相変わらず本当に好きな映画だ…
序盤の防衛戦線からグッと引き込まれる壮絶な戦車バトル、たまんねぇ〜〜!
26分拡大版から比べると、やはり全体的にコンパクトでよりエンタメ性が増したなぁという印象で、その>>続きを読む
うぉ〜〜雄だ〜〜
今やったらいろんなところからギリギリ怒られそうな描写多いが、筋肉!血!漢!を楽しめばよし。考えてみると、可変速度効果が多用されるアクションのはしりだったりするかも。
ストーリーは最後>>続きを読む
幼少期にトラウマを抱えた青年が、自らの"腕"を取り戻す話。奇妙で欲深くて可笑しくて気持ち悪くて、それでも見終わった後に残るのはどこか温かな気持ちと切なさ。幻影と現実が溶けていくような演出が魅力的。
「>>続きを読む
金ローで人生初鑑賞した。
この時期の繊細かつ機微な少女の成長を、軽やかに温かく紡ぎ出す素晴らしさ。ジブリ作品が時を超えて愛される所以が分かる。ジブリ作品は、人として育ってゆくこと、生きていくことを丁寧>>続きを読む
これが実話ベースとは…
改めて見てみるとここでも地下・半地下・高地の関係が出てくるんだな
なんてことない序盤、徐々に踏み込んでいってしまう不気味さを感じさせながら突然固まるくらい恐ろしい展開にぶち込>>続きを読む
お〜〜ええやん!
スーサイドスクワッドに対して未だにブチ切れているので期待せずに行ったけども3倍くらいは上回って楽しめた。マーゴットロビーが完璧なハーレイすぎるんだよなぁ
スースクハーレイのビジュア>>続きを読む
なんか2回目の方がめちゃくちゃ良く感じた。クリスチャンとダニの決定的なすれ違いのシーンが追加されたことでより人間味を増した物語になっていたように思う。
プラス、夜の儀式が追加されてホルガがより胡散臭い>>続きを読む
公開されるのをすげー待った割に本当にこれ?ドラン?って感じ。
家族であるからこそのしんどさとか、深く繋がった恋人との関係とか、傷やトラウマを負った者たちの運命的な出会いとか、そういうどこか必然性のある>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃに劣悪なキャッチコピーだ、全然話の本筋を捉えてない。
単なるリベンジポルノものではなく、すごく個人の話であり、家族の話でもあり、ヴァーホーヴェンのブラックユーモアが効いた風刺作でもあった。>>続きを読む
アリアスター、どんだけ"家族"と"性愛"にトラウマ抱えてんだ…
どの家庭でもまあよくある"オナバレ"のシーンから始まり。落ち込む息子に父親が誰でも通る道であることを諭す。I love youを互いに>>続きを読む
終始シャーリーズセロンの美しさと気だるい雰囲気にうっとり。嫌味でないセクシーさが憎い。デビットリーチ印のアクションも◎ 優秀な諜報員とはいえ、しっかり痛そうにやられながら勝つのが良い。ジョン・ウィック>>続きを読む
リアルでしか出せない重厚さやスケール感がとにかく凄い。凄まじい。地獄絵図のようなカーツ大佐の王国のくだりは、平野夢明の短編「すまじき熱帯」の臭いを思い出す(そもそもあれが今作のオマージュであろう)。「>>続きを読む
・犬鳴村(ホルガのすがた)
・金田一耕助が来なかった八つ墓村
相変わらずアリアスターの地獄みたいなカメラワークと画作りで、わけわからんカルト儀式×エログロで生理的嫌悪感増し増し。
オープニングがここ>>続きを読む
この手の邦画ホラーの客層ってなんであんな悪いの?上映中にスマホを見るな呪われろ
うーん全体を通してJホラーの良くないところが全部出てますね!霊を丸々見せてくるんじゃないよ。突然犬人間になってコンテン>>続きを読む
製作がアメリカになり、一気にアメリカンホラーの色が強く。カメラセノバイト、煙草セノバイト、DJセノバイト…多種多様なセノバイトが楽しい。これまで荘厳な雰囲気だったおピンさんが急に豹変してわけわからん大>>続きを読む
地獄の描写が迷宮のようでわりかしセンス良い。あとは筋肉剥き出しの人体を何気にしっかり特殊メイクで作り込んでいるのも良い。チャナード博士がドリルであわわわわわわってなる度に笑う。
映画好きの先輩への送>>続きを読む
とにかく編集点がわからん。ここかも?みたいなところはあるんだけど普通にぜんぜん違和感ないし分からない。どうやってカメラ移動してるのかも分からんし第三者視点を徹底してるあたりも凄いと思う。
臭ってくる>>続きを読む
うおおおおお最高 安定のTWIN映画!
