レオス・カラックスのアレックスシリーズの2作目
フジファブリックの「夜明けのビート」PVの元ネタと言われたので楽しみにしてた作品
前作につづき、詩的なアート作品だったが今作のほうが表現的には柔らかく>>続きを読む
序盤はテンプレ通り、寧ろ早すぎる展開に少し驚いたが後半部分に入ると一気にボルテージが上がっていき試合のシーンでピークを迎える
ここ最近見た映画の中で一番の盛り上がり
実話ならではの昔の映像と音楽の使い>>続きを読む
坂元裕二脚本ということでハードルが上がりすぎているが可もなく不可もなくな作品
ただミステリー、ラブロマンス、コメディとどっちつかず、キャラたちは個性豊かで面白い割に設定を上手く活かせずに終わってしまっ>>続きを読む
なんとなくインパクトは弱い気がするが序盤のワクワク感と鈴木亮平の凶気に見入ってしまう作品
前作は警察目線、今作はどちらも交互に描いておりその点は面白かったが、前作を見ていたときに感じていた、ひりつい>>続きを読む
ただの任侠映画かと思っていたらダークヒーローのオリジンで衝撃を受けた
簡潔にテンポよく、寄り道しないストーリーかと思えば、ところどころで裏切ってくる展開が見てて飽きない
トイレ周りのワンカットも見>>続きを読む
レオス・カラックスのアレックス三部作の一作目
「汚れた血」を勧めてもらったので原点から鑑賞
前もって聞いていたおかげで俯瞰してみれたのは良かった
見知らぬおっさんとピンボールするシーン、お店の内装>>続きを読む
帝王切開後に母親が亡くなってしまった親娘の話
ひとり親家庭の親目線、子どもの目線、両方にフォーカスがあたっているのでどちらにも感情移入しながら見ることができ、子育て過程が丁寧に描かれているため楽しさ>>続きを読む
すごくほのぼのとした人間ドラマでずっと見てられるし終わっていくのが切なく感じた
ただただ寓話的な存在の吉高由里子がカワイイかった
「蛇にピアス」の二人だけどコントラストが凄い
エノーラ・ホームズシリーズの第二弾
気楽に見ることができ、ミステリー、アクション、歴史ドラマも楽しめる良作
前作のキャラも沢山出てきており、それぞれの個性も失われておらず楽しい
そして新キャラたちも今>>続きを読む
離婚した女性が心機一転のためロングトレイルを
歩くツアーに参加する話
キャンプ、スルーハイクの楽しさがこれでもかと伝わる良作、景色もキレイでロードムービーの楽しさもある
アパラチアン・トレイルいいな>>続きを読む
思ってたよりも重厚な話で大満足
シャーロック・ホームズの妹ということで少年探偵団のようなミステリーかと思えば、しっかりアクションもあれば、社会的な問題、殺人も関わってくるしで見応えがあった
そして衣装>>続きを読む
2つの組織を股にかける諜報員の話で序盤でその正体を明かすというのは割と斬新な脚本だし、アクションの見ごたえもあったのだが、キャラクターの背景に今ひとつ感情移入できなかった
昭和だからこその人情味あふれるの人間ドラマ
映画よりも話の展開的にドラマの方がいいなと思っていたら、元々ドラマ版もあったことを後から知る
昭和を表現している美術が見ていて面白かった
ただ3歳の子どもを>>続きを読む
ゾンビ短編映画
自分の先がわかってるからこその愛情
この状況であれば親子関係でなくても自分は他人のために行動できるのかなって考えてみたり、この映画を通して自分の人生を説いているんじゃないかと考えてみた>>続きを読む
程度の良いラブロマンス
お互いプロポーズをしたあとに惹きつけられるという、めちゃくちゃ瀬戸際からスタートする恋
既存のストーリーであればお互いの相手が嫌なヤツという描かれ方をして破局になるがそこまで>>続きを読む
コンテナで漂流するワンシチュエーションでありながらも、色々と仕掛けが多く飽きずに楽しめた
