クリーチャーさんの映画レビュー・感想・評価

クリーチャー

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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

ボヘミアンラプソディと比較してしまう自分を罰していただきたいところはありますが
ロケットマンの方がリアリティがありました
物理的なことで言うとだんだん頭が後退していくところとか。

ボヘミアンを観てい
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジャックの周りに良い人しか居なかった
じゃなきゃあんな優しい展開にならない
=ジャックがいい奴ってこと

個人的にロッキーのダメ人間っぽさから頼りがいのある人になる感じも良かった
ロッキーは口が悪いけ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

グレタが分かりやすいどれかを手にいれず
強い自分とこれからの未来を手に入れたことが何よりも最高
人間性に優れていて思いやりもある

maroon5好きとしてはアダムの歌声と演技を観れて嬉しかった

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.8

映画好きにとって最高のドキュメント作品
名作があれもこれも取り上げられるので
あーこれもまた観たいな
それもだな
と再鑑賞したくなった

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

あるよねー
あるよなー
って観ていたけれど
責任感が備わるとあんなに思考も変わるもんだっけ。
むぎくん喧嘩になると途端に嫌なやつになっちゃって
演出と分かっていてもケッって思ってしまった
演技が最高っ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.8

水と火の細かい変化がとても観ていて楽しく
感情に合わせた微妙な変化が可愛い

多様性とかそういったことの変化
に付いていけていない不安があるけれど
近年のディズニー作品は
それを分かりやすく説明してく
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.6

欲しいものと
必要なもの
そこに気付けるか

とてもグサッとくる台詞です。

旅中の仲間、出会う者たちそして王子
みんな好き
中でもシャーロットとティアナの友情がとても素敵で
互いに大事にしあえている
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.5

序盤思いやりの足りない奴らばかりでイライラしてしまっていた
え、老害?って。

何者にもなれなかった自分
っていうのは
分かりすぎて胸が痛む

ミラベルの清さが全て
そしてカシータが健気だし可愛い

別れる決心(2022年製作の映画)

2.0

惹かれることに理由なんてないというのは理解できているつもりだが
どこで惹かれあった?
と野暮な質問をしたくなってしまいました。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

思わぬところで涙が出てきて
面食らった

f1が好きな私にとってはとても響いたし
大人の事情も分かる歳になった
大きい組織に立ち向かうのは生半可な決意では無理
でもあれだけ
「俺を信じろ」
と、アラジ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アルゴといい
このAIRといい
最後に向かって気持ちを上げられていくのが
本当に爽快

ソニーの最高スピーチ中
実際に起こる未来が少し見えるのがなんとも切ない

マットデイモンのふくよかおじさん
味が
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.0

終始淡々と日常が進む
生活ってこういうことだよね

まだ正直自分には少し先の未来のため
主人公と親を重ねて見てしまい
胸が苦しくなった

しかし日本はプラン75こそないが
ほとんど同じようなことが起き
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

最初から最後まで全て最高でカッコ良い
マンガにアニメと観てきた者として
最新技術でスムーズに動く湘北メンバー達が違和感あったら嫌だな、、
と勝手な心配をしていたけれど
そんなの微塵も感じなかった

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.0

他人を見るなら
自分をしっかりまっすぐ見つめないといけない
(間違ってるかも、、)
はずっしり来た

けど私には難しかった

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.8

生々しさが清々しい
正に「ちょっと思い出しただけ」

本当にこういうの探してました
語彙力が無くうまく伝えられないのですが

スナックの店主とか
色気のある後輩とか
タイミングの悪い連絡の欠如とか
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

ウザい同級生は居たけど
みんな愛で溢れてた

「昔から大人だよ」
ルビーはそうだったんだよね
そうなるしかなかったんだよね

発表会の部分は絶対映画館で観るべきだったなぁ

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

もしかして
と予想しやすい1作目からの続きだけど
懐かしくなれる人達
そして新しい仲間もいて
全部ひっくるめて最高

ご都合主義でツッコミ入れたいとこもあるけど
最終的にスカっとできてチャラになります
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ポンジュノ監督は雨使いだなぁ

後味悪い系としてセブンと似た感じの気持ちになった、、

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

2.5

雨の日は会えない
晴れの日は思い出す

の意味が分からなかったな、、



そして数日後理解できた
という時差あり作品でした

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.0

映画の中の夫はすごく親身になっていて優しそう
原作はもっと他人事だったように感じた

お姉ちゃんが言っていた
「人生折り合いをつけなきゃ」
にとても救われた
何者かになりたかった私も
結局人生に折り合
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

映画を観ていなくても音楽なら分かる
というくらい全ての曲が良い
カッコいい

オリジナル絶対観る
トニーのおばあちゃんがアニータを演じているのが早く観たい

とてもどーでもいい話ですが
20年程前GA
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

夢が手に入りそれが日常になった時の主人公の気持ちが
夢という夢を叶えたことがない私だが
痛いくらい理解できた

生きる意味なんてないの

魚が海を夢みていた話
を聞いて芯を突きすぎて怖いくらいだった
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