主人公のテンションが嫌い
喜怒哀楽の強調が激しくて乗れなかった、漫画みたいなキャラ、人間っぽくない
こんな人間がマジョリティなのか、こんな風に素直になれない人は多いのか、私には理解出来なかった
色んな悲しみが降りそそぎ詩として結実する、人生が詩として終わる、なんとロマンチックか。
監督は天才すぎる
繰り返し繰り返し何度も観た
この映画が素晴らし過ぎるのに、何回観ても核心を掴めない
何を見せられているのか分からないし忘れる
しかし、愛おし過ぎる
ジャジャンクーの映画は、もはや手放しに大好きだ、けれどこの作品は集めた話の融合性まで計算されつくしているようには思わなかった、けれど大好きだ
園子温作品でやはりこれがナンバーワン
あの時代の不穏感、空気感も絶妙にマッチしていた。
時代は変わったような気がして、今見返すと論点が違う気もしてしまうが、あの時は確かにこれに答えがあるような気がする
辻仁成のナルシシズムは、不快の領域になった、若い頃は良かったのかもしれないが、いい風に歳をとれなかった典型のような気もする
どうしようもないほのぼの、一部の好事家用。
おしゃれカフェの延長線。
こんな話漫画でいいだろ
緊張感と不穏な空気が持続し続けるのは素晴らしい
一つ、ずっと気になって仕方なかったのは殺人の共犯者があの家族を作った事にずっと引っかかってた、説明を省略する美学はわかるけど、あの家族の形成まで省略す>>続きを読む
若い作品だから仕方ないけど、月が月並過ぎて、月並な話を頑張ってしっかり撮りましたという映画
映画を観た感じがしない
まとまった、三流朝ドラ。
地域活性化をドラマにする必要あんのかな、地域活性を大義名分にしているが、そのスタートはロクでもない甘っちょろい映画にしかならない、今んとこ。
ラストシーンは、ラジオを秀逸に使うクーリンチェ少年殺人事件がパッて浮かんで、いい終わりだと思ったけど、いかんせん内容は雰囲気がいいんだけど、一言でまとめるならグッとくるとこが全然なかった
自分が住んで事故物件じゃなくなる隙間産業の着眼点は面白いけど、内容は結局この発想を面白くない妄想で広げただけにしか見えず、全然覚えてない
とにかくオシャレ、オシャレなのに嫌味がない、気取りがない、字幕だから余計、鼻につかない
キュートにオシャレ
カッコいい、とにかくカッコいい、ただそう思ってしまうだけ。
ラストシーンは無駄に泣ける、この無駄な涙が好きだ
女優という職業が無ければこの同じ感動を味わう事は出来なかっただろう、女優とは何なのかを教えてくれる
とにかくラストカットのケイトブランシェットが素晴らしすぎる、本当にそれに尽きる映画
ウディアレンのハズレとまではいかなくとも、大して面白くはない映画のひとつ
ジャジャンクーの映画はダサい、意識的なダサさを堂々とやる姿勢、泣けてくる、オシャレもいいけど、ダサいのがやっぱ一番落ち着くし、ノスタルジー
歴史の教科書には載ってない庶民の歴史、このテーマに弱い
いいアジア映画は大体、庶民の風景がいつのまにか時代を映す
自己愛の塊が自己陶酔を超えて、愛せる塊には見えなかった、途中から吐き気がしてきた