ようかんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ようかん

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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

シナリオがとてもしっかり作られてて飽きずに見れた。軍艦のことは詳しくないけど、空母用の船とデッカイ軍艦とどっち作るのって話になって、あれ?その軍艦デカい割に見積もり安過ぎない?ちょっと天才数学者さん、>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

4.0

テロで娘を失った父親が復讐者になって犯人をその手で…。とてもシリアス。ジャッキーが笑顔のシーンあった?アクション頑張ってくれてた。やられ、やり返すジャッキーアクションが見れて良かった。そこしか見てなか>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

主人公以外の人間がみんなどこか不気味。最後にそういう事か!ってなるんだけど、後味も悪くて人間怖いってなる映画でした。親友が意外と頼りになるやつで良かった。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

淡々。色々と書くとネタバレになってしまうから。盲目でここまで動けるのはフィクションだからなんだろうけど、最後の無音のシーンは良かったですね。何より浅香さんが可愛い。もー可愛い。笑ってる顔も好きだけど、>>続きを読む

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.8

2回目の鑑賞。お互いの秘密がバレて、殺し合いするところまでが面白くて、ラストのカーチェイスのところはあまり頭に入ってこなかった…。でも面白い映画だと思う。

カンフーリーグ(2018年製作の映画)

2.0

武術の達人たちを現代に召喚!!ここまでは夢があってとても良いんだけど…CGまみれのアクションはカンフーアクションではない…

3人の信長(2019年製作の映画)

3.5

思ってた以上に行動範囲が狭くて、終始口頭でのやり取りな感じなんだけど。コミカル入ってるから敵・味方みんな可愛かった。特に目が悪い役の相島一之さんが可愛かった!本物の信長は誰だろうね〜。分からないね〜〜>>続きを読む

愛を積むひと(2015年製作の映画)

3.5

妻の夫への甘え方やわがままがとても可愛らしくて、それにちゃんと応えてくれる不器用だけど優しい夫。こんな夫婦のように歳をとっていきたい。毎年くれるプレゼントが長年の愛の結晶みたいで素敵でした。

惡の華(2019年製作の映画)

2.5

もう少しドSと変態のプレイが見れると思ったんだけど、足りない、足りない、もっともっと……!!意外と仲村さん乙女ですね。顔は可愛いのに目が狂気じみてるの、好きです。堕ちるところまで2人でとことん堕ちて欲>>続きを読む

青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.5

バーで働く冴えないマジシャンが過去に飛んでそこで女性と男性に出会い、色々と知っていく訳なんだけど。マジック好きだから、コインを指で転がすやつとか。あー練習したんだなぁって。劇団ひとりさんはハマり役だと>>続きを読む

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

「お〜〜〜…!!」
っていう感嘆詞が多かった。男って本当にバカで見てて楽しくなる。褒め言葉です。
コメディだけど、ちゃんとシナリオ出来てて面白かった。あのタイムマシーンはきっとあの人が完成させたんでし
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

七人の侍を元にして作られた映画だそうで、侍ではなく荒野のガンマンが悪を撃ちのめすお話。日本映画のように善悪がハッキリしててストーリーは簡単。個性ある七人が魅力的で、個人的にはグッドナイトとビリーのコン>>続きを読む

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

4.0

欠陥品だと言われた家事用ロボットがご主人やその家族と触れ合う中で心を持つようになり、やがて長い年月を経て見た目も中身も人間のようになり恋をする。人の寿命と時を持たない機械との切ない壁を乗り越えてく彼の>>続きを読む

悪人(2010年製作の映画)

2.5

後味の悪い終わり方でした。モヤッと感が消えない。自分の事しか考えてないバカ女も、その女を弄んだ男も、バカ女にバカにされて勢いで殺してしまった男も、殺人犯と逃避行を選んだ女も、悪人。柄本明さんがものすご>>続きを読む

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.0

典型的なジャパニーズホラー。怖いかと言われたらそんなに怖くはないけど、何かが徐々に近づいてきているという感じの見せ方がとても良くて見入ってしまった。序盤の母親は嫌いかも。そして結局誰も救われてないよう>>続きを読む

orange(2015年製作の映画)

3.0

十年後の自分から、後悔しないようにあれやこれやして欲しいなどという内容の手紙が届く。それを実行して未来を変えてこうみたいな話。友達の温かさと有り難みと団結した時の力強さみたいなのを見て、友達っていいな>>続きを読む

真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝 第四章(2008年製作の映画)

2.5

トキが好きだから最後まで見ました。トキに連れ添うオリジナルのキャラは賛否。私は嫉妬してしまうから、出すなら男キャラにして欲しかったかな(笑)声は(特にユリアとラオウ)が気になり過ぎたけど、そこはもう悟>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

