バーの楽しみ、バーテンダー・店のこだわりというものが伝わって来ました。
しかし一番伝わって来たのは、チャールズ・シューマンの人好きのする人となりでした。
久しく行ったことのないバー、とりわけ言葉が伝>>続きを読む
リリー・フランキーが好きなのと内容に惹かれるものがあったので観て来た。
13年前に失踪し、余命三ヶ月となった父親に息子2人のうち弟は会いに行き、兄と母は会いに行かない。
そして父親の葬儀に>>続きを読む
死者の国にいる者も消える時がある。
それは、生きている世界の者から忘れ去られ、祭壇に写真を飾って貰えなくなる時である。
音楽、映像、ストーリー、その他語るべきところがある作品でしたが、私は上記の部分>>続きを読む
兄弟、姉妹が互いに抱いている感情が幾重にも重なっていて、愛憎が表裏一体なのがコミカルに時にはシリアスに描かれていて、面白かったです。
一番胸にギュッと来たのは、ラスト近く、新井浩文演じる兄が弟に「お>>続きを読む
二人が出会い、惹かれ合うまでの時間、そして愛の始まりを覗いてしまった、そんな気がしました。
研究室の中での二人、他ネタバレになるので詳しくは記せませんが、水の中で二人で過ごしている時間がとても素敵で>>続きを読む
ゴッホの絵画が好きな者にとっては、満足度が高かった!!
絵画の美しさだけでなく、ゴッホという人物をリアルに感じた。
ゴッホの死の真相を追うというストーリー展開も面白かった。
テオとの関係は知って>>続きを読む
カトリーヌ・ドヌーヴは純粋無垢な少女期よりも憎しみに満ちた冷酷な女性の方が魅力的だった。
同じパターンの会話には次第に苦笑が増えましたが、ラストになるにつれ、主人公に微妙な動きが現れ、変わる姿や化け物の善悪については考えさせられました。
若手映画作家育成プロジェクト ndjc2017 に>>続きを読む
出会い、その先、唐突に現れる2組の布団……と、展開が読めない面白さに引き込まれました。
カレーライス、食べたくなりました。
若手映画作家育成プロジェクト ndjc2017 にて鑑賞
主人公の気持ちに観ているものが次第に引き込まれる作品でした。
涙が出ました。
中盤出て来る姉妹が良かった。
若手映画作家育成プロジェクト ndjc2017 にて鑑賞
カプセルホテルという舞台が新鮮。
上京してきた女の子達の気持ち、会話にリアリティがあり、懐かしさのようなものを感じた。
若手映画作家育成プロジェクト ndjc2017にて鑑賞
30分という流れの中で、短さを感じさせなかった。
主人公始めキャストが光っていた。
ラスト、主人公と親友はどうなるのかな、と余韻が残る映画だった。
若手映画作家育成プロジェクト ndjc2017>>続きを読む
公開時気になりがらも見逃していたものを本日DVDにて鑑賞。
加瀬亮演じる主人公が韓国で人々と会話していくところがとても自然で、短い会話の一つ一つに余韻が感じられました。
各登場人物の詳しいバックグ>>続きを読む
児童虐待、養護施設、施設を出た後の子どもたち……と、重いテーマを背景にしながらも、主人公バケツのほんわかしたキャラと主人公神様先生の頼りなげなキャラのコンビネーションが、作品を明るいものにしていました>>続きを読む
ハートウォーミングなコメディでした。
あまり悩まない島民たちがいいです。
その中にあって、娘の婚約者の母親が厳格で、いい味を出していました。
映画館、ウイスキーのミニボトルのプレゼントがあればなあ>>続きを読む
以前DVⅮで鑑賞していたのですが、有楽町角川シネマの「華麗なるフランス映画」で大きなスクリーンで観ました。
ストーリー、結末など知っていたのですが、細かい部分を忘れていた事はもちろん、アラン・ドロン>>続きを読む
ミュージカルやオペラ好きでなくても、グッと引き込まれ楽しめる作品だと思います。
マイノリティーの人々(オンリーワンの個性を持つ人々)の抱えている思い、辛さを乗り越え前向きに生きる姿が好きでした。>>続きを読む
物語の展開としてはほぼ予想したような展開なのですが、シャーリー・マクレーンの強烈なキャラクター、ポジティブ・シンキングに元気を貰いました。
何歳になっても色々なものを諦めたくないな、音楽・ラジオに一>>続きを読む
ルーニー・マーラのまた違った顔を見ました。
「男性の目を真っ直ぐに見つめるところが男性の心をつかむのだ」と、神父に言われていましたが、その眼差しだけでなく、立ち振る舞い、可憐さなど全てがそうなのだと>>続きを読む
出会い系サイトで出会った無職・ヒモ生活の男と主婦・・というチープな設定と池松壮亮が主演であることに惹かれ観ました。
池松壮亮と寺島しのぶの夫役の平田満が良かったです。
池松壮亮は無職で、ヒモ男で、>>続きを読む
俳優陣が良かった。
特に子どもたちが良かった。
離婚して出て行った母親に対する思いと病気の母方の祖父に対する複雑な思いをよく演じていたと思う。
ただ、私は原田泰造演じる主人公のキャラクターが好きに>>続きを読む
前半「世界の中心で愛をさけぶ」のような作品だな…と思っていましたが、後半いい意味で予想外の展開てした。
その転換点、大泉洋演じる医師が患者の少女に話しかけるシーンが良かったと思います。
主人公2人>>続きを読む
試写会の前に翻訳家の方から色々お話があり、その中で「映画の解釈は人それぞれで、どのような解釈でもいいと思う」というコメントがありました。
冒頭から「?」の連続でしたが、長江の美しさを追いながら想像を>>続きを読む
紛争地帯を車が走り、地雷を避けるために迂回したり、工夫したり…といったシーンばかりが印象に残ります。
紛争地帯の日常・現実は伝わって来ましたが、映画として観るにはインパクト不足です。
先日この作品の主人公のモデルとなったデイヴィッドとその妻妻ギリアンを描いたドキュメンタリー映画「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」を観て、また観たくなりました。
「シャイン」を観たのは公開時と>>続きを読む