クロップさんの映画レビュー・感想・評価

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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.5

様々な背景から、誰が悪者とか無くて、ただ、過ぎてしまった日々とこれからの日常って余韻が素晴らしい。
上映当時、こんなにオシャレな街並みとファッションなんか見せつけられたらもうたまらんでしょうね。いや、
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.0

ちょっと世代が違ったので、曲自体に思い入れとかなかったんだけど、誰もが一度は耳にした曲が流れる。主役の方、本当にあの声で歌えてるんかな?だとしたら凄すぎだ。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.2

南極越冬隊のメンバーってまさか自分がこんなところに来るとはって人もいるんだと言うことに驚いた。
ツギハギの人間関係、共同生活。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

柳楽優弥さんが神懸かった演技で感動した。そしてメイキングをYouTubeで観たけど、CGも素晴らしい。そしてたけしさんの師匠への感謝に溢れた内容。何度でも観たくなる名作。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

大泉洋に当て書きして書かれた原作ということで、最初から映画化されるのが決まっているってことは、内容気に入らなくても主役断れないのか〜なんて思いながら読んだ原作ががイマイチだったので少し敬遠していたけど>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

4.0

グリコ森永事件をモデルに、あの時、事件に使われていた子供の声の主3人にスポットライトを当てたもの。原作を忠実に再現されている。あの時の声の主が実際にどこかに多分まだいるわけで、50歳位になっていらっし>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

コメディなところから、物悲しいところまで、色んな気持ちが複雑に湧いてくる映画でした。かなりなホラーシーンなのでみる人選びますね😅

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.2

豪華キャストがわんさか出てきて、誰もが怪しくて楽しかった。ちょっとハラハラ感に欠ける気もするけど、気を張らずに適当に見てられるのも良いかな😊

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

濃厚でシビれるほど圧のあるVシネ。私はあまりバイオレンス系は好きじゃないけど、結末が知りたくてついつい最後まで観た。

TENET テネット(2020年製作の映画)

2.0

難し過ぎて、観た後解説サイト読んだけど、ついて行く気になれなかった。お友達の男気だけは分かった。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

シリーズのいきなりこれから観たので、楽しさ半減している気もするけど、それでもワクワク出来た👍🏽

怒り(2016年製作の映画)

4.0

人を信じて惨劇に巻き込まれるのも、落石に巻き込まれるのも、同じような稀に見る不運。
だから豪雨の後はやっぱり山道は避ける。
森山未來、キャラピッタリ過ぎてホントに怖い。

ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件(2016年製作の映画)

-

捜査は謎のプロファイリングだけで進んでいくような感じだし、途中で彼女になる女の心情も理解出来ないし、気持ち悪いし、なんかムリ。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

会社の不正行為に立ち向かう池井戸さんの勧善懲悪もの。ちょっと間延びして前半見るのしんどかったかな。メンバーはほぼ半沢。バラエティに番宣で出て、「まーっはっはっはー」って笑ってるところしか見たことなかっ>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

下品の凄みと極み。そんな時代の成り上がりストーリー。面白おかしく鑑賞できる世界ではない。もちろんお茶の間にも適さない。完成度は高いけど全く好みではない。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.3

先に本を読んで映画も出ていることを知って見てみた。ラストを知っている分、そしてハンナの気持ちを知っている分、序盤から泣けて仕方なかった。ケイトの演技にも魅せられた。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

チックの一種であると思われる、急に可笑しくもないのに笑い出してしまう障害を持った男の孤独。
心の拠り所、希望がどんどん崩れ去り、心も崩壊していく。

イヴの総て(1950年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

アカデミー賞6部門受賞作
ベティ・デイヴィスのハスキーボイスと、ベティが演じるマーゴの傍若無人だけれど素直な人柄に惹かれた。
貧乏でみすぼらしい格好をしているイヴが大女優に取り入り、ハリウッド女優にの
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