3.5

私が今までに見たことない系の映画でした。最初から最後まで暗い。ほぼ白黒に近い世界で、淡々と語られる告白の言葉。暗い中に違和感ある音楽が流れて最初は「何だこの映画は…ハズレか…」って思ったけど、少しずつ>>続きを読む

ツナグ(2012年製作の映画)

3.2

死者と生者を合わせる使者ツナグ。一生に一度、月の出る夜にたった1人の死者としか会えない。樹木さんのおばあちゃんがどこにでもいるようなおばあちゃんで安心する。病院でお菓子食べるところ可愛かった。やっぱり>>続きを読む

ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

2.0

二重人格物。朝7:00と夜7:00で人格が入れ替わって、お互いに今日会った事をビデオに録画して報告しあう。もっと色んな事件が起きる展開を予想してたんだけど意外とあっさり淡々としてた。どうなってくのかが>>続きを読む

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.5

樹木希林さんはやっぱり名女優。
序盤はダメな父親、ダメな母親の中で育つ少し可哀想な子ども。中盤は母親の脛をかじってダラダラと学生生活を送るダメな息子。この辺りから母親の優しさが少し滲み出てくる。40分
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ポラロイド(2018年製作の映画)

2.7

特別ものすごく怖かった訳ではないのですが、最後まで飽きずに見れました。最初、写真に写り込む影に全く気づかなかったです(笑)音楽も効果音も不快な感じが出てて、霊が来る来るーって怖さが出てたと思います。P>>続きを読む

二ノ国(2019年製作の映画)

3.0

この国と命が繋がってるもう一つの世界。「あした世界が終わるとしても」と似通った感じではあるけど、こっちの方がファンタジー度が高い。何度も言うけど、主役は声優さんを使って欲しかったです。緊迫したシーンに>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.8

映像美。雨の日なのに心は晴れてしまう切ない青春ストーリー。もうひと押し欲しかったかな。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.0

背景がとっても綺麗で、世界観も嫌いじゃないし、音楽も素敵なんですよね。3話でこう持ってくるのかーっていうワクワク感はあったんだけど、もう青春を忘れてしまった私には「ふつう」で終わってしまいました…。ご>>続きを読む

イエスタデイズ(2008年製作の映画)

4.0

泣いた。余命僅かの父と、父が嫌いな息子が、スケッチブックを介して少しずつ歩み寄っていくお話。スケッチブックを託された息子が過去に飛んで色んな事を知ってくんだけど、ヒロインの原田夏希さんがすごく美しかっ>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

ノンストップで面白かった。岡田さんのアクションもキレッキレだったし、殺し屋なのに素は天然っぽいっていうギャップが可愛かった。脇を固める俳優さんも豪華で、推しの安田顕さんが渋くて渋くて。最後に一人でビー>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

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記録。何もかもが腐ってる。国もメディアも。そういうのに立ち向かう一人の新聞記者。こういう映画苦手かも。終わり方もスッキリしてないのが味なのかもしれないけど、私はものすごくモヤモヤしたまま終わった…。

セブン(1995年製作の映画)

3.7

序盤から事件現場や台詞がアレな感じでちょっとグロッキーになりました。最後までグロッキーだったんだけど、シナリオがしっかりしてて、最後の最後でこう来たかーって感じ。最後のブラピの苦悩と葛藤のシーンが切な>>続きを読む

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.6

思ったより良かった。ストーリーは少女漫画でおなじみの三角関係とそれを取り巻く女友達との話。どっちとくっつくんだろうって思いながら孫を見守るおばあちゃんのような気持ちで観てました。全体的にふんわり暖かく>>続きを読む

うちの執事が言うことには(2019年製作の映画)

2.0

こんなお屋敷に住んで、こんなイケメンな執事にあれこれしてもらって、毎日美味しい料理を食べたいですね。
演技が下手なのはもう仕方ない。伝えたい事はなんとなく分かるんだけど、うーーん……。一回観ればもうい
>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.0

藤原竜也さんかっこよかったー。コック姿も戦ってる姿も最後の衣装も。個性が強すぎるキャラとキャスティング最高なんだけど、豪華俳優陣を潔く使い捨てしてるのすごいよね…。もう少しあの方の活躍を見たかったな…>>続きを読む

居眠り磐音(2019年製作の映画)

2.7

柄本明さんの強烈なキャラクターが最期まで凄かった。
花魁が練り歩くシーンはとても綺麗で、でも切ない。磐音が最初から最後まで暗くて静かだから、周りがとても艶やかに感じるのかな。強いけど、物凄く強い訳じゃ
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.5

認知症、介護、家族愛、夫婦愛。どんどん記憶がなくなる夫にあそこまで献身的にできるのだろうか。病気になってからあんな風にまた家族になれるのだろうか。傘をさして手を振るシーンは涙が出ました。所々で涙がポロ>>続きを読む