KumiNagamatsuさんの映画レビュー・感想・評価

KumiNagamatsu

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12日の殺人(2022年製作の映画)

3.0

忌み嫌うほどの歯応えもない。
実話ベースつってもなー映画にするならもうちょっと、なんか、ないものか。
丁寧な撮影はされてましたが、不完全燃焼だ
まるっと観客に委ねる的な
主人公いけめん

スウィート・シング(2020年製作の映画)

4.2

はじめの酔った親父のひどい行動に「お父さんは悲しいだけなのよ」。
ビリーの役柄の魅力にとりこ
歌声なんどでも聴きたい

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.1

いがいとよかったな
芸術性どうのってレベルじゃないが、台本がきちんとしてた
海の親子のシーンがいちばんよかったなー

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

5.0

改めてみたら1分ごとに面白かった。
キュンやわ
懐かしの金曜ロードショーではカットされたらしきいくつかのベッドシーンに「こ、こんなん知らない!」と赤面。びっくりした

レインマン(1988年製作の映画)

4.0

おお、、ダスティン・ホフマンの名演であった、、間違いないな
トムクルーズはメープルシロップ出したときの笑顔が神々しい

なによりエンドロールに流れる写真たちで、喉元からなんともいえん感情がこみあげた。
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天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.1

傍観者を揶揄。違和感の原因に鈍感なことを揶揄。
ウェスアンダーソンの真顔ギャグはわたしはいつも鼻についてしゃあないけど、この映画はふつーに笑ってもた。
なんかいいね
真顔、真顔

ただ、やっぱり映画は
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.0

無邪気なレイが思春期のコワレモノムード満点ではらはら
周りのおとなはぶっ壊れてる
壊れても平気なのが成長するとか乗り越えるってことなん?

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.2

とうとう観たあー
キーラ・ナイトレイやろ?
で、興味おわってた。
結果…キーラ・ナイトレイやった。
で、やっぱりなかなかおもしろかった。原作の力か。

あとあれやな、観てるうちにたしかに姉ちゃんが一番
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マンハッタン(1979年製作の映画)

3.2

トレイシーの存在がなかったら魅力半減だぜ
ウディアレンは安定のインテリ偏執野郎。ニューヨークって幸せになれない街なのか

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

こっちの愛情ためしてくるこどもがリアル。なんかい観ても途中で流し観してて、あかん、もっかいちゃんと観よう、となるんやが
こうやってなんかいも細切れに観ながらなんかいも楽しめるのは良い映画

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.5

ストーリーとか云々ぬきで、こりゃ絵画を流してるやつだった
ほぼ美術鑑賞だった

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.1

ジョージ・クルーニーの余裕の演技
ジュリア・ロバーツと踊るシーンはかなり観てるこっちも笑顔になれるよー

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.4

つい漫画より先に観てもーた
つまみ食いの感じすごいけど(回想シーンであんだけ詰め込むのアリかいな!)、ジャズが好きなのでみんなも好きになって!!って原作者が吠えているような映画でよかった
これ漫画みな
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.3

イギリスの町並みがきれい
五回結婚した女友達のひと
まったく年寄りに見えず。尊敬します

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

Amazonで働いたらこんなして生きられるのか。ほんまにか。
好きな人からの愛情と居心地のいい家が用意されながらもノマドを続ける哀しみと雄大な自然の美しさに触れる感動は表裏一体。
満ち足りてしまうとう
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.3

見せたいものに終始してくれてた。めっちゃ救出劇。俯瞰してないところが臨場感あった。
あのこは大丈夫か?
ああ。
のところが一番胸をしめつけられた。
ウインストンチャーチル観てからじゃないと、ほんま、わ
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still dark(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

好き
ラストは、再チャレンジにきたんかな
帽子置いてってもうてるしな

店長ええな。「食いもんで遊ぶな!!!」ってな。でも写真とるとき肩組んでくれる。男前ー

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.3

なんとなく気づいたら観てた映画。が、面白かった。こうゆうのすぐ飽きるのになんか最後まで良かったなとおもたら、
ゲイリーオールドマンやったんかい!まじか!演技すご。彼の魔法やな。
電車の出来事はいくらな
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シテール島への船出(1983年製作の映画)

4.3

とうとうみてもーた。お父さん悲しすぎ。悲劇は偉大な人にしか訪れないというのはまさにこういうことなんだとおもた。

霧の中の風景(1988年製作の映画)

4.9

圧倒的知性とそれを超える映像の語る情報量!奥行き!アンゲロプロスの作品はほんまにかなわない
最後のシーン
二人とも。生きのびれたのかな。
そうでなかったならどこで間違ったのだろ。選択肢なんてほとんどな
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孤独な声(1978年製作の映画)

3.5

ソクーロフらしい時間のミルフィーユ。倒錯。ほんまヒロインがモディリアーニの首の長い女の人そっくりであった

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.0

ロビン・ウィリアムズてゆうだけで、そりゃもーヒューマンドラマなんやろな!てかんじなんやけど、まんまと熱くなった。泣くときの演技なんて、前後のストーリーみんくても心動かされる
嗚咽するイーサンホークの口
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.6

そうなりますかーラストー
現実ってシリアスやわ
優しいのも厳しいのも状況次第で(ウェンディは無一文)、みんなは当たり前の生活をしてる人々なんだが
ほんまに酷い人って出てこんかったやん

守れる力がなけ
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

5.0

いい映画やな、ってみてたら
大丈夫、悲しみは使い古された喜びだから
で、時がとまった

この温泉つかりたい

道成寺(1976年製作の映画)

5.0

人形を生かす技術。てか芸術。てか魔法。見惚れる

不滅の女(1963年製作の映画)

3.1

ツィゴイネルワイゼン的な、時間のコラージュ映像。いつを切りどこへ貼ろうが自由。ただしあっちは主体があるけど霧のように実体なく、こっちは、主人公一人の意識の集合体。
そうやなー人ってたしかにずーーーっと
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バビロン(2021年製作の映画)

3.0

飽きる、見てるけど飽きる、

この監督あんまノリが合わんのよなあ

人情紙風船(1937年製作の映画)

5.0

あーこれは会話も構図もストーリーも表情も、音も!目が離せないまま見入ってしもた!長屋の人間関係といい、ヤクザとのドスの利かせあいといい、映画はつくりものやのに、なんもつくってない。配置しただけ、あとは>>続きを読む

バタアシ金魚(1990年製作の映画)

3.8

ときどき入る狂気じみた感情の閃光!こりゃ原作の漫画もおもしろかろう。
ベタな恋愛ドラマにあらず、かなり楽しかった

マルリナの明日/殺人者マルリナ(2017年製作の映画)

2.6

けしてつまらなくはない!自然きれい!だがしかーし。観たところでどうなん、てゆう…女だからこその悲しみみたいなのは、ROMAをみたらいい
ROMAはあんま細部記憶に残ってないけど、テーマは手渡された気分
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.9

撮るのうまい病みつきになるキアロスタミ、そして人生はつづくは最高だった。ザ子どもでてくる映画苦手やから、5はつけん。
純真より悪意のほうが信じれる
ピアノレッスンのあの子とか
つぐないのあの子とか
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シーヴァス 王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語(2014年製作の映画)

3.3

え、おわった。
アスランの孤独ひたすら追う映画。そうやな、ここ一生行くことないやろうなー。血が出てるよ。犬が戦う以外の生き方を知らないなら、見てるこっちの勝手な情緒で可哀想がったりするのは無用か。でも
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