ただこういう作品はなぜか妊婦ということが多く、今作もそうであるが今回はしっかり生きるための希望として描かれて>>続きを読む
和製スタンドバイミー
めちゃくちゃグッときた作品
油断してたけど特に良かったのがエンドロール中のカット
太陽、俳優の動きも画角も完璧で尚且、風が強い中ドローンであんなに綺麗に撮れることも凄まじい>>続きを読む
ベッドに拘束された女性が脱出するまでを描いたスティーブン・キング原作のワンシチュエーション作品
一人ではあるが自分の中の天使と悪魔と協力する珍しい脱出もの、話が進む終盤で急にグロテスクになり見められ>>続きを読む
予告ではそんなにハマれず映画館では見なかったがCG使いまくりのエンタメアクションだったので見るべきだったと少し後悔
ウィル・スミスが最高の殺し屋的なポジションだから冷酷かと思ってたけど結構人間味があ>>続きを読む
ホラーの設定としては現代風で面白いが内容は正直イマイチはまれず
ただただ濡れた木材がめちゃくちゃ簡単に燃えるのは気になった
ラストの海にある鳥居に向かって歩くシーンは切なさと美しさが共存してて見惚れた
前評判が良かったからハードル上げすぎてしまった印象
ホラー映画らしくジャンプスケアが多用され、ガスライティングのような心理的怖さもありつつ、フリップオーバーのような撮影の工夫もあり面白かったけど
12>>続きを読む
頭空っぽで楽しめる90年代のアクション
あそこまで献身的に初対面の自分を守ってくれるのならシュワちゃんじゃなくても惚れる
やっぱりシュワちゃん最高
シリーズ2作目
比べるとコメディタッチが増え、死に様もさまざまでファイナル・デスティネーションシリーズのよう
展開的には前作が好きだったからコッチの道にいくのはやめてくれーって思ってたけど、前作より>>続きを読む
ベビーシッターのコメディものかと思ったがホームアローンにホラー要素を足したような作品
前半に蒔かれた伏線回収も綺麗だし、音楽の使い方、キャプションも現代風で見ていて楽しい、主人公の成長もテンポよく進>>続きを読む
能力開発研修の場に殺人鬼が現れるという王道的なスラッシャームービーなのだが、どこか薄暗いカラーグレーディングにシンプルな音楽、スウェーデンらしさがあり新感覚のホラーといった感じ
場面転換のカットや終>>続きを読む
モンスター・パニックの王道と言えるような展開が多く、最後までハラハラしながら見られる作品
割と序盤でドラマパートの肝となる父と娘のわだかまりが解消するのでショートフィルムと勘違いした
正直ストーリー自体は今では特別珍しいものではないが、演技、音楽、画面の美しさが邦画の中で群を抜いてレベルが高かった
特にクライマックス風景写真のようなカット、瞬きできないくらい美しかった
久しぶりに>>続きを読む
自閉症の息子と老いた母親が地域コミュニティに触れながらそれぞれ自立していく物語
塚地武雅のやり過ぎに見えるがこういう人もいるよな〜という名演
物語的に言えば前向きであり後ろ向きでもある作品
心理学者の女性が目が覚めると女子刑務所にいたって話であらすじから予想してた展開とはまるで違う方にいってしまったが、霊の仕業か?本当に自分が狂っているのか?ガスライティングなのか?とハッキリしないでユラ>>続きを読む
空港から始まるラブロマンス
鑑賞後の感覚としては「ビフォア・サンライズ」に近い
登場人物で嫌なやつがいないので引っかかることもなくサクッと見れる良作
ジャミーラ・ジャメルがストーリーテラーと「運命」>>続きを読む
ロバート・ロドリゲスが描くヒーローたちの子どもが主役の物語
テンポよく、緊張感もなく気楽にボーッと見ていたら上手いこと裏切られた
久しぶりにスパイキッズの緩さを思い出した
ワイルド・スピードのハン>>続きを読む