四畳半さんの映画レビュー・感想・評価

四畳半

四畳半

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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

自宅で鑑賞

ストーリーはピクサー映画的な王道で非常にシンプルだが、メキシコの家族観や死生観、死後の世界を舞台にしながらもカラッとした空気と陽気な音楽が作品全体をポップで明るくしている。
終盤のツイス
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ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!(2024年製作の映画)

4.0

自宅で鑑賞

めちゃくちゃ懐かしい!
十数年ぶりでもコミカルでユーモア溢れるストップモーションアニメーションは健在で一気に子供の頃に戻らせてくれる。
AI(ノーム)の反乱と名悪役フェザーの復活、そして
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.3

自宅で鑑賞

ステイサムが最強のいつもの映画かと思ったら途中からハードな復讐劇が始まり良い意味で裏切られた。
色々設定にツッコミどころは多いが終盤の銃撃シーンが中々の迫力なのと襲撃グループの描写がおっ
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.8

自宅で鑑賞

CIA内勤のおばちゃんが顔が割れてないという理由でスパイになる話。
結構下ネタ多めだがスパイ映画パロディ満載のコメディ映画で面白い。
主演のメリッサ・マッカーシーが男顔負けの大立ち回りを
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Apple Original Films『ウルフズ』(2024年製作の映画)

3.8

自宅で鑑賞

二人の一匹狼による凸凸コンビがキッズに振り回されるジョン・ワッツ監督得意の内容でめちゃくちゃ面白い。
オチは一回見ただけだと少しこんがらがって理解しきれなかったけど、ジョージ・クルーニー
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カルキ 2898-AD(2024年製作の映画)

3.7

劇場で鑑賞

ディストピアSF観ていた筈が気付けば善と悪の神が覚醒して当然のように神vs神が始まろうとして終わった。
意味分からんけどとにかく凄い。

どこかで見たような世界観やビジュアルの連続だった
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海底軍艦(1963年製作の映画)

3.4

劇場で鑑賞

こちらもゴラス同様に初見。
ただ自分的には『妖星ゴラス』の方が好き。
反戦色が強めではあるがアメリカとの戦いをムウ帝国に置き換えてるだけに感じる。
ゴジラ-1.0の反戦感に近い
そのムウ
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ビーキーパー(2024年製作の映画)

4.2

劇場で鑑賞

ジェイソン・ステイサムが悪党をボコボコにしばきまくる痛快アクション映画で大満足!
冒頭から無駄なく話が進みテンポ良く復讐が始まるのでノンストレスだし敵味方関係なく戦闘不能にしていくステイ
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妖星ゴラス(1962年製作の映画)

4.1

劇場で鑑賞

初めて観たけど破茶滅茶に面白かった!
荒唐無稽な内容を大真面目にやるからこその面白さと感動がある。
正月にぴったり!

謎の天体ゴラスが地球に衝突するから南極に原子力エンジン作って地球を
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

4.5

劇場で鑑賞

思ったより観てて辛い映画だったけど観れて良かった。
店長と親友のマットがマジで最高!

プライドが高く社交性の無いローレンスに共感し過ぎて、勢いで周りを遠ざけてしまう中盤からはかなりキツ
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キノ・ライカ 小さな町の映画館(2023年製作の映画)

4.0

劇場で鑑賞

とっても良いドキュメンタリーだった。
自分達の手で映画館を作るカウリスマキ監督達と町に映画館が出来る事について話すカルッキラの町の人達の様子を映してるのだが、彼等の会話をとてもカウリスマ
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

4.0

劇場で鑑賞

なんて事ないベンチを舞台にした何気ない人間ドラマのオムニバス。
芸達者ばかりなので絵面の地味さは感じず悲喜交々なやり取りも笑えて楽しい。
EP1と2が特に好き。4はよく分からなかった。
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Chime(2024年製作の映画)

4.5

自宅で鑑賞

ホラーhorroを通り越してテラーterror
不穏さMAXの黒沢清最恐映画。
理屈とか道理とかが通用しない直ぐそこにある狂気は説明がつかないので誰にも止められない。
直接映すシーンと敢
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.8

自宅で鑑賞

劇場での鑑賞振りに見返したけどやっぱり盛り上がりに欠けるというか、展開が予定調和に感じて驚きも足りない。
クルーズとのドラマは丁寧に描かれていて要所要所で映画的なシーンも多い。
逆にスト
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.3

自宅で鑑賞

同じ2でも『カーズ2』より遥かに完成度の高い続編だった。
ドリーというキャラクターに真摯に向き合ったストーリーに、マーリンとニモの前作を踏まえた立ち回りも無理がない。
クライマックスの畳
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動物界(2023年製作の映画)

4.5

劇場で鑑賞

X-MENみたいな話なんだけどシーンの一つ一つが詩的な情感たっぷりでグイグイ引き込まれる。
動物化した人間のクリーチャー感も絶妙に生々しくVFXもよく馴染んでいた。
あとは音響が特に素晴
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大きな家(2024年製作の映画)

4.2

劇場で鑑賞

とある児童養護施設で暮らす子供たちの人生を捉えたドキュメンタリー。
どんな家に住んでいようとも生きる上での葛藤や悩みは皆一様に同じなんだな。
徹底して子供の目線を意識した低いカメラアング
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陪審員2番(2024年製作の映画)

