kuroさんの映画レビュー・感想・評価

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

見た人全員リョータ推しになるやつ。
そして鎌倉に行きたくなるやつ。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

物議を醸して日本公開が遅れた、という話がある意味売り文句のように出ていたのでどれだけアメリカ寄りなんだろうと思っていたけど個人的には強い不快感はなかった。原爆が完成、成功して安全圏で喜ぶ人たちの姿に怒>>続きを読む

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.2

映画の範囲は原作未読で行ったんだけどあまりにおもしろくてびっくりしちゃった。

一緒に高めあってきたある意味仲間みたいな人たちと大舞台で称え合いながら殴りあってるの、胸熱すぎて火傷するかと思った。しか
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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.4

ドラマありきの映画だしドラマの方がおもしろいかな…?ちょっとホラーな雰囲気は好きだった。超常現象みたいなことをしっかり解決していくストーリーは昔から好き。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.1

イニードは反面教師でも憧れでもあるなと思った。

好き放題やって社会に馴染めないようじゃ駄目だと大人の自分は分かってる。でも好きな服と物に囲まれて、しょうもないことでニヤニヤしたり、仲良い人にちょっか
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.1

和山やまと野木亜紀子が好きな人と友達になって深夜のファミレスでチャーハン食べながら語りたい。その後カラオケ行って紅とlemonと感電歌って泣きたい。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

銭湯の常連さんと目線をかわす時、行きつけの居酒屋の大将の声掛け、初めて会った人とする影踏み。そういう表面的で一時的な繋がりにじわじわと生かされる瞬間って確かにあるよなと思った。

大きな起承転結もない
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.9

自頭が良くてサイコパス気質な奴の行き過ぎた愛と羨望に滅ぼされる話。ちょっとパラサイトっぽさもある。あとみんなバリーコーガンばっか言うけどジェイコブエローディもかっこよすぎない??

吐き気がするほど刺
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

半分ホラー。
2回見て面白い映画だと思う。名前、人、セリフ、オブジェクトとかたくさんのものが夢と現実で被りながらも、入れ替えられていて一致しないのでとても混乱する。

夢の中はベティの理想が反映されて
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

筋肉!汗!血!熱い友情!
「爽やか」っていう単語から最も遠いところにいる映画。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.5

クリスマスに観た。
クリスマスに憧れるハロウィンの帝王って設定がいいよね。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

The群像劇って感じ。ストーリーは特別面白くもない。ただカラフルで平面的な感じにブラックジョーク、入れ子構造、宇宙人まで襲来してウェス・アンダーソンの世界観は爆発してる。世間が何思おうが自分の好きなも>>続きを読む

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.8

おうち、猫、庭、ドレス、雑貨、フィルムっぽい色味、どれをとっても素敵で憧れの世界観。だけど結末は明るいとは言えなくて、狂えば狂うほどいい絵が描けるのも皮肉やな、、と複雑な気持ちに。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.7

前情報なしで観たので、ティモシーシャラメが見たかっただけなのになんでこんなグロいの観てんだろうと途中で思った。

世界に理解されない秘密で繋がる2人が支え合いながら生きようとして、でも悲劇的な結末を迎
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

途中でオチはわかってしまったけれど、その場にあった視覚情報を使って一瞬であれだけ複雑なストーリーを淡々と語れるのが、カイザーソゼの恐ろしい頭のキレを証明してて怖かった。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

雪に散る血っていうヴィジュアルが鮮烈で印象的。出てくる人がみんな愚かで後味の悪いストーリー。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

もふもふ王国で最高すぎる、しゅんとしてるジュディは可愛いすぎるし、ニックは多分ディズニーキャラの中で1番好き。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

ヒールが救いようがあってよかった。
5作れるのかな?て感じの終わり方だった。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.2

3が1番好き。
焼却炉のシーンでもがかず諦めるところが涙腺にくる。

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.7

いつか飽きられるかもしれないけど子どもに遊ばれる幸せと、遊ばれないけどいつまでも博物館に綺麗に飾られる幸せっていう人形だからこその葛藤があって、ほんとに「トイストーリー」だと思った。

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.0

ウッディって主人公だけどしっかり器小さいし、狡いし、自分勝手なところがあるのがいいんだと思う。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.6

みんな変に意地張らず協力したらいいのに、、
途中完全にハルクとトニーの言い合いに見えるシーンがあって笑っちゃった。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ずっと「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚だと思っていて、「夢のチョコレート工場」の方だったと知ったのが観る直前。あせあせしながら観たけど予備知識なしでもおもしろかった!

うっきうきな歌と、きら
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

すべてが悪い方に行く。少し明るい兆しが見えた、と思っても容赦なく落とされるので覚悟した方がいい。

セルマ、お人好しで夢見がちで変に頑固。ああすればいいのに、こうすればいいのにともどかしくて気づけば親
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.1

シガーの中には殺しの理論がちゃんとあるんだろうけど、それが常識的に考えてあまりにも不条理なのでほんとに怖い。そんなシガーも最後はああなって、世の不条理の対象外ではないのが複雑。保安官は古き良きアメリカ>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.2

コメディ要素多くて楽しかった。ロキが裏切りそうでギリ耐えてたのが、かまってほしい末っ子感あってよかった。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.9

どこ行ってもだいたい天才なベネカンと悪者でもかっこいいマッツミケルセン。キャスティングした人ありがとう。あと瓦解するNYの街のCGが凄すぎる。

アントマン(2015年製作の映画)

3.7

ちょっとアリさんを好きになれる
黒髪ボブ美女がかわいい

正欲(2023年製作の映画)

4.5

「多様性を認めよう!」の多様性に包括されない性的指向の話。人間は多分みんな気持ち悪くて、その気持ち悪い方向性が違うだけで生き辛かったり生きやすかったりする世の中なんだな、と思った。でもマジョリティ側の>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

バトルシーンやアクションの派手さの影で、正義って見る立場によって変わるんだなってしみじみさせてくるのいい

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.7

前半で、世の中の嫌な部分をたっぷり見せられた。

でも後半の家族の物語は、嫌なこともあるけど捨てたもんじゃないよなって思わせてくれる。

いいことも悪いことも人との関係の中にあるんだよなー

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.1

いちいちこっち見て、小説でいう「地の文」で話しかけてくる登場人物おもしろすぎる。
今時変にCGとか使わず、椅子に絵描いて浮いてるように見せてるとことか、逆に大変そうで好きだった。

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.1

思ってたよりライトで物足りなさを感じた。見やすい映画だとは思う。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.8

「生き残ってしまった」なのか、「彼だけ永遠に僕のもの」にしたのか、どっちなんだろう。

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