コロナ禍に観た。
情けない感じのジョンジェに萌えたい人オススメ。話はよくあるデスゲームだが、一旦外に出る話が挿入されるのは新鮮だった。そういえば、型抜きしたことない。
もう何周みたか分からん神ドラマ。にしじを筆頭にみんな可愛くて、愛おしくて、観るたびニヤけちゃう。配役が最強すぎて、やばやばのやば。全てにおいて1ミリも隙がなく、ちゃんと感動するシーンやシリアスなエピソ>>続きを読む
原作未読。だが、一生さんが完璧に岸辺露伴を体現しているのは何故か分かるのだ。実写でありながら、アニメ的デフォルメ演技ではない巧みさ。そして、上品でオシャレな物語と背景の設計に魅了された。
特に3話。節>>続きを読む
完走。CURE、クリーピー、東京喰種を魔融合した様な韓国スリラーの傑作。一瞬も弛緩することなく、狂気に塗れる物語を「考試院」というミニマムな舞台で提示してくれた。魅力的なキャラしかいないが、1番を挙げ>>続きを読む
古沢良太脚本ドラマの中でも一番の出来。
1話でクオリティの高さを見せつけ、最終回まで怒涛の展開により視聴者を引き摺り込む。外事のメンバー、協力者、敵対者全てのキャラが魅力的。静謐で、生傷を抉るような殺>>続きを読む
中高生の時にマイブームだったドラマ。きっかけに金城一紀の小説を読むようになった記念碑的作品でもある。特にゾンビーズシリーズはバイブルと言ってもいいくらいだ。閑話休題、ハリウッド映画の登場人物ばりに特殊>>続きを読む
金城一紀の映像作品や小説の中ではクオリティが低い。警察組織、属する人物の造形は漫画的な大仰さで気恥ずかしくなった瞬間も。とは言え、社会問題と権力に対する批評性は流石の金城一紀脚本。表層的ではあるが、プ>>続きを読む
比嘉ミカ(波瑠)が特別検視官となる切っ掛けの事件。モチーフとなる実在の出来事は幾つか頭に浮かんだ。犯人像に対する先入観と、其処からの反転を描く様はソリッドで良い。アカデミックな場にも当然ある性差別や権>>続きを読む
後半、回を進むごとに追い込まれていく石川を観るのが辛い。突っ込み所や粗さは多少あるものの、各キャラの人物造形と関係性の厚みが大きくカバー。金城脚本特有の会話が楽しいし、社会問題に対する批評性も良い。
愛しい季節を疾うに終えた俺の目に映る彼女たちは青く眩しく愛しい。「離ればなれの花々へ」を想起させる、真情の発露合戦は微笑ましく、そして美しかった。次の季節に移るからこそ、大切に思えるのは自明だけれど、>>続きを読む
和製ポリティカルコメディの中でも(映画を含めて)、かなり上手くいってる方。定番の入れ替わり物+豪華な役者、その分の面白さは確実に担保されている。ナヨナヨしたエンケンさんと、堅い感じの菅田くんにツッコミ>>続きを読む
1話は突っ込みどころ満載でどうなることやらと思ったけれど(2話以降もあるっちゃあるが)、全体的には復讐物として先ず先ずの出来でした。主演二人とラスボスエンケン+家族のアンサンブルは良かったし、毎回ハラ>>続きを読む
呪怨の知識はゼロに近く、Jホラーの文脈にも疎い自分にとっては難解なシリーズだった。とは言っても、映画的なショットや説得力のある演出で時間があっという間に感じられた。
カルテット以来、久しぶりにハマった連ドラ。
過剰なBGMを排し、演技巧者と堅実な脚本でクリシェな恋愛話を同時代性に富んだヒューマンドラマへ昇華させた。
人は人によって成長する。それを、最終章で見事に描>>続きを読む
原点にして頂点。
視聴率が良ければ、ドラマで継続し、完結するつもりだったらしい。残念。
ここで終わっていれば、隠れた神カルト作品して歴史に名を刻んだ筈だ。黒幕の変態っぷりが好き。何気にベストアクトだ>>続きを読む
映画では愚将だが、ドラマだと智将のつつみん。リアルタイムで夢中になって観ていた。
シリーズの中でも、始まりを意味する一本。堤特有の滑りギャグは極力抑えられて(?)、テンポも割と良いので充分楽しめる。ニ>>続きを読む
もっと面白くなるはず!と期待が高まるゥゥ!!!な「承」の物語。実際、お早うからお休みまでバッチリ楽しませてくれる良作SPドラマ。
「転」へ継ぐ伏線を華麗に散りばめ、「起」で残した謎も当麻のSPECで解>>続きを読む