ぷーにゃんさんの映画レビュー・感想・評価

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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっとじわじわと涙腺を刺激し続けるのは、全編に優しい愛情があふれているから。そして時に不器用さから歯車が外れてしまうけど悪い意図を持つ人が出てこないから。人を傷つけてしまったことにはみんなに何かしらそ>>続きを読む

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.8

若い頃、特に人に合わせがちなタイプの人はなかなか自分を見出すのが難しい。
強烈な体験から自分を感じ取って一歩前に進む成長の物語。
前編爽やかな空気が流れている作品。
綾瀬はるかもぴったり。

震える舌(1980年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

見応えありです!
破傷風菌‥怖い‥
ほんすじとは関係ないけど、妻は弱くてもいいのだ!とも思った映画でした。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

序盤から、熱い、熱い、温度高い〜
と思いつつも、それが嘘くさくなくて泣かされていました。
熱いゆえに厳しく、ときに激情のような激しさ(苦しんだり悲しんだりしてる子供達にさらに厳しさを追い討ちしないで〜
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

飛行機でたまたま見ました。子供向けと思いつつ、人間心理をアニメで表現しててなかなか面白かったです。

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.0

深夜食堂は30分枠(だっけ?)がいいですな。大好きです。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.8

そこまで期待してたわけではなかったからか、とてもいい映画で感動しました。タイムトラベルものにありがちなSF感はまるでなく、ごく普通の日常のなかでタイムトラベルできるという感じ。とても温かく素敵な家族で>>続きを読む

オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.8

影がありそうな設定なのに影はなく、現実感はないにしろほのぼのあったかい気持ちになります。岡田将生くんのさわやかさと伊坂作品は絶妙な関係で重力ピエロの頃から好きです。

星守る犬(2011年製作の映画)

3.8

22才の飼い猫が2月4日に死んだ。あまりに悲しくて悲しいを上手に感じなくなってしまった。このままでは、後々具合が悪くなる(経験上)ので一生懸命悲しむために似たような作品を借りてみた。おじさんと犬−私と>>続きを読む

プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

3.8

あまり邦画では感じない壮大さを感じる作品。
時間と空間が広がっていく感じ。
面白かった。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

とにかく美味しそう〜〜〜
夏バテか?食欲をなくしていましたが、途中でハッシュドポテトを作ってしまいました。
それぐらいの威力あり!

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.7

これまたパッケージからは予想がつかない展開と空気(は、わたしだけ?)。
笑えるとこもあったけど、笑えるより泣けた。
最後は笑いたいのか泣きたいのかわからなくなりました。
満島ひかりが上手だからかな?
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

3.5

いい映画なんだけど、自分が似た体験をしてるせいで逆に感情移入しにくかった。
このお父さんくらい子供に頼る父親だ、子供は苦しいだろうなぁ。
と、みててかわいそうだった。
とにかく腹をくくって頑張るしか道
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ハラがコレなんで(2011年製作の映画)

4.0

久しぶりに元気になる映画を見ました。
見ててひょっこりひょうたん島の主題歌を思い出しました。「だけど僕らはくじけない。泣くのは嫌だ、笑っちゃおう〜進め〜〜」
長屋がひょうたん島みたいな感じ。いろいろあ
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サンバ(2014年製作の映画)

3.3

パッケージからはもっと明るいノリを想像してたのですが、さすがフランス。明るいの種類が違うのですね。嫌いではないですが。最初がドンよーり始まったので、ん?となりました。
最後倫理的に(拾ったんならまだい
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ザ・マペッツ(2011年製作の映画)

2.3

自分はカエルのカーミーをあまり知らないことに気づきました…。でも、可愛かったよ。

少年H(2012年製作の映画)

3.7

軽い気持ちで見たけど、思ったより良かった。恥ずかしい人間になったらあかん。本当そうですね。周りに巻き込まれず、はむかわず自分の正しいと思う信念を貫く。台風に持ちこたえる柳の木のような静かな意思を感じま>>続きを読む

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.9

嫌われ松子より断然救いがありました。
物言わぬ主人公の演技が素晴らしい。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

はるか昔、10代後半の頃に見ました。
悲しくなくても泣けてくる、そんな湧きあがるような感動があることを初めて味わった作品。
爽やかでした。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.5

2020.5.4
2回目鑑賞
感動しても、気に入っても
めったに2度見ない私が2度目の鑑賞。
なんとなく話は覚えてるにもかかわらず、
全編涙が出てくる。
主人公と同じ癖がある私でした。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

生まれつきの能力に対するコンプレックス。戻ることを考えてないと言うセリフにもあるが死んでも構わないほどの努力は、潜在能力を超えることができる、と言う意味では希望的な話だった。
でも、能力を超えた夢を叶
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.6

時代的にいろいろ考えさせられる話でした。
向精神薬やそれにまつわる医師、患者、企業…
どんなに良いものでも悪用しようという人がいれば、それは(そのシステムは)凶器になってしまう。そして、精神の世界が見
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気になる関係(2008年製作の映画)

4.0

虐待的な生い立ちが根底にある話。男性と少年の親子ともなんとも言えない関係。少年のことを考えほっとけないという気持ちと、自分もその関係にすがりつきたいような、その関係に救われているような愛情ともなんとも>>続きを読む

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