kubokemoviesさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

3.4

AIの愛については繰り返し描かれるテーマだけど、純粋なラブロマンスを感じられて良かった。

プライベート・ライフ(2018年製作の映画)

3.3

不安や困難に直面して衝突もするし少しキツい展開にこちらも辛くなるけど、夫婦の絆の深さを感じられて良かった。

オーバーボード(2018年製作の映画)

3.7

陽気で笑えてただただ幸せな映画って素敵。オリジナルかリメイクかはそれぞれの出会ったタイミング次第だよね。
とても面白かった!

ブリタニー・ランズ・ア・マラソン(2019年製作の映画)

3.8

決して「善い人」ではなかった彼女が挫折や後悔もしながら走り続ける様子への共感は心地良かった。
全体的な優しさは監督の友人が彼女のモデルと知ってなるほど納得。

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.2

ミステリー/クライムとあるけど、サスペンスにホラーっぽい演出な印象。
豪華キャスティングをもうちょっと楽しみたかったな。

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.7

父を中心とした家族の関係に、こちらも身につまされるような物語ながらも、不意に笑わせてくるシーンがどれも面白い。
アダム・サンドラーとベン・スティラーの異母兄弟なんて素敵!

オキシジェン(2021年製作の映画)

3.2

段々と明らかになっていく状況がつい気になってお陰で最後まで楽しめた。
この作品に限ったことではないが、
「終末世界&宇宙の旅」って、映画の題材というか仕掛けとしては壮大さや緊張感も感じるし理解できるの
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あの夜、マイアミで(2020年製作の映画)

3.5

史実に基づいてはいるけれどフィクションであって原作は舞台劇とのこと。
あくまで歴史からみて彼らが当時どういう立場にあったかを知る一端になるのは興味深い…んだけどやはり予め4人の背景を知っていたほうがわ
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心のカルテ(2017年製作の映画)

3.5

この物語は、邦題と比べて原題の"TO the bone"と聞いたときの印象のほうが近いかもしれない。
「心のカルテ」だとちょっと青春映画っぽいかも。。
あともうリリー・コリンズすごい…!

マルコム&マリー(2021年製作の映画)

3.5

モノクロの映像がとても綺麗で、流れるような喧嘩はミュージック・ビデオのよう。
序盤はちょっと物足りない気がしたけれど、徐々に吐き出される辛辣な言葉と、J.D.ワシントンとゼンデイヤの演技に感心してしま
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.7

一見荒唐無稽で定型的なコメディだけど、ただポジティブに無理にでも背中を押されたい時にはきっと楽しめると思う。こんなことあったらいいよね。
主演二人の捲し立てるような台詞は流石という感じ!

フランクおじさん(2020年製作の映画)

4.5

タイトルとあらすじから想像した物語とは違ったけれど、あっという間に惹き込まれた。映画で善い人間に出会えるとこちらも救われた気分になる。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

2.9

ヒューマンドラマを思わせる壮大なプロジェクトの進行に併せてラブストーリーも進むけれど…どちらをも描くには短すぎたのか…
どちらかと言えば3人の絆やプロジェクトの行く末をもっと観たかったな。。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.8

短い上映時間の中に平等に父娘息子の3つの物語があって、それぞれに救いも感じられたし良かった。
私自身も家族愛の物語が多少は解る歳になったのかも。

レベッカ(2020年製作の映画)

3.6

原作を未見だったので、あらすじからスリラー?ホラー?サスペンス…?なんて思っていたら後半思わぬ展開でとても面白かった。

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

3.9

病棟のキャラクター達は素敵で、過多にコメディカルにもシリアスになりすぎず、穏やかに心を軽くしてくれるような感じがとても良かった。

サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~(2021年製作の映画)

3.5

最初はちょっと大人しいかな、と思っていたら徐々にバカバカしく笑える展開も増えていってくれて、とてもくだらなくて良かった。
オクタヴィア・スペンサーはいつも素敵!

