kuniさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

はちどり(2018年製作の映画)

2.3

端的に言って 結局この映画なんだったのか というのが個人的な感想の全てですね
演出もプロットも特筆すべきところもなく まぁなんかふわっと百合
主人公の子はまぁかわいいですね
裏切った友達も彼氏もあっさ
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刑事物語(1982年製作の映画)

1.8

まぁ2時間枠の昭和のドラマですね
それ以上でもそれ以下でもなく
みるべきものは

女優のグラマーなプロポーション
ちょいちょい出てくるπ乙
武田鉄矢の気持ち悪さ

ぐらいでしょうか
他には特にありませ
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ろくでなし(2017年製作の映画)

2.3

主演の渋川清彦がお盆の弟で結構良かったのでみてみることに
なんというかパーツは悪くないんだけど全体的に整ってない
まぁまぁなのは役者ぐらいで演出も企画もプロットも駄目ですね まぁ特に企画はきつい
全体
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行き止まりの挽歌 ブレイクアウト(1988年製作の映画)

1.5

藤竜也ってあんまり馴染みがない俳優だなとずっと思っててちょっと調べたんだけどこの人日活出身なんですね
本作はまぁ如何にも80年代な日活映画
ダボダボのダブルスーツがバブル感ありますね
特に見るべきとこ
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

2.8

ポン・ジュノ初期の作品
殺人の追憶の一つ前
ポン・ジュノらしさというのは随所に垣間見られるが全体的に言えば荒削りで凡庸
インディーズっぽさが充満した感じ
ポン・ジュノという名前で審美眼が補正されるので
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お盆の弟(2015年製作の映画)

3.8

想定したより全然良かった
先日 追憶 という超弩級のゴミ邦画をみてその傷が癒えたのでまたクソ邦画でもみて悶えるかとかゆー謎のマゾい気分で見始めたんですが存外というか結構いい
まずもって演者がきちんと演
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劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ(2017年製作の映画)

4.3

アニメ二期を劇場版に仕立て上げた本作品
正直二期は深夜アニメの神域に迫った一期に比べると蛇足でしかなかったんですが劇場版に纏められると中々いいですね
無駄が削ぎ落とされてとても濃密で濃れている
あすか
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追憶(2017年製作の映画)

-

まずこの映画(自称)これすごいです!!
以下、刮目してください!!(迫真

まず演者(とされているらしきもの)
揃いも揃って学芸会もびっくりの驚きの稚拙さ
岡田准一は前々から糞酷いなと思っててまぁ再確
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震える舌(1980年製作の映画)

2.0

この手の映画ってどうしたって子役にスポットライトが当たるのだが子役は所詮子役なので程度がある
まぁこの映画は子役は ウリィイイイイイイイイイ っていってるだけだから大して演技力が求められるわけでもない
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外事警察 その男に騙されるな(2012年製作の映画)

2.0

あの国とかぼかすのなんで?
内容の割に長い
青臭いヒューマニズム
雑なプロット
演者のかなり微妙な演技
だめみたいですね...
これ要するに東映が自前じゃもうまともな映画作れないから韓国に助けてもらっ
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スタートアップ!(2019年製作の映画)

4.0

ザ・ベストマドンソク
いいねこれ いいよこの映画
マ・ドンソクって個人的にそんなに上手い役者だと思ってなかったんだけどちょっと一皮剥けた演技
全体的に演出のレベルが高く画作りのレベルも高い
役者も上手
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

2.7

演出は巧みでレベルが高いのはそうなんだけど如何せん企画自体が退屈
しょーもない身内の人間関係に終止するプロットでそんなもんうっちゃれよとしか言いようがない
いくらなんでも話が矮小すぎる
結局他人がわか
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リターン・トゥ・ベース(2012年製作の映画)

2.0

まぁこの手の映画はどうしたってトップ・ガンの出来損ないになっちゃいますね
本作品もその例外ではなく如何に先駆者のトップ・ガンが偉大であるかを再認識させるだけに留まります
別にトップ・ガンが物凄く映画と
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パラレルライフ(2009年製作の映画)

2.5

2009年製作
この頃の韓国映画ってこんな感じのイメージが強い 特に派手な演出
最近の韓国映画はすっかりこういう感じは鳴りを潜めましたね
一周回って普通に落ち着いたんですかね
作品としての中身はまぁ特
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.0

よし!わかった!!(わかってない
このシリーズは人間関係が複雑で分かりにくい
雰囲気はいい
市川崑はそんなにピンとくる監督でもないけどこのシリーズはいい演出してたよね
まぁただ一作品みれば十分かな
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ラブ・クリニック(2014年製作の映画)

2.0

くだらなすぎるw
韓国映画ってこの手の恋愛モノ量産するよね
なんでなんすかね なんか文化的背景でもあるんですかね
まぁ内容的には下品なだけで特段これといったこともなく
韓国映画の恋愛モノにありがちな凡
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恋するトマト(2005年製作の映画)

4.0

大地康雄の好演が光る
茨城の田舎農家の長男
異国の地で女衒に身を落とした男
どちらも見事に演じている
おる 海外にこの怪しげな日本人おる(実体験
大地康雄の好演が作品に引き込んでくれて久しぶりによい邦
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ガキ帝国 悪たれ戦争(1981年製作の映画)

1.0

まぁ予想通り学芸会
井筒某の出世作がこれってマ?
よくまぁこれであんなデカイツラできたな
素人に役者もどきさせてるんだから演技云々以前の問題なのは置いといてゴミみたいプロット 糞低レベルな演出と技術等
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劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

