KouKiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

KouKi

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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.2

良かった、うん良かった。しにたいってもうあんまりいわないようにしようと思った。
小説と比較すると演出面に冒頭違和感をおぼえたけど、まあこれはこれで。最後のずるいよ。

ヴァンパイア(2011年製作の映画)

3.5

洋画的邦画、外国×岩井ワールド。苦難の果てに幸せを掴んだ最後、あっけない幕引き。本物のヴァンパイアを描いたファンタジーなのか、吸血変質者を描いたリアリズムの映画なのか、どっちなのだろう。
リップヴァン
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太陽(2016年製作の映画)

2.8

SF。 演者がとても良かったし、気が狂った所の演技が素晴らしかった。
内容としては、うーーーん。設定は面白いけどちょっと掴みづらいというか結局?というか煮え切らない感。
近未来における人種差別が描かれ
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男性・女性(1966年製作の映画)

2.8

個人的な受け取り方ではあるが、口説きの応酬からジェンダー論にフォーカスが当てられた映画かと思えば政治、倫理、カルチャー論に関しても焦点となる映画でした。
しかし難しい…
60年代のフランスにおけるユー
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女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

2.8

私の選択は私の責任(=私の行動の尊重) the 実存主義。後半の哲学論は印象的だったが他は売春についてタラタラ語っていただく映画、あまり頭に残らない。そして唐突な死

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

SNSで、ワンクリックで買い物をするように手に入ってしまった男性とそのまま結婚して、そこから災難に巻き込まれていく何も知らない黒木華
あの頼りなさがもどかしかった
綾野剛の登場は完全に怪しい人だったし
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四月物語(1998年製作の映画)

4.4

松たか子美しい(若い)
四月のあの空気、新しい大学、新歓、サークル、新居、雨、恋、あああああっていう感じの映画でしたがとても心地良かったです。
あの後の展開が気になる…とも思ったけどあえて一時間で終わ
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PicNic(1996年製作の映画)

3.3

ショートムービー。ちょっとイレギュラー?評価は分かれそうな映画だけどひたすら塀の上を歩くシーンは見ていて楽しめたしラストの演出は鮮明に残っている。あの世界で天使がいるとしたらcharaみたいなのなんだ>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

4.4

手紙のやり取りで明かされる過去、雪景色のカメラワークは綺麗で、音楽も心地よくて、岩井俊二の原点として楽しめた。トヨエツ若い

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.9

珈琲と煙草好き、とりわけ喫茶店でそれを嗜むのが好きな人(僕)にはなかなかイイ映画なのでは。モノクロで、珈琲と煙草を嗜みながらどうでもいいようなどうでもよくないような会話をしている人達の様子を描いた短編>>続きを読む

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。
なかなかドキドキしながら見ることができて面白かった。
が、後に残る違和感。まず、所謂タイムリープモノであるが、例えばタイムリープを扱った作品と言えば「バックトゥーザフューチャー」「ドラえも
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.9

橋本環奈のが大ゴケしてると聞いて観る前にオリジナルを観賞
薬師丸ひろ子若い、思ってたより暗いけどそこそこ面白い
「カイ・カン」

月とキャベツ(1996年製作の映画)

3.5

one more time
one more chance
ちょっと間延び感はあるけど。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

エンディングのSHAPE OF MY HEARTがまた切なすぎる
お互い境遇は違えど、何かを失い、何かが欠けているという点では似たもの同士な2人が惹かれ合っていく。見てて微笑ましくだからこそ最後が辛い

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

ここからアニメ版とは時間軸が変わっていく
アニメ版を見ている人でも正直展開についていけない、????という所が多々(当然ではあるが)
作画はめちゃくちゃ綺麗、とりわけカヲル君が美しすぎる
Quatre
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

アニメ総集編2弾
ここまではおおまか当時のアニメ通り
だけどちょっとはしょっちゃった所があるかも、仕方ないけど

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.3

久しぶりに見直したので投稿
日本SFアニメカルチャーの傑作、もはや哲学
ストーリー以前に作画、エフェクト、建築物やメカのデザインどれをとっても「アツい」
アニメ総集編1弾

東京公園(2011年製作の映画)

3.0

カメラが印象的、そしてシャッター音
ゆったりとした雰囲気ではあるがいまいち飲み込めないところもある
人を思うためにはまず自分に向き合わないとなあ(小並

藁の楯(2013年製作の映画)

3.8

警察って大変だ
というかある意味では仕事というものの厳しさを感じさせる、所謂仕事に私情は挟めないということ
何故こんなクズを守るために命を懸けなければいけないのか、とは当たり前なのだけれど。
藤原竜也
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

2.1

ヒトラーの「盛」ではなく「衰」を描いた映画
追い詰められて自殺する、のをみてもあまり面白くなかったが、彼の指揮官としての傍若無人ぶりに振り回される将校たちが気の毒だった笑

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

従来のSFチックではなく、科学がどんどん現実味を帯びていく感じ。空想と現実の幅が今日では近くなっている。
車でおっこちるところすっげーこわい

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.0

早稲田松竹
コンスタントに泣かせてくる映画
後半涙垂れ流し
あわわ

母という存在が如何に偉大かという。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.3

早稲田松竹
ちょっとストーリーが追いづらい感はあった
細田作品の中でも作画が特に綺麗にできていた、役所氏の迫力ある声優はいわゆるちゃんと「声優」として違和感がなかった
よく俳優女優さんが声優をやると違
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

こい【恋】
ある人を好きになってしまい、寝ても覚めてもその人のことが頭から離れず他のことが手に付かなくなり、身悶えしたくなる心の状態

松田龍平のまじめさんがすごくよかった。
原作も好きだけど劣ってな
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

4.2

喫茶店でやることもやらずにひたすら見てました笑
相変わらず引き込まれるアクションとスピード感は時間を忘れる

恋人たち(2015年製作の映画)

2.9

見ていてこんなにイライラする映画は久しぶりだ。ホントにイライラして途中で帰ろうと思った。でもこれが人間のリアルなのかなとも思った。つまり我々は生きづらさにイライラしていて、それをそっくりそのまま表現し>>続きを読む

傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

4.0

待ちに待った傷物語、お疲れシャフト
でも3部制で間長すぎる……(最早ここまで待たされたからいいけど)
キスショットちゃん可愛い
冒頭は微グロ

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.3

原作には劣る。高良健吾が良い。刺青もピアスも痛そうだから見ててつらみがある
吉高由里子の気概が感じられる(小並

僕は友達が少ない(2014年製作の映画)

2.0

amazonprimeにあったからみたけどやはりアニメ・ラノベ作品は実写化してはいけない
でも瀬戸くんはよかった

不完全なふたり(2005年製作の映画)

3.5

15年という年月を経ても、完全な二人になんてなれない