くれちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

くれちゃん

くれちゃん

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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.6

話とは関係ないが、エイリシュの目がすごくキレイだな…と、何度も何度も思った。羨ましい。。

全てがハッピーではないけれど、一途にヒロインを想う男の良い結末でホッとしました。

映像の色づかい、服のセン
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

とても爽やかで清々しい映画でした。
ラスト10分くらい、好きだなー。

心地良い歌声。

ラブストーリーと勝手に想像して観ていたけど、違っていたのも良かった。予想を良い意味で裏切られた感じが◎

シン
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劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

3.1

ムーミン映画は初めて観ました。
かもめ食堂に触発され、フィンランドへ行った時にちょうどこの映画が現地でやっていて。でも、フィンランド語よく分からなかったから観なかったんです。ずっと気になっていてようや
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.6

小さな身体で、大きな悩みや苦しみを抱えた子どもたち。
そんな子どもたちに寄り添う大人も、大人な悩みや苦しみを抱えているのは同じだった。
大人になったから癒えるものではないよね。
違う苦しみだけれど、そ
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

一子がボクシングにのめり込んでいく姿がとにかくすごい。
普段男っぽい一子だけど、好きなひとが出来て、女らしさを見せる姿にもなんだかホッコリ(^ω^)
かわいかった。

安藤サクラさんの役者魂を感じる一
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.5

初めは集中して観れなくて、そのまま終わらせようと思ったけど、皆のレビュー観てもう一度ちゃんと観ようと思った。

ちゃんと観た。

ボロボロ泣いた。

子どもの個性をよく理解している両親。
父の愛と母の
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.5

母親の再婚相手の教授、本当に見ていてコイツ嫌い!って思った。笑
主人公と家族の成長記録。
どう言った経緯でこれだけの時間をかけて撮り続けたのか、裏話を聞いてみたくなりました。

何者(2016年製作の映画)

4.3

自分が就活していた頃を思い出しました。
一緒に就活頑張っていた仲間。
内定貰った子に『おめでとう』と言うのだけど、内心は焦りが募り、なにクソと本性を隠すのが大変で。

どうしても他人と比べてしまったり
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怒り(2016年製作の映画)

4.1

普段、目の前の人たちを信じられているか、どこか疑った目で見ていないか?
自分は、どうだ?
周囲から信じてもらえているのか。

話は自分の世界からすると重く壮大だったが、自分の世界に置き換えることも出来
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

エマワトソンが、やはりかわいい♡
少し重いテーマもあるけど、青春の甘酸っぱさもあり、入り込みやすかったです。
ただ、ハグをあんなに自然に出来るって日本には無いなって。あのラフさは憧れます。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.1

残念ながら、失ってからでないと気づけない色々。

妻を失ってから出会った家族。
子どもの寝息。ケンカ。時間の流れ。

『人生は他者』
という一文が私には強烈だった。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

高評価なのが分かる。何回泣かせるんだ?っていうくらい泣きました。無償の愛、すごいな。後からジワジワくる愛。
思った以上に複雑な家庭環境に驚きましたが。だらしないけど憎めない父。

2時間この作品に目を
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

2.9

この映画からメッセージ性を読み取るのは難しくて私には分からず。。丸テーブルを囲む女5人の会話や傘のくだりは、シュールで笑えるところもありました。

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.6

最後に優しい気持ちになれました。
結婚っていいな、
結婚したいなって、思いました。

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

2.9

犯人が早い段階で推測出来てしまい、結果合っていたことに物足りなさを感じつつも、子役の演技にはグッときました。

人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.8

観賞中、ボロボロと泣いてしまいました。
ご夫婦の生き方…自分が全て持っていないものだと気づき、憧れる気持ち芽生えました。同時に自分が情けなくもなりました。
両親にも観てもらいたいな。

優しさって滲み
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.4

字幕版にて鑑賞。
開始5分くらいで心を鷲掴みにされました。歌もテンポもキャストも良かった!
この時代だからこそ、このクオリティで製作出来ているんだろうな。これが1970年代だったら?1980年代だった
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

原作は読んだことないですが、想像以上の世界観でした!
声優陣も魅力的で画面からもエネルギーを感じっぱなしでした。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