4.9

自宅で鑑賞

限りなくシンプルだが誰もが自分事として捉えてしまうストーリー、正義とか真実の不確かさを鮮やかに映し出すイーストウッド監督の老獪さに恐れ入る。
現実は勧善懲悪ではないからこそ、悩んだり迷っ
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【推しの子】-The Final Act-(2024年製作の映画)

3.0

劇場で鑑賞

原作とアニメは未見。ドラマは1話だけ。
結局最後までお話に興味が持てず。
齋藤飛鳥、成田凌、二宮和也の演技は映画的で見応えがあったのとライブシーンは完成度高くて素晴らしかったが、復讐劇に
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

4.0

自宅で鑑賞

反オリンピック精神に溢れた傑作!
船しか頼りの無い沖合と違い市街地に流れる川は危機感を薄くさせる。
しかも濁った水中は視界も悪いし地下の入り組んだ水路や川底のアレなど見事な舞台設定。
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アーロと少年(2015年製作の映画)

3.7

自宅で鑑賞

極めて王道な“行って帰ってくる話”。
恐竜が絶滅しなかった世界という設定だが正直主人公が恐竜である必然性は薄く、人間ももろに犬っぽくてそもそもの企画が弱い。
いっそ台詞無しの方が斬新さも
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トレジャー・プラネット(2002年製作の映画)

4.1

自宅で鑑賞

GotGのヨンドゥとピーターの関係好きには堪らない展開すぎる。
2D手描きと3DCGが融合したアニメーションも良いバランスで、何より帆船が宇宙を翔ける世界観に圧倒的な浪漫を感じる。
流石
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フィクショナル(2024年製作の映画)

3.7

自宅で鑑賞

劇中で描かれているようなディープフェイク映像程ではないにせよ、事実と違う内容をさも事実のように印象操作する映像なり投稿は現実でも実際に行われていて、既に現実がホラーになりつつある。
映画
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セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

4.3

自宅で鑑賞

終始ワクワクドキドキしっぱなしの良質エンタメ映画。
クリスマスイブの空港という舞台設定も面白く、次に何が起こるか分からない展開もあっと驚くアクションもリアルな空港の美術も大変豊かでスリリ
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スピーク・ノー・イーブル 異常な家族(2024年製作の映画)

3.9

劇場で鑑賞

リメイク元の『胸騒ぎ』を観てると終盤の改変がより胸熱になる見事なジャンルチェンジで最高!
The BanglsのEternal Flameがまた絶妙な選曲で良い!

デンマーク映画『胸騒
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

3.5

劇場で鑑賞

子供たちが楽しんでいた風なので良かった。
自分は良くも悪くも金掛けた学芸会みたいだなって印象しかなかった。

体内の細胞達の働きをお仕事映画的に解釈したテーマは面白い。
だが、泣かせが激
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クレイヴン・ザ・ハンター(2024年製作の映画)

3.3

劇場で鑑賞

正直何が面白いのか全くわからなかった。

単純に映画としてのクオリティが低い。
兄弟愛と家父長からの脱却がテーマでその点はまぁ楽しめる。
ただ展開やアクションはへっぽこだし、あとどうせ殺
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.7

自宅で鑑賞

マジックとかトリックよりもキャスティングがミスディレクションな映画。
リアリティそっちのけな展開をテンポの良い編集と役者の演技で魅せる感じは嫌いじゃない。
仕事終わりの夜にぼんやり観るぐ
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JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

4.4

劇場で鑑賞

この世のあらゆる格好良いを詰め込んだアクションやビジュアル、んな馬鹿なとツッコミたくなるストーリー、激アツな展開とノリノリな歌と踊り。
バキバキにアガった末に繰り出される「選挙に行け!」
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

2.8

劇場で鑑賞

アクションもストーリーもドラマも音楽も前作より薄味に感じてイマイチ盛り上がらず。
まず冒険に出るまでが無駄に長くて退屈だし、旅の仲間などの新キャラも薄い。
期待してた楽曲もそもそものドラ
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ネットワーク(1976年製作の映画)

4.5

劇場で鑑賞

時代を先取りしまくった映画
現実の風刺としてあまりにもよく出来すぎていて目が離せない。
私は怒っている!もう我慢ならん!って叫びたい。が、それすらも容赦なく消費される。

報道をエンタメ
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.3

自宅で鑑賞

一人の大学生の死をキッカケに独裁政権へ立ち向かう人々を描いた実話。
デモが民主主義にとって如何に大切かを思い知らされると共に、靴を巡るドラマも大いに泣かせる作劇の上手さ。
序盤のキャラク
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.2

自宅で鑑賞

マイクとサリーの出会いの話
モンスターズインクの前日譚でありながら普通にめちゃくちゃ良く出来たアメリカ大学生の青春映画でもある。
マイクが主役ではあるがサリーもしっかり成長していて理想的
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.8

自宅で鑑賞

アニメ版が原作のテーマに忠実な作品なら実写版は役者の演技に全振りした作品
それぐらい皆んなハマり役で特に主演の3人は完璧でした。
アニメ版が大好きなので終盤の駆け足展開は多少気になったが
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テリファー 聖夜の悪夢(2024年製作の映画)

3.9

劇場で鑑賞

スラッシャーホラーの新時代!
前作よりも更にゴアが増し増しになってアート・ザ・クラウンも楽しそう。
逆に主人公が死ぬほど辛い目に遭っていて観てるこっちもはらわた煮えくり帰る。
クライマッ
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THE SIN 罪(2024年製作の映画)

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劇場で鑑賞

途中少し寝ちゃって後半の話がよく分からなかった
勿体無い!