うさぎラビットさんの映画レビュー・感想・評価

うさぎラビット

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

宮崎駿の集大成

大切なことが沢山詰まった大傑作だと思いました。
難解だという前評判を聞きました。
確かに重いテーマや難しい事柄を取り扱っていましたが、世界観や構成をあえてわからなくするような所謂"難
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ある男(2022年製作の映画)

3.7

多くは語れませんが心が震えました
本当に素晴らしい作品でした。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.3

新海誠さんの新作映画

ボーイミーツガールものではあるけれど、家族のあり方がメインテーマ?と思いました。

3.11も題材にしていたところはとても衝撃的で説得力があるものでした。

シンプルなお話でし
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あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

1.7

昭和の中年の恋愛のお話

登場人物がかっこいいと思えず、しかも全く共感出来るようなものでもなく、彼、彼女らの恋愛模様に全く興味が持てませんでした。

役者さん達の演技は良かったと思います。

感性が合
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.6

緊張感と喪失感が凄い硬派なスパイ映画

フィリップ・シーモア・ホフマンを好きな人に勧められたのですがとても素晴らしい俳優さんでした。

日本で生まれ育った僕にはアラブと西洋世界の関係は正直ピンと来ない
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ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

2.4

ブルース・リー主演の抗日映画

ブルース・リー演じる主役のチャンはずっと怒っててずっと格闘してる
格闘シーンは素晴らしくてカッコいいし、変な日本も面白いのだけれど、ストーリーは全く捻りがないしずっと硬
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.2

ブルース・リー主演のドラゴンシリーズ第1作。

勧善懲悪の格闘ものですが、主人公のチョウアンが隙のない人物ではなくて、大事なところでカッコ悪かったりするのでとても面白いですし好感が持てました。
ブルー
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.1

語る必要がないくらいの名作。
生涯で1番観た映画で1,000回は超えていると思います。

なので改めて評価するのは難しいのですが、今でも見るたびに新しい発見がある素晴らしい映画です。

Ray/レイ(2004年製作の映画)

3.5

ソウル・ゴスペル・ブルースの巨匠レイチャールズの生涯を描いたお話。

J.Foxの演技が素晴らしいです。
ピアノ弾いてるときのカクカクした動きなんてそっくり!

演奏シーンはどれも素晴らしく、What
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

3.7

スーパーサイズミーの監督が今度はチキン外食産業に挑戦!?

またまた知らなかったことが沢山!
テーマよし、テンポよし、今回もブラックユーモアたっぷりで楽しい映画でした。

それにしてもアメリカの養鶏業
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愛してる、愛してない...(2002年製作の映画)

4.3

アメリの女優さんのフランスのラブストーリー。

いやあフランス人は愛に深すぎですね!

おしゃれでホラーでびっくりで。

とても良作でした。

杉原千畝(2015年製作の映画)

3.2

第二次世界大戦中の外交官、杉原千畝のお話。

日本が誇る大外交官。
彼の功績は今でも活きています。

テーマの彼の生き方は良かったです。

ただ事実が過度に脚色されていたり、実はもっとドラマティックだ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

パリへ旅行へ来たアメリカ人小説家のお話。

芸術家が沢山出てきてとてもゴージャス。

特筆すべきは映像の綺麗さ。
パリという街の素晴らしさがよく描かれていて説得力がありました。

とても素敵なお話でし
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エル・トポ(1970年製作の映画)

3.8

生命、人間を要約した傑作。

人によって解釈がかなり異なる作品だと思いますが、とても客観的に人間や社会を見て鮮烈に表現していると思いました。
生命、人生、社会の普遍的な風刺作品です。

欲望がある限り
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ピクセル(2015年製作の映画)

1.3

宇宙人とゲームのルールで戦うお話。

題材に惹かれて観たのだけれど、中学生が黒歴史ノートに書くようなストーリーでガッカリでした。

トレーラーでは面白そうに感じたんですがね・・

駄作だと思いました。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.7

ポケモンの実写化映画。

これはただのゲーム実写化映画ではなくて、SF映画でした。
サイバーパンクな街並、近未来的な技術、ポケモンの研究やホログラムなんかは心躍るものでした。
素晴らしい世界観。

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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

1.4

冷戦時代にアメリカ人初のチェス世界王者となった狂人ボビー・フィッシャーのお話。

チェスという知的ゲーム、フィッシャーという興味深い人物、良き題材を扱っているけれど焦点は終始アメリカの栄光。
もっと他
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たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.0

江戸時代末期の下級武士のお話。
とても丁寧で静かな時代劇。

真田広之さんと宮沢りえさんの演技が素晴らしかったです。

命、愛、幸せ、友情などがテーマの作品はあざとくなりがちで、胸やけする様な作品が多
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老ナルキソス(2017年製作の映画)

3.6

人間形成上、強烈なナルシズムを持つ人は老いという現実にどう向き合うか?という作品。

日常とはかけ離れた世界ですが、美に対する価値観が自分にとって新しいものでした。
ナルシストの方が破滅的であったり自
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

2.5

カルト的な人気を誇る漫画の映像作品の完結編。

ほぼ原作通り。
原作が素晴らしいだけにこの手のものは改変は難しいですね。
イメージにかなり近くてよかったと思います。

漫画読んでない方はぜひ漫画も読ん
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寄生獣(2014年製作の映画)

2.5

カルト的漫画の映像化作品。
原作が好きなので鑑賞。

染谷将太はやはりいいです。
ミギーもイメージ通りでした。

前半戦はなかなかよき出来というところ。
後半戦どう纏めてくるのか期待して観てみたいと思
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人生の1ページ(2019年製作の映画)

2.9

サイバーパンク全開!

ハイテク、貧富の差、ネオン、宇宙人、まさにブレードランナーの世界

こういうの大好きです。

クジラの骨(2019年製作の映画)

2.8

スローライフの夫婦のお話。

夫婦の人柄もあって全く嫌味がなかったです。
幸せはお金とは別問題ですね。

湯沸かしサナ子、29歳(2019年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

煮え切らない日々を過ごすサナ子が銭湯閉鎖に際し一花咲かせる。

SNSでは誰もが背伸びをしていて病んでいるというのはとても共感が出来ました。

ただ、あんなにコミュ症なサナ子がDJと繋がりがあるのが違
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.1

おバカでちょっと素敵なお話

タイムトラベルの理屈は置いておいて、今を楽しみましょう!

禅 ZEN(2008年製作の映画)

3.9

曹洞宗の開祖、道元のお話。

静かに瞑想するように観れる作品。
ただひたすら座禅をして、物事をありのままに受け入れる。

中村勘太郎さんの存在感が凄くて説得力がありますし、遊女から少しずつ変わっていく
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イーストサイド・寿司(2014年製作の映画)

2.0

ラテン系のシングルマザーが寿司