このレビューはネタバレを含みます
ずっとじわじわと涙腺を刺激し続けるのは、全編に優しい愛情があふれているから。そして時に不器用さから歯車が外れてしまうけど悪い意図を持つ人が出てこないから。人を傷つけてしまったことにはみんなに何かしらそ>>続きを読む
若い頃、特に人に合わせがちなタイプの人はなかなか自分を見出すのが難しい。
強烈な体験から自分を感じ取って一歩前に進む成長の物語。
前編爽やかな空気が流れている作品。
綾瀬はるかもぴったり。
序盤から、熱い、熱い、温度高い〜
と思いつつも、それが嘘くさくなくて泣かされていました。
熱いゆえに厳しく、ときに激情のような激しさ(苦しんだり悲しんだりしてる子供達にさらに厳しさを追い討ちしないで〜>>続きを読む
飛行機でたまたま見ました。子供向けと思いつつ、人間心理をアニメで表現しててなかなか面白かったです。
そこまで期待してたわけではなかったからか、とてもいい映画で感動しました。タイムトラベルものにありがちなSF感はまるでなく、ごく普通の日常のなかでタイムトラベルできるという感じ。とても温かく素敵な家族で>>続きを読む
影がありそうな設定なのに影はなく、現実感はないにしろほのぼのあったかい気持ちになります。岡田将生くんのさわやかさと伊坂作品は絶妙な関係で重力ピエロの頃から好きです。
22才の飼い猫が2月4日に死んだ。あまりに悲しくて悲しいを上手に感じなくなってしまった。このままでは、後々具合が悪くなる(経験上)ので一生懸命悲しむために似たような作品を借りてみた。おじさんと犬−私と>>続きを読む
あまり邦画では感じない壮大さを感じる作品。
時間と空間が広がっていく感じ。
面白かった。
とにかく美味しそう〜〜〜
夏バテか?食欲をなくしていましたが、途中でハッシュドポテトを作ってしまいました。
それぐらいの威力あり!
これまたパッケージからは予想がつかない展開と空気(は、わたしだけ?)。
笑えるとこもあったけど、笑えるより泣けた。
最後は笑いたいのか泣きたいのかわからなくなりました。
満島ひかりが上手だからかな?>>続きを読む
いい映画なんだけど、自分が似た体験をしてるせいで逆に感情移入しにくかった。
このお父さんくらい子供に頼る父親だ、子供は苦しいだろうなぁ。
と、みててかわいそうだった。
とにかく腹をくくって頑張るしか道>>続きを読む
久しぶりに元気になる映画を見ました。
見ててひょっこりひょうたん島の主題歌を思い出しました。「だけど僕らはくじけない。泣くのは嫌だ、笑っちゃおう〜進め〜〜」
長屋がひょうたん島みたいな感じ。いろいろあ>>続きを読む
パッケージからはもっと明るいノリを想像してたのですが、さすがフランス。明るいの種類が違うのですね。嫌いではないですが。最初がドンよーり始まったので、ん?となりました。
最後倫理的に(拾ったんならまだい>>続きを読む
自分はカエルのカーミーをあまり知らないことに気づきました…。でも、可愛かったよ。
軽い気持ちで見たけど、思ったより良かった。恥ずかしい人間になったらあかん。本当そうですね。周りに巻き込まれず、はむかわず自分の正しいと思う信念を貫く。台風に持ちこたえる柳の木のような静かな意思を感じま>>続きを読む
はるか昔、10代後半の頃に見ました。
悲しくなくても泣けてくる、そんな湧きあがるような感動があることを初めて味わった作品。
爽やかでした。
2020.5.4
2回目鑑賞
感動しても、気に入っても
めったに2度見ない私が2度目の鑑賞。
なんとなく話は覚えてるにもかかわらず、
全編涙が出てくる。
主人公と同じ癖がある私でした。
このレビューはネタバレを含みます
生まれつきの能力に対するコンプレックス。戻ることを考えてないと言うセリフにもあるが死んでも構わないほどの努力は、潜在能力を超えることができる、と言う意味では希望的な話だった。
でも、能力を超えた夢を叶>>続きを読む
時代的にいろいろ考えさせられる話でした。
向精神薬やそれにまつわる医師、患者、企業…
どんなに良いものでも悪用しようという人がいれば、それは(そのシステムは)凶器になってしまう。そして、精神の世界が見>>続きを読む
虐待的な生い立ちが根底にある話。男性と少年の親子ともなんとも言えない関係。少年のことを考えほっとけないという気持ちと、自分もその関係にすがりつきたいような、その関係に救われているような愛情ともなんとも>>続きを読む