4.0

深夜アニメ史に燦然と輝く金字塔
青春アニメ史に燦然と輝く金字塔
スポ根アニメ史に燦然と輝く金字塔
百合アニメ史に燦然と輝く金字塔
京アニの最高傑作
響けユーフォニアム1期の劇場版
当然ワンクールを二時
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シティ・オブ・メン(2007年製作の映画)

3.0

シティ・オブ・ゴッド関連作品
テレビドラマとして制作されたものを再構成して映画化
シティ・オブ・ゴッドの続編的な捉え方でみると作品としての出来の落差にガッカリしてしまうのだがこの作品を単体としてみれば
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台風クラブ(1985年製作の映画)

1.0

学芸会レベルとはまさにこのこと
生徒役の面々の余りにも稚拙な演技とも呼べないごっこ
低レベルな画作りと演出
グダグダと退屈極まりないプロットと脚本
如何にも80年代邦画らしいゴミ駄作
これのどこにみる
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ロストパラダイス・イン・トーキョー(2009年製作の映画)

3.0

突然登場した奥田瑛二に草生えた

見る前に想定したよりはまぁまぁでしたね
思ったより主役の男女二人が悪くなかった
まぁでもそこまでかな
安い機材と予算の限界 (画が兎に角やすっぽいとか
微妙な設定 (
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泣く男(2014年製作の映画)

3.3

まぁチャン・ドンゴンはかっこいいよね
それは間違いない
でも最近あんまり見ない気がしますね
最近見た映画で出てたのVIPぐらいかな
大味な演出やプロットがハリウッドなテイスト
格闘や銃撃戦はド派手でま
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時間離脱者(2015年製作の映画)

2.8

まぁ所謂因果改変系 タイムザッピング的な構成の割にはそこそこ分かりやすい
なんというかサクサク進む
サクサク進めて後でまとめて説明
凡作にありがちな構成だけど演出は巧みでそこそこみれる
この手の作品は
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熱海殺人事件(1986年製作の映画)

1.5

まぁ演劇的テレビドラマですね
フジテレビ制作だしこんなもんでしょ
制作が1986年ってことでバブル時代的と思いきや実は86年って文化的にはまだバブル前の80年代前半ぽさですよね
所謂バブル風の文化って
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ネギをサクサク、卵をポン(2005年製作の映画)

1.0

不認知の子供が押しかけてきて旅に出るロードムービー
まぁありがちな企画
だから駄目というわけではないが出てくるキャラクターがまったくもって気に食わない
オヤジは常習犯罪者 ガキはゆたぽんみたいクソガキ
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幸福な囚人(2019年製作の映画)

1.0

こんな職場嫌すぎるだろ

一言で言って 辛気臭い という表現がぴったり
役者 演出 音楽 諸々とにかく辛気臭い
こういう表現が如何にも重みがあると勘違いしてるんだろうなぁと
辛気臭いのと重々しいのは違
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反逆の旅(1976年製作の映画)

2.0

デニムのノースリーブを素肌に着て日本一似合うことでお馴染みの原田芳雄
原田芳雄もいいんですがやっはりこの映画は田中邦衛でしょう
田中邦衛のケレン味のない演技がいいですね 田中邦衛は好きな俳優の一人なの
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

2.3

相変わらず松坂桃李は下手くそ
鈴木亮平は雰囲気あるんだけど声量が足りないのが惜しい
かたせ梨乃の退場は草生えた
女の役者は論外
まぁほかの役者はそこそこですかね
問題はプロット
前作も役所広司はそこそ
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Be With You 〜いま、会いにゆきます(2018年製作の映画)

2.8

個人的に言えばこの年頃のこういう感じの子供が好きじゃないのであまり感情移入できなかった
作品としては全体的に進行がおそいね
ありがちな映画だなと思って退屈にしてたら最後捻ってあった まぁゆーても結局あ
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サンダカン八番娼館 望郷(1974年製作の映画)

4.0

かつてのからゆきさんの切なく哀愁ある物語
全体としては良好な出来
ただちょっと詰め込み過ぎかなぁと
尺に対して中身が多すぎてはみ出してる
特に満洲のくだりが全く端折られてたのは少し残念でした
とはいえ
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俺の心臓を撃て(2015年製作の映画)

2.0

ボーイ・ミーツ・ボーイ
雑な構成で特段みるべきものはなく退屈凌ぎにもならない程度
こういう雰囲気だけで作ったようなのって結局細部がおざなりなせいで全体が陳腐になっちゃうんですよね
神は細部に宿るという
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ホームランが聞こえた夏(2011年製作の映画)

2.5

高校野球版シルミドみたいな映画
どうせならソル・ギョングも出せばよかったのでは
チョン・ジェヨンって演技が単調ですよね
他の映画でみても大して変わらないし引き出しが少ない感じが残念ですね
内容はまぁど
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不良少女 魔子(1971年製作の映画)

1.8

日活映画でたわね
まずもってタイトルがいい
不良少女 ってだけでもなかなかなのに 魔子 ですよ 魔子 なかなかおもいつかないでしょ ちなみに夏純子美人ですね
タイトルもきてるけど中身もきてるねこれ
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時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

1.0

この女優 ゲームボーイ破壊でお馴染みの高嶋ちさ子に似てる
子ども虐待するのとかそっくり
まぁB級ホラー あまりにも雑な企画
ありがちなとりあえずビックリさせといたろ系 そして終始ファビョってる
みるべ
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TATTOO「刺青」あり(1982年製作の映画)

1.5

なんやこれ 全然おもんないやんけ
まずもって宇崎竜童が糞すぎる
他の役者はまぁまぁなんですけど宇崎竜童がどうしようもなさすぎて全部台無し
演出もプロットも退屈そのもの
みるべきもの全くなし
プロットは
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