日本人が知らない、原爆投下後のアメリカを知れる映画。最近のAIを取り巻く技術者の葛藤と民衆の歓喜に重ね合わせて見ちゃった。
小説を途中で断念して、それでも気になって観てしまった。
映画も結局一気に観ることができなくて少しずつ、それでも疲労感がすごい。
映画が終わった瞬間、声が出たのは初めてかもしれない……
主人公が終始、「頑張り屋さんな普通の子」であることは変わっていない。
だからこそ、悪魔に変わっていってしまうのがたくさんセリフでも言ってた「しょうがない」と思ってしまって辛かった……
夢を叶えるため>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
また大好きな映画がひとつ増えた。
物語の展開はありきたりと言ってしまえばそう。人種、移民、ジェンダー、SNSなど現代社会を描いている点も「今風」の映画。
だけどオットーという男に虜になることで、真>>続きを読む
7月26日間に何があったか描かないけど伝わる。
「ちょっと」と「だけ」に切なさと納得が詰まってる。
映像の作りは単純なのに、時間があっという間に過ぎた。
「ここは取材しない方がいい」と言われるあれこれは、何なんだろう。
俳優陣が全員繊細な演技をする人々で、惹きつけられた。
ただ劇場出た瞬間、隣のカップルの「松重豊がご飯食べてると孤独のグルメにしか見えない」って言葉に爆笑した。