イヴシュキンの圧倒的主人公感、いぶし銀のステパン、心優しい芸術家イオノフ、命知らずな凄腕狙撃手ヴォルチョク…とにかくキャラが愛せた。ナチスvsロシアの捕虜の構図>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
くっそヤバい。口撃のマシンガンにとんでもないどんでん返しのトドメ。徹底的に仕事人間なスローンが時たま見せる繊細な人間味が良い。最後のひと押しが、たまらなく人情に溢れるのもグッときて、こういうどんでん返>>続きを読む
うぉぉ…クソ泣けた…愛じゃよ…
ナチスに傾倒する10歳のジョジョ少年の、ポップで苦しくて愛おしい成長譚。スカヨハママが本当に美しくて、否定せずに最後まで全てを見守るその強さが最高。ぽちゃぽちゃのヨー>>続きを読む
フェラーリよりも、フォードと戦ってた
ジェンダーがどうだとか映画界でも流行ってるこの令和に、こんなTHE・男の映画撮っちゃってしかもサイコーなんだからまいるよね。とにかくメカニカルな画面とこだわって>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なるほど「半地下」。
半地下に住む職を求める貧しい家族が富裕家族に入り込むまでのシークエンスは、高低差や平行移動など徹底的にリズム感を追求した撮り方でコメディ調に進んでいく一方、物語の中盤、「地下」>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いやもう最終回ですやんこれ…
堀越先生が実際最終回に使おうとしていたネタを使用していることもあって、デクのワンフォーオールの向き合い方・デクのヒーローとしてのスタンス・デクとかっちゃんのこれまでの関係>>続きを読む
映画とお笑いを愛する斎藤工らしい、ハイブリッドな雰囲気の作品。短い上映時間の中にギュッと各々の人生を詰め込んだ秀作。「葬式」だからこそ生まれる絶妙なユーモアと、「blank」を意識しているのか、余韻の>>続きを読む
前田敦子めっちゃ可愛いやん…邦画界は前田敦子をもっとこんな感じで上手く使ってくれ。
自分も田舎から東京に出てきた身だからなんとなく思うんだけど、田舎って狭いコミュニティだからこそ毎日がルーティーンに>>続きを読む
限定ジャンケンとかEカードとか思ったよりおもれ〜と思いながら見てたんだけど、そりゃ原作が面白いんだから当たり前か。演出自体は雑魚の邦画って感じでクソクソなんだけど、藤原竜也と香川照之を見てしまう ただ>>続きを読む
人間、機械、人形、動物、あらゆる存在が交差しながら「人間の肉体と魂」の境界線を問う攻殻機動隊シリーズらしいストーリー。子供であるがゆえの、様々な意味での残酷さが「イノセンス」というタイトルに帰結する。>>続きを読む
本当に見なくても事足りてしまう内容なんだけど、オールマイトとデクの最後の共闘が良すぎるのと、正装の1Aが好きすぎ。映画ってこともあって作画がエグい。ピンチの時に絶対来てくれる轟、かっちゃん、切島ラブい>>続きを読む
散々言われてるけど、球場のシーンすげぇ。点灯するライトをバックにハリーが構えるカットから、スコーピオンとハリーのやり取りを引いて映していくまでのシーンかっこよすぎ。
少女を人質に取っといて「弁護士を呼>>続きを読む
新年1本目です。
ベトナム帰還兵・トラヴィスの心に巣食う闇を描きながら、ネオンに照らされたNYをタクシーで駆け抜ける。
アメリカ社会で負の遺産となった「ベトナム戦争」の犠牲者ともいえるトラヴィス。戦>>続きを読む
年の瀬にダイ・ハード。2019年100本目の映画です。今年もお疲れ様でした。
10年ぶりに見たのだが、アクション映画のお手本みたいな派手さとある程度の雑さで良かった。アランリックマンの落ちる顔とか、>>続きを読む
真反対の価値観を持ち、互いに理解ができないからこそ、深い対話を通して受け入れていく。聖職者の頂点に立つ者であっても、全く完璧ではなく、犯した罪を省みながら、自らと向き合い続けてここまできたんだなと、当>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あの突散らかした8から、よくぞここまで上手く畳んだ。エイブラムスは本当に信頼できる監督。本当にお疲れ様でした。プロローグの一言目が「dead speak!!」で、嗚呼、すでにヤケクソなんだな…と思いま>>続きを読む
事故前のすげぇクールな頃のビートたけしで、"死"を固めたみたいな狂い具合が良い。好きなシーンで言えば、竹中直人が家に帰ってからたけしに撃たれるまでのシークエンスと、もっくんがバスの中で窓の外を眺めるよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シャイニングの続編を見に行ったら、超能力者たちのバトルロワイヤルだった。
キューブリックの『シャイニング』がスティーヴンキングの原作を丸無視して激怒されたのは誰もが知るエピソードだが、スティーヴンキ>>続きを読む