KumiMoritaさんの映画レビュー・感想・評価

KumiMorita

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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.4

色使いがとにかく素敵で、デザイナーは見た方がいい。
ストーリーは荒唐無稽だけれど、出てくる建物、ファッション、どれも好き。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

5.0

すごく切なくて、あたたかくて、最後に胸がギューッと掴まれて、号泣してしまった。
スカーレット・ヨハンソンの声がストーリーにも雰囲気にもすごくピッタリ。

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

5.0

インド映画だけど、歌も踊りもなくて、メールでも電話でもなく、お弁当で会話するという奇跡のお話。
出てくるお弁当もおいしそうだけど、2人の出会いとすれ違いでヤキモキしながら、夢の続きのような終わり方がと
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

3.0

リンチのDUNEを見ておいて見に行ってみました。
ホドロフスキーのDUNEは実現しなかったけど、実現してたらリンチのものとは全く違って、SFを超えたものになってそう。
それにしても映画を作るのにあそこ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

何度も見返したくなる大好きな作品。
どんなに失敗しても、やっぱり落ちちゃうから恋って不思議。

タイピスト!(2012年製作の映画)

5.0

テイストとしてはコメディーなのだけど、映し出される色鮮やかな世界がとってもキュート!1959年のフランスのノルマンディーとパリの風景、ファッション、トレンドが映し出されていて可愛すぎ!
ローズのネイル
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ペネロピ(2006年製作の映画)

5.0

ペネロピ役のクリスティーナ・リッチがとってもかわいかった!
ファッションやインテリアやもとってもかわいいし、色遣いが独特で大好き。
何度も見返しそう。

パパの木(2010年製作の映画)

3.6

突然死んでしまったパパと、残された家族の過ごし方。
悲しみを乗り越えるのではなく、パパの不在とどう折り合わせていくのかがテーマの映画。
シャルロット・ゲンズブールがすっごく素敵だった。
あんな年の取り
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旅立ちの島唄 ~十五の春~(2013年製作の映画)

3.9

南大東島には高校がない。
進学の為、子どもたちは中学卒業と同時に島を離れ、本土へと移る。
家族と離れて1人だったり、母と一緒にだったり。
15歳で人生に関わる選択をしなければならない。
その切なさ、苦
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テッド(2012年製作の映画)

3.0

下ネタ満載。
テディベアだから許されるんだろうなーと気分悪くならずに見ることができた。
ふわふわした感じかと思ったら意外に硬いのにビックリ。
お腹の中の押すとなる声がいいとこで使ってる。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

最初はスカッと笑えるボリウッド!というコテコテのコメディーだったのに、ふいに泣かされ、泣いたと思ったら笑わされ、主人公に魅了されてた。
最後のどんでん返しでスッキリ!
きっと、うまくいく。タイトルその
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カルテット!人生のオペラハウス(2012年製作の映画)

4.0

音楽家のための老人ホームに新たにやって来たオペラ歌手のジーン。
そんな彼女に、心かき乱されるかつてのカルテット仲間で元夫のレジー。
2人の心と音楽の葛藤、音楽に満ち溢れたホームでの音楽家たちの賑やかな
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天使の分け前(2012年製作の映画)

3.0

イギリスの低所得者層、暴力と酒とドラッグに囲まれた若者たちの物語。
どんなに頑張っても抜け出せない。
抜けようとするものを逃さない。
そんな地域に住むロビーと、ウィスキーと、良い大人の話。
ウィスキー
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二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

4.0

二郎さんの真摯さ、鮨が大好きでたまらないという気持ち、それらに圧倒された。
そして何よりも美味しそうな鮨の映像。
お客の口に入るまで、どれだけの人が関わり、どれだけの手間がかけられ、必ず美味しくなる事
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マーサの幸せレシピ(2001年製作の映画)

4.2

グレーテルのかまどのアンコールでこの映画に出てくるティラミスが紹介されていたので気になって見てしまった。繊細で人との距離の取り方がうまくいかないシェフのマーサ、彼女を優しく見守る陽気なマリオ、マーサと>>続きを読む

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

様々な偶然が繋がっていく物語。でも偶然なんて存在しない。全ては必然だとふたりのベロニカでも描かれた必然について描かれている。

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

2.8

ジュリー・デルピーの白い肌と赤い唇が印象的な映像。ある愛の形を描いていて、残酷だけれど興味深い。

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.8

青がテーマ。本当の自由について、ケシェロフスキ監督の考えが表現されている。映像の中にも様々な青が登場する。

ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

5.0

映画の中で1番大好きで愛してる映画。油絵のように濃厚で、琥珀越しに見ているような色合い、ベロニカの微笑み、ふとした仕草や、映画全体を包み込む視線、全てがとても大好きで、この映画を越える作品にまだ出会っ>>続きを読む

ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)

4.3

小さい頃に見て以来すごく好きな映画。DVDも買ってしまったくらい。ジェニファーもデビッドも若い…。

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

3.0

最初主人公のワガママさにイラっとしたけれど、途中からは何度も胸を締め付けられた。音楽も好き。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

1.0

初っ端から一気に付いていけなかった。もう一回見ないと理解できなさそう。