雰囲気はキライじゃないけど、やっぱり圧倒的に強くて格好いいガル・ガドットをたくさん観たいな。
昨今のテンポ良い迫力あるアクションとは違って、手足の先をピンと伸ばしたり&跳躍時の姿勢などな
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.9

イマドキなアレンジは嫌味なく感じられたし、こんなシンデレラあってもいいよね。キャラクターも愛らしくて、展開も軽妙なラブコメといった雰囲気で楽しい!

善きサムからの贈り物(2019年製作の映画)

3.2

「善きサマリア人」な物語。
物語は明確にサムの秘密に向かって進むので軽妙で雰囲気も明るいのが嬉しい。
善行が広がってゆく様子は、やっぱり観れば心地よくて幸せ。

サマーキャンプ(2021年製作の映画)

2.8

「ハイスクール・ミュージカル」調のミュージカルムービー。とはいえやや青々し過ぎる物語展開に乗り切れず。。
裏表のない爽やかな世界観と音楽はとても素敵。

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.3

実際にあったMKウルトラ計画を題材にしたとはいえ、ジェシー・アイゼンバーグとコニー・ブリットンと聞けば馬鹿馬鹿しいアクションコメディかと思いきや意外とラブコメな展開。
エンドロールに収まっちゃったけれ
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

児童文学作品を意識した恐ろしい魔女像に反して、子供達との大立ち回りの滑稽な描写は楽しかった。
とはいえロバート・ゼメキス×アン・ハサウェイ&オクタヴィア・スペンサーなんて期待しちゃうから…それはもう仕
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ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ(2005年製作の映画)

3.5

オーウェン・ウィルソン&ヴィンス・ボーンのドタバタコンビの台詞の掛け合いはやっぱり楽しい!
&レイチェル・マクアダムスがずっと可愛い。

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.6

大きな仕掛けはなくて淡々とした展開が続くけれど、失意や後悔を重ねてもなお前向きな物語に徐々に惹き込まれるバート・レイノルズのロードムービー。彼の笑顔が印象的だった。
過去のムービースターだった自分と語
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.9

タイムトラベル×ラブストーリー。
だけど限定されたタイムトラベルの状況に、観ているこちらも焦れたりしつつも、遠く愛を繋ぐ物語になっていてとても良かった。
レイチェル・マクアダムスはタイムトラベルの妻が
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.9

身につまされる物語に心を掴まれてしまう。また、観終わった後に思い返すとより胸を衝く。
でもやっぱり邦題は余計かな。。
ともあれシャーリーズ・セロンの変幻自在さに脱帽!

恐怖のセンセイ(2019年製作の映画)

3.2

静かな物語進行に物々しい劇伴もあいまってサイコ・コメディな感じ。
道場の異様な雰囲気や目を背けたくなるような暴力の緊張感のなかに、ジェシー・アイゼンバーグらしい緩和の妙がちょっと怖いけど面白い。
“カ
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サラブレッド(2017年製作の映画)

3.5

監督が元々舞台劇として書き下ろしたそうでナルホド、会話劇中心の淡々としたサスペンススリラーがストーリー以上に面白い。劇伴も格好良かった。
勿論アニャとオリヴィアの演技に眼福。

ブロンズ! 私の銅メダル人生(2015年製作の映画)

4.1

脱げないUSAのジャージ姿は可愛らしいし、過激で下品な彼女の言動や不遜な態度も最初からずっと憎めないのは、コメディカルな展開だけでなくて、人生に躓いてしまった彼女の物語が思いのほかドラマチックで共感し>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

荒唐無稽な設定は期待通りの可笑しさで、愛らしい彼らの表情の演技に必ず笑ってしまうし、時折入る格好良いカットも馬鹿馬鹿しくて楽しい。フライドチキンが食べたくなる!

アサシネーション・ネーション(2018年製作の映画)

2.9

所々映像もスタイリッシュで終盤の傾(かぶ)いた大立ち回りは格好良かったけれど、そういったアクション&スリラー映画じゃなかった(ジャケット画像で勘違いしちゃったよ!)。
物語の恐さや事態の不条理な可笑し
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.7

シチュエーションスリラーって大好き。
公式サイトでも「縦」の構造と社会の問題を結びつけているけれど、色々と推測出来るようでとても面白くて怖かった(結構怖い!)。
「結局何だったのか?」とか「なんで?」
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.8

スティーブ・カレルとアン・ハサウェイのコメディなんて最高!
しっかり丁寧に馬鹿馬鹿しい展開でつい声に出して笑ってしまった!
ザ・ロックも現役感あって格好良かった!

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.6

リブート?と思いきや、TVシリーズ&映画前2作の続編というのも愛があって良かった。
エンジェル達もパワフルで、特にエラ・バリンスカが綺麗で格好良くてクギヅケ!
今後のエリザベス・バンクス監督作品も楽し
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.5

タイムトラベルやエイリアンパニックなどSFアクションの箱詰め状態!
元々劇場上映予定だったとのことでブロックバスター的な派手さはアマプラオリジナルの枠を超えていて楽しい。
そしてJ・K・シモンズが格好
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ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(2019年製作の映画)

3.9

ゲイリー・オールドマンとアントニオ・バンデラスの語りが楽しくて、「面白いけど難しいな〜…」と思いつつも観終われば「やっぱり面白かった!」ってなる人もいるはず。
パナマ文書を巡る出来事のウヤムヤ感はこの
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.6

設定や動機付けは大味ながらも、終盤に至るまで次の展開が気になる感じで楽しめた。
リーアム・ニーソンはいつも困ってて、でも機転を利かせて、結局ナンダカンダ強いんだからやっぱり楽しい!

クロース: 孤独のボディーガード(2019年製作の映画)

3.2

ノオミ・ラパスの風体やアクションはとても格好良く、ストーリーはオマケでシチュエーションごとに多彩なアクションシーンの詰め合わせを楽しむ感じで。

刑事ハンサム(2017年製作の映画)

2.8

長い間のとり方や急に入ってくるあまりにも不条理なギャグとか、もしかしたら「シットコムドラマ」的なノリに近いのかも。(脳内で観客の笑い声入れてみるとしっくり来るかも?)
とはいえ緩急なく結構ユルめのコメ
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アレックス・ストレンジラブ(2018年製作の映画)

3.4

キャラクター達も明るく演出も軽妙で、セクシュアリティの葛藤の物語もまさにラブコメ青春映画として素敵。