zifuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

せっかくするなら3対1で結婚しますくらいに振り切って欲しかった。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.4

『博士の異常な愛情』、『アイズワイドシャット』もだけどどこかセリフが機械的で、喋らせてるキューブリックの影がちらつちてしまってイマイチ好きになれない。
キューブリック無理っていうと、シネフィルに馬鹿に
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.1

ゲームで散々惨殺されたモンスターたちの恨みはらさでおくべきかとばかりに、人間が蹂躙される世界観"だけ"はよかった。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

展開が想像以上でも以下でもない、ゆえに好きでない映画。
前半は良い。現代の俳優でここまでかっこよくヤクザを撮れるとはワクワクしながら観た。綾野剛好き。組長かっこよい(紳士すぎるけど)。
後半、時代が変
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デスペラード(1995年製作の映画)

3.4

二丁拳銃、ナイフ、メキシコ、美女といい中二病真っ盛り、まあ満開。
トレインスポッティングのトイレの次にきったないトイレが登場する。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.4

めっちゃ怖かったからって高評価すると思うなよ(逆ギレ)

蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.0

昭和わらしべ長者。
終わりかたがめっちゃ良い。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

介護の場面といい本当に色々「社会」がイヤになってしまうな。
(それでもやっぱり「優しさ」もあるというのが映画の主旨だと思うけれど)

キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX(2003年製作の映画)

2.3

本当に複雑な問題に対して「ポジティブなノリ」の餌食にするのはいかがなものか。こういう王道な感じもやりすぎると胃がむかつく。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.9

ピンクを煮詰めたような王道映画。
(微社会派なところに古さを感じるけど、気にしない)

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.2

冒頭、街宣車な人びと大好き人間として万歳な映画と思いきや……。
かつてひとを殺してきたとは思えない人が奥崎謙三に問い詰められ、嘘をつき、狼狽え、ときには逆上する様子がなんとも生々しかった。
突然の「
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13F(1999年製作の映画)

3.7

ストーリーに無駄がなく面白い。マトリックスより好きかも。
無機質になりがちな設定に女の人が良いアクセントになっている。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.4

頭からっぽにしてみれる、面白い。
金曜の夜におすすめ。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人生にお金、権力の尺度しか持たないチンピラの「虚しさ 」が見事に描かれている。
最後のハリウッドらしいドンパチはいらない。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

2.3

突っ込みどころ満載の癖に、結構悲惨でどんな顔してみればいいのか分からない。ストーリーも想定通り。

人斬り与太 狂犬三兄弟(1972年製作の映画)

3.9

本当に「仁義なき」菅原文太が終始ばか騒ぎしている。(女性の扱いが時代を考えても酷すぎてドン引く)
テンションマックス、迷言オンパレードで仁義なき前夜をひしひしと感じる佳作。好きくないけど深作ベストと言
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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

3.5

最後のコレクションを手に入れるため、愛国心やら自尊心やらが錯綜する極めてマジメな話。
アメリカの"提供者"の目が終始据わってて怖かった。

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

作画、キャラクター、世界観が良いゆえに、ストーリーの粗さが目についてしまう。三部作進むにつれ完成度が上がるというのでとても楽しみ。