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.0

それぞれのキャラクターもわかりやすく、それ以上の展開はないけどユーモラスで気楽にゆったりと観られる。

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.2

ニコール・キッドマンとコリン・ファースというキャストでのミステリーはちょっと大味ながらも二人がつい気になって観てしまった90分。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

90分では足りないくらいのやや駆け足な展開は、むしろ押し寄せてくる最低な状況に私達が憤るにはうってつけだったのかも…アラン・カミングの歌が染みる。
最後に"Any day now, any day n
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.3

とても明るくてテンポも良く、料理も美味しそうだし、観た後に嬉しい気持ちにさせてくれる。綺麗に面白くパッケージされた映画でとても良かった!
キャスティングも楽しいし、実は吹替もニヤリとしてしまった。

Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.6

市民ケーンにまつわる顛末や、当時のハリウッドと社会情勢についてなどなど、とにかく予習をしたほうがきっと面白いと思う…人物相関だって難しい!
でもわからないことを調べながら観ていると、観え方も変わって、
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.9

原作はインド人作家のものだけど、イラン系アメリカ人である監督のインド社会を題材にした映画だそう。
視聴感はホアキン・フェニックスの「ジョーカー」のような、真情の発露を観たような印象でとても惹き込まれた
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マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.2

このような映画のジャンルをスクリューボール・コメディとも呼ぶそうだけど、タイトルバックや劇伴なども成程お洒落な訳だと納得。
ドタバタと繋がる展開は楽しいし、程良い雰囲気のコメディで良かった。
ラストの
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.5

決して大仰ではないけど確かな幸せのお話で良かった。素敵な音楽と素敵な父娘関係と素敵なカーシー・クレモンズ。

ダンプリン(2018年製作の映画)

3.2

劇中のドリー・パートンやドラァグクイーンのポジティブな演出に元気づけられる。登場人物にそう悪い人間がいないのも物足りなさというよりは安心を感じたし良かった。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.7

単純なコメディなのかなと思いきや、モヤモヤを抱えた17歳が色々なことに気付いていく展開はちょっとじ~んときて心地よかった。
ウディ・ハレルソン先生が最高!

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

4.4

二人の畳み掛けるような会話劇のみで進行していくのがとても面白い。二人の結末も「らしく」て、ラブストーリーとしての温度感が甘すぎず笑えて、なんだか普通な感じがとても良かった。
キアヌ・リーブスのコメディ
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.8

わかりやすいコメディカルさとしょうもない下品さでとても楽しい。かと思いきや彼らの成長していく姿から視聴後にはなんだか清々しさもある。
つい声に出して笑ってしまった。人に勧めたいくらい!?

ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

3.3

出会いと別れと彼らへの癒やしを期待しながら静かに眺めていた90分。
好きになった相手とお互いの人生がどうしようもなく交錯しないこともある…のは辛いね。
「ダッシュ&リリー」(Netflix)も良かった
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ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

3.5

ユーモアとアイロニーの交じりあいのように感じられて刺激的…かなり刺激的で圧倒されてしまった。。
挿し込まれている映像についても同様で、映画を楽しんだ後に現実へ何かしら持って帰れることは素晴らしいと思う
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セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

3.3

あるのは4人の秘密とビデオテープだけ。ある意味では何も起こらないまま進むような展開に最初は少し退屈で戸惑いもあったけど、段々とその赤裸々な語りに「耳」を離せない感じで、最後には不思議と面白かった。
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.7

それぞれの立場や対立の状況がとてもわかり易く、この題材にも関わらずユーモラスにテンポの良い展開でとても興味深く&楽しめた。
史実ほどドラマチックなことはないとも言えるけど、とてもよく練られた脚本脚色演
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リグレッション(2015年製作の映画)

3.5

悪魔崇拝と退行催眠療法の不気味な映像の続く前半から、終盤での事件解決の展開の落差は派手さはないけどモラル・パニックムービーとして十分面白かった。イーサン・ホークいいよね。

サイトレス(2020年製作の映画)

3.4

「先の読めそうな展開」は、結末へ向けて大きな驚きを与えようというわけではなく、そもそも序盤からご丁寧に散りばめられたヒントを頼りに、彼女と一緒に目の見えない状況を体験(謎解きではなく段々と解っていく感>>続きを読む

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

4.1

エル・ファニングが可愛らしい〜なんて邪な気持ちで観ていたけど、いつの間にか2人の物語に予想外に惹き込まれた。
タイトルから青春恋愛映画かな?と思っていると、良い意味で裏切られてしまい、観終わってみれば
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