初めはなんだかなぁ…って、
3時間は長すぎるし…って、
半信半疑で観ていましたが、皆さんのレビュー通り、裏切られない面白さでした。
グイグイとストーリーに引き込まれていく感じ。

ランチョーはカリスマ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

まずリリーコリンズがかわいい。

全体的にすれ違い映画。
これほどまでにすれ違うかって言う展開でしたが、
男女間の友情とタイミングって難しいよなぁ。
…と、乏しい人生経験とも重ねて観てしまいました。と
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.6

言葉で表しにくい思いがあった。
精神的に病んでしまったら、
あぁやって薬を拒んで家族や周囲を
困らせてしまうんだけれど、
本人はそれに気がつかない。

親は自分の愛情が足りなかったのかと、
悔やんだり
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

戦争を知らない世代の私。
リアリティが感じられないかなぁ。
…とか思っていたけれど、
観賞中は涙ボロボロ。

戦争は知らないけれど、
地震の怖さは知っていて、
防空壕で怖がる姿が何かと重なった。
比べ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

やり直したい過去は、たくさんある。

老いていく両親を見ていても、
時間が進まなければ良いのに…とか、
あの頃に戻りたい…とか。

こってり恋愛映画かと思いきや、
家族愛が存分に。

このテーマに最近
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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

3.6

思った以上に入り込めなかった。
ホッコリ映画が好きな私には珍しい。
何度もボーッとしてる間に話が進んでいた感じ。
私にはこのタイミングに観る映画ではなかったのかな。。

…そう思って、何度も観てみた。
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ポテチ(2012年製作の映画)

3.8

68分という短い時間の中で、
アップテンポではないながらも、中身がぎっしり詰まった話でした。

ポテチを食べて涙する場面。
初めは意味が分からなかったけれど、
後からジワジワきて、
色々と理解が出来た
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.1

スタイル抜群じゃない主人公なのが身近に感じられる。

二人の男の間で揺れてしまう心。

相変わらずおっちょこちょいで目が離せない主人公。明るいキャラクターに憧れさえ感じてしまった。人間的な魅力が詰まっ
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お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

3.5

レベッカの痛い感じが面白い。
だらしなくてすぐに嘘ついちゃうけれど、憎めないキャラ。

フィンランドの挨拶は笑った!
なんだか悩みは吹っ飛ぶなぁ。
明るく生きていれば運が寄ってくるような気さえしてしま
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ウソはホントの恋のはじまり(2013年製作の映画)

3.0

このくらい必死に自分を落としてもらいたいなぁ、という願望あり。笑
もちろん相手にもよるし、一歩間違えれば事件だけど、ここまで想われるって幸せなことだよね。

インパクトは無かったからきっとストーリー忘
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.0

森田剛君の演技、すごいや。

人生は何をきっかけに変わってしまうのか。
森田くんきっと苦しかったね。

麦茶…の言葉でラスト泣けて仕方なかった。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

バラバラに見えていた家族だけれど、相手に対する思いやりが垣間見えて、家族の最強感が現れていたように思う。

そこは末っ子が慰めるのか、ここはお兄ちゃんが叔父に死なないでと声をかけるのか、ここで人生に絶
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小野寺の弟・小野寺の姉(2014年製作の映画)

3.7

小野寺姉の失恋模様は、泣けてくる。

そんなバカな…私なんか…と思っても、相手から好意があるのかな?と感じてから、妙に相手を意識してしまって。
服に悩んだり、お化粧変えてみたり…。
でも変に気合入って
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共喰い(2013年製作の映画)

2.1

ここまで重い作品はなかなか無い。
役者の演技はすごく良い。

救われない気持ちで苦しくなった。
雨の日には観ちゃダメだ。
もうきっと観れない。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.6

何年か前に一度観たけれど、その時は『ふぅ〜ん』って感じで。今、主人公と同じ位の年齢になって、共感出来て仕方なかった。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.9

短い作品ながらも、内容がギュッと詰まっていて、心もギュッと掴まれた。
秦さんの歌声が優しくて一気に涙が溢れ落ちました。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.4

生きるって、自分で決断していく作業が不可欠。
意思がないと周りに流されていく。

七海のような、自分が今どこにいるのか分からない感じ。どこか他人に答えを求めてしまう感じ。私も同じかもしれないなぁ。
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