「アンダーグラウンド」を観た時の感動を求めて。
結果、届かず。
前半は良かった。
陽気で独特な音楽と架空の世界、そして急に現実的な戦争シーン。
ファンタジーとリアリティの対比で凄惨さを際立たせたの>>続きを読む
一瞬も心移りがしない、あっという間の180分間。
前知識として、カラーとモノクロの時代背景を理解しておくとより没入できるかも。
原子力爆弾の実験施設に、愛する故郷を選ぶ異常性。
探究心の末に地球>>続きを読む
『パラダイスの夕暮れ』から40年近く経つのに描かれているものが変わらない、心地良い違和感。
ポスターに小さく書かれている「愛を、信じる」という言葉。
本当に?と思ったけど、「不器用な2人」というレビ>>続きを読む
アウシュビッツの生存者が故郷イタリアへの旅路で体験した出来事と、第二次世界大戦直後のヨーロッパ各地の混乱を描く。
戦争を生き残った人々の前向きな生への眼差しと、新しい時代への希望。
その影に潜む、心>>続きを読む
健さんの出所後🍺🍜シーンの前後を知りたくて観ました。
結果、めちゃくちゃ感動した。
70年代の町並み、車、ファッション。
遠いようであまり現代と変わらない風景が所々あり、繋がりながら少しずつ変わって>>続きを読む
『枯れ葉』の上映で話題になっているカウリスマキ監督、ずっと気になりつつ、やっと観れた。
愛に恵まれず、僅かな希望にも裏切られた少女の復讐の話。
飄々とした主人公の様子と流れるポップな音楽の対比。>>続きを読む
乙骨先輩=碇シンジ…?
りかちゃんもみんなも強いけど、
やっぱり悟が好きだ。
追記
狗巻先輩も好き。
実写完成度の高さ…!
丁寧に原作を再現されていて、大満足。
続編も楽しみ🫶
可愛い世界観と狂気に満ちたストーリー。
タイトルの『哀れなるものたち(POOR THINGS)』の意味を考えさせられる作品。
研究欲に駆られて非人道的な行為を行う医師、その助手、性欲に支配された放浪>>続きを読む
観ていて何度も涙が出てくる。
この涙は、これまでに生きてきて感じた人間関係の歪みに対してのやるせなさ、自分自身に起こった理不尽な出来事。
そんなアレコレがリアルに描かれていて、心に刺さった。
なんとなく、一人暇だった日曜の夜にレイトショーで観た。
こんなシチュエーションなかなか無いよなぁ。
とても良かった。
広い劇場に私以外に3人だけ。嬉しい。
映画はなかなかの胸糞ストーリー、でもそれこ>>続きを読む
誰もが見えている、感じているはずの小さな喜びの芽を丁寧に育てていく。
贅沢とか簡素とか、そういう価値観を超えた幸せな日常がそこにはある。
ドラマティックな出来事が無くても日々の暮らしは美しい。
この>>続きを読む
終戦は1945年8月15日だと教わるけれど、その後も戦い続けた人々がいる。
そのことを改めて認識した映画だった。
なのに…
予告編は良かったのに、本編はTVの特別ドラマと同じクオリティに感じた。
脚>>続きを読む
山崎監督の昭和愛が垣間見えた作品。
個人的には衣装がドンピシャだった、、(ほしい)
戦後すぐの東京、明日生きていくのも不安な日本で未知の怪獣が襲ってくる恐怖。
ゴジラの絶望感の演出もまた良かった。
正々堂々と「山口組」とタイトルにする時代の話😂
2023年、ヤクザのシノギは現行の法律にかかることが多いのでは。
この映画で描かれるヤクザは、戦後まもなく身寄りがない若者達が血の繋がりの無い家族を求>>続きを読む
難解…深く理解できなくても、映像の美しさや、登場人物がもれなく全員愛しい世界観は楽しめたかな。
解説動画を観ないと消化しきれない👼
「今、この瞬間の世界は現実の世界なのか?」「そもそも現実の世界とは?」「実は全ては形而上の世界なのでは?」など、30年間フトした時に妄想を膨らましてきたので、ワクワクしながら観てたけど、なかなかの鬼畜>>続きを読む
冒頭、これまでに観た数少ないロードムービーの「レインマン」に似ているなぁ、と思ったけど、本作のが古いんですね。
トラヴィスが息子に宛てたボイスメッセージのシーンで、ジーンと目頭が熱くなった。
家族の>>続きを読む
予告編を観た時に「最後は他のエレメントと調和された世界になるんやろー」って結末が見えていたはずなのに、やっぱり感動してしまうピクサー凄い。
CG表現も別格に感じる。
水、火、土、風、4種類のエレメン>>続きを読む