かえるまさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

かえるま

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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.0

ある日、親戚の家を相続したトーマス。イングランドの田舎の美しい景色の中に佇むその家は、悪質な地上げ屋に目をつけられていた。
嫌がらせどころか命まで狙われることになるトーマス。彼の運命やいかに。

とい
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

なんとも評価の難しい映画。
素直に言うなら、とても楽しかった。殺陣もカーチェイスもいい。ストーリーも、まぁ焼き直し感はあるものの、アクションを邪魔しない。
リンダ・ハミルトンが最高にカッコいいね。ここ
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機動戦士ガンダム F91(1991年製作の映画)

3.0

持ち上げられるほどの内容ではない。ふつうのロボットアニメ。ガンダムが出てくる。

機動戦士Zガンダム III -星の鼓動は愛-(2006年製作の映画)

1.5

三部作最終作。最後までシーンごとの品質の違いが気になった。
作品としての出来栄えも、アニメシリーズの方がいいしね。映画用に再編集するならもっと徹底して変えるべきなんですよ。

でもそれをやると全てのシ
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機動戦士Zガンダム II -恋人たち-(2005年製作の映画)

1.5

前作に引き続き、絵のタッチがシーンごとに異なるという、劇場作品とは思えない品質。同人作品かな?

50話観るのめんどくさいなら、Wikipediaでざっと読むだけでもいいと思う。こんなもん観るの時間の
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機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-(2005年製作の映画)

2.0

これは酷かったな!
古いアニメシリーズを再編集した作品だが、繋ぎのいくつかのシーンを新規で制作している。

しかし、旧作そのまま使っているシーンと、新規で制作したシーンでタッチが違いすぎ。違和感しかな
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デス・フロア(2017年製作の映画)

3.5

エレベーターに閉じ込められている間に外はゾンビ・パニック!こじ開けた扉の僅か20cmほどの隙間だけ外と繋がれた主人公は、一体どう生き残るのか??
ほぼ密室のシチュエーションホラー。これ、かなりイイ作品
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.5

B級臭いあらすじなのに、面白いじゃないか…。よくできた戦争×アクションホラー。
ナチスが無敵のゾンビ兵士を作っていた!というストーリー。今どきナチスの秘密兵器というカビの生えた題材だが、構成にひと工夫
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大脱出2(2018年製作の映画)

3.0

見せ場重視で要素盛り込みすぎ、支離滅裂でよくわかんない。ただ、最後まで勢いで見せてしまうのも確か。

脱獄ものだが、監獄にリアリティが無いんだよな。そもそも具体的に何がどう鉄壁のセキュリティなのかわか
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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.5

何度でも観たいファンタジー。魅力的なキャラクターを嫌味なく演じる俳優陣には見惚れるし、ストーリーはまとまりが良くて退屈しない。傑作。

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.5

「ヒトは何故創造されたのか」をテーマに、人類を創造したエンジニアを探し、遥かなる惑星へレッツゴーする3部作の1作目。

哲学的なテーマを選択したゆえんか、エンタメに寄せてはいるものの、厳かな宗教映画の
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

2.5

下ネタ自体が悪とは思わないんだけど、面白くない下ネタは悪だよね。
本作を観てアメリカンコメディってクッソつまんねぇという印象を根強く持ったな。面白いとは全く思わないのだが、何がそう受けたのだろうか。

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

1.0

下ネタの質が小学生レベルで本当に面白くない。
パロディなのだが、何の意味も捻りもなく、ただシーンを真似て小道具に下ネタを混ぜただけ。
オリジナリティある笑いを放棄して、安易なパロディに逃げているように
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沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

3.0

沈黙のナントカ系はかなり観た。しかしどれが何か全く覚えてない。これなんだっけ?

まぁ、どれでも一緒。だいたいおんなじ内容だよ。どれもまぁまぁ面白いよね。

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

「バトル・ロワイヤル」に青春モノを足して水で薄めた感じ。
最初に提示されたルールからブレまくるので、いまいちのめり込めない。そもそもがヌル過ぎる。
続編は観る気にならなかったな。

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

4.0

両シリーズのファンにとって、こんな安っぽいvs.モノなんて…という反面、アクションホラーとしてかなり良く出来ているので悔しい。面白いですコレ。

作品のテイストは、プレデターともエイリアンとも違う。同
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ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.5

痛快で明るいクライムサスペンス+青春。これは結構楽しかった。王道のしっかりとした展開とテンポの良さで最後まで飽きない。

数学の天才たちがラスベガスに挑む。武器は確率論で、ターゲットは確率論で勝てるブ
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GAMER ゲーマー(2009年製作の映画)

3.0

「普段ゲームや映画で消費しているのが本当の人間だったら?」というテーマ。
未来のゲームはリアルと融合して、プレイヤーは生きている死刑囚を操作して殺人ゲームをしたり、下層階級の女を使ってセックスゲームを
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クリフハンガー(1993年製作の映画)

3.0

それなりに楽しい。はず。
内容を全然覚えてない。多分もう一度観ても、また忘れるだろう。そういうアクション映画の代表的な作品。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

007で最高傑作と個人的には思う。
異色なのでシリーズファンなら印象は違うかもしれないが。
ハードボイルドを基調にしながら、往年のシリーズを皮肉るようなコミカルなガジェット、静と動を織り交ぜたアクショ
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エウロパ(2013年製作の映画)

3.5

想像以上に面白い。低予算を「宇宙からの通信」ゆえの画質の悪さやカメラワークの悪さに置き換えていて、随所に工夫が光る。

大作を期待する人は肩透かしだろうが、低予算と思ってみれば、本格SFとしてよくでき
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

可もなく不可もない量産型大作。でもテンポいいから最後まで飽きずに観れちゃう。
ディザスター映画かと思ったのだが、制作費がより安上がりであろうスリラーの方に尺がとられている。

このスリラーは出来が良く
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フューリー(2014年製作の映画)

2.5

戦車戦の迫力が全て。ティガーの圧倒的強さを堪能できる。
第二次大戦において、ドイツ軍のティガー戦車は圧倒的な強さで、物量で圧倒するアメリカ軍にとっても戦闘レベルでは恐怖の対象でしかなかった。
ティガー
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