shinefilmさんの映画レビュー・感想・評価

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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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一つの目標や夢を持ってしまうと、限定された視座になってしまい、それ以外の行動や生活は時に無駄だとか、犠牲にしていいと思ってしまいがちだが、全然そんな事はないし、目の前の出来事をもっと見つめて良いし、心>>続きを読む

MONTEREY POP モンタレー・ポップ(2017年製作の映画)

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レジェンドばっかりの激ヤバパフォーマンス。ヤバいものを観たとしか言えない。語彙力失くしました。個人的にはジャニスが一番凄かったです。客席のママキャスもそりゃ口をあんぐり開けて呆然とします。
THE W
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エリック・クラプトン : ライヴ・イン・サンディエゴ〜伝説の一夜(2016年製作の映画)

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サイコーだった。演者全員素晴らしいのは言うまでもなく、ドラマーのSteve Jordanがヤバすぎた。欲を言えばもうちょい爆音で聴きたい(途中気持ちよくて寝ちゃった)

リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング(2023年製作の映画)

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この映画を観なかったら、ざっくりとビートルズ・ストーンズ中心史観で音楽を捉えたままだったな。勿論プレスリーもチャック・ベリーも聴いてるし、黒人がやってきたものを白人が産業化した事くらいは分かってるつも>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

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気になりつつもずっと敬遠していた作品なのだけど、坂本龍一追悼の再上映でこのチャンスを逃したら一生観ないだろうと思ったので意を決して劇場へ。いやぁー凄かった…!もっと早く観るべきだったマジで。圧巻のロケ>>続きを読む

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

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小学校の時に授業でMV見た時はマイケルくらいしか知らず、あの高い声の女の人(シンディ・ローパー)可愛い!くらいにしか思ってなかったけど、5年くらい前からちゃんと昔の洋楽などを改めて聴き始めて、殆どの出>>続きを読む

音響ハウス Melody-Go-Round(2019年製作の映画)

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完成されたテーマソングが良すぎてずっと聴ける。天才たちによるスタジオ愛と降り注ぐメロディたち。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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透明のやさしい膜に包まれたような、素晴らしい読後感。邦画から遠ざかってたけど、これは本当に観てよかった。環境を変えてから半年以上、前進してない毎日でふとした瞬間に落ち込む事もあるのですが、この作品に、>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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黙って大人しく座りながら観ているなんて絶対に無理だと思ったので一番後ろの座席にしといて本当に正解だった。隣もいなかったので心置きなく暗闇で踊らせてもらった。歌詞の意味も変な振り付けもデカすぎるジャケッ>>続きを読む

上流社会(1956年製作の映画)

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曲が最高。階級のええ男との結婚式前夜に元夫のクロスビーに揺さぶられつつ、酔っ払ってシナトラとイチャイチャして、最終的には元鞘に収まるという何じゃそらと突っ込まざるを得ない話ですが、まぁグレース・ケリー>>続きを読む

JACO(2015年製作の映画)

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晩年のインタビューの、天才だと謳われながらも、本当には理解されないどこか寂しさや怯えを含んだ目やホームレス同然だった事などショッキングな話もあったけど、ジャコをより知れてより好きになったし、ジョー・ザ>>続きを読む

ビギナーズ(1986年製作の映画)

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頑張ってるけど否めない駄作感がなかなか悪くなかったです。シャーデーとレイ・デイヴィスが一番印象に残ったかな。あとヒロイン。

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

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タチ演じるユロ伯父さんの映画というよりワンちゃんで始まりワンちゃんで終わるめちゃくちゃワンちゃん映画だった。音楽も含め最高にチャーミング。ユロが住んでるあの建物住みた過ぎるやろ。逆にあの魚噴水全自動セ>>続きを読む

ローカル・ヒーロー/夢に生きた男(1983年製作の映画)

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めっちゃ不思議な読後感。特に何かが起こるわけじゃないし、でもいわゆるオフビート系の映画とも違う、リアルな旅の実感がある。スコットランドの海岸沿いのあんな村を訪れたら、やる事もないし時間も持て余して何回>>続きを読む

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

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いつか観なきゃとずっと思ってたけど、これは本当に観て良かった。OPで使われるB.スプリングスティーンの曲はMV観てたし良い曲だと思ってたけど、EDのニール・ヤングの曲も素晴らしく良いな。デンゼルも勿論>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

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カウリスマキ作品の友達ってみんな良いやつだよな。前作の難民問題といい、今回も近隣国で起こっている侵略戦争に対しての、引退を撤回してまで、届けられたカウリスマキ流アンチテーゼ。いつも通りの不器用さとユー>>続きを読む

地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

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最後まで付き合ったけど、破茶滅茶が過ぎる。リール動画とかに切り抜きしたらバズる可愛さあれど、90分観るには長過ぎた。と言うか後半のカオス具合マジ観てるこっちどうしたらええのんや。アメリへの系譜を感じた>>続きを読む

ホワイト・クリスマス(1954年製作の映画)

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50年代の映画って本当にエンタメの最高峰過ぎるやろ。もう二度と作られることのない文化の宝石。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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何かもう、おじさん二人の影踏みとか号泣しそうになっちゃった。目に映る景色やら人生の古い記憶やら何やらが重ねって心が喜びに満ち溢れながらも何故か泣きそうになるあの言葉に出来ない感情を、撮らえたラスト忘れ>>続きを読む

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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あの揚げたてのサーターアンダギーみたいなドーナッツ食べたいよ!
ケリー・ライカートは本当に、歴史や社会から忘れられた人間を誠実に撮りますよね。地味だし、大した話しではないかもしれないが、ずっと観させる
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(2023年製作の映画)

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加瀬亮大好きやからこそ、もっと見たかったし、もっと行けるやろと思ってしまった。

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

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確かにウーピーが出演を拒むくらいに脚本が粗くて前作よりも中々乗っかれなかったのだけれど、圧倒的存在感を放ちまくる若きローリン・ヒルとOh Happy Dayを観れただけでも充分すぎるほど良かった。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

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メディアに出てる時の松岡茉優さんが少し苦手なのだけど、芝居してる時の彼女は好きです。特に、今回の役が一番好きかもしれない。変てこで愛しいバーの下りからの家族集合ぶっ放しシークエンスが最高でした。かつて>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

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今更観たけどめちゃくちゃ傑作やった…!!ウーピー姉さん最高でした🎉

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

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今気になる映画が基本重ためのやつばっかりだったので、体力とタイミング的にこちらを。めちゃ好きなドラマやったなあ懐かしぃ〜っていうかもう7年も経ったんか。。上京2年目くらいにやっててめちゃ楽しみにしてた>>続きを読む

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

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社会人になって観ると、この映画に映るような出来事や流れる時間がかけがえなさ過ぎて、全方位に感情移入出来て、溢れる思いやりとやさしさにどうかなってしまうぜ。仕事と夢と犠牲。身近で大切で、厄介な家族という>>続きを読む

ダンシング・ハバナ(2004年製作の映画)

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めちゃくちゃええやん。青い情熱がたぎる二人が素晴らしい。健康的な官能性。ブルース・スプリングスティーンそっくりのディエゴ・ルナのナイスガイさと、ロモーラ・ガライの溌剌とした輝き!
いつかキューバ行って
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

最高の飯テロ映画!!!音楽も展開も気持ちいい。何より仕事ムービーとしても良い。とりあえず今は何が何でもキューバサンドが食べたい。これは観て良かったしまた観る。サントラ欲しい。普段聴かないジャンルだけに>>続きを読む

マーサの幸せレシピ(2001年製作の映画)

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キース・ジャレットの「country」が映画にピッタリでとても良い。(基本的にキースは苦手だけどこの曲が入ってるアルバム好きです)良いタイミングで観れた。

エレクトリック・ドリーム(1984年製作の映画)

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仕事で疲れ果てた連休前の現実逃避にはうってつけの80'sムービーだった。あのコンピューターサウンドを聴くと、初期YMOを想うし、新しい音にワクワクした細野さん達の当時の気持ちが想像出来た。いつかサント>>続きを読む

ディンゴ(1991年製作の映画)

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みんな大好きマイルズが死の1年前にミュージシャン役として出演した映画。どんな俳優にも出せない存在感とやさしさに溢れすぎてて驚く。

僕のスウィング(2002年製作の映画)

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まさに夏の終わり。昔通ってたお店のマスターにオススメされて、こないだサントラCDを偶然見つけて買ったので2年越しに。映画の筋を通り越して、音楽がどんどん溢れ出る感じが良い。マヌーシュ・スウィング!

SAYONARA AMERICA(2021年製作の映画)

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念願のDVD発売!劇場で観れなかったから嬉しすぎ。大好き細野さん&バンドメンバーの演奏最高過ぎて最後ヘッドバンギングしちゃった。アメリカの観客たちのインタビューがまためっちゃ良いんだなぁ。
白髪の素敵
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コンサート・フォー・ジョージ(2022年製作の映画)

5.0

マジで観に行って良かった…。DVDじゃなく映画館で観て正解だったし、ジョージのソロのアルバムって実はちゃんと聴いた事ないから(レコードで探し中)楽しみ切れるかなと多少不安やったけど全くの杞憂だった。殆>>続きを読む

ミラノの奇蹟(1951年製作の映画)

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奇蹟起き過ぎ映画。かの名作「自転車泥棒」のデ・シーカやし、幸福なラザロの原点みたいな話かと思って、欲望の塊と化した人間たちをシニカルに突き落とす結末かと思ったら、まさかの魔女の宅急便で夢の果てまで飛び>>続きを読む

夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

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折坂悠太がラジオでこの映画の話と、サントラの曲流してて、懐かしくてCD買っちゃった。これスコア外国人だったんだな。確かにギターの音楽は印象に残ってる。郷愁的なんだけど、どこか少し恐い感じといか。もう一>>続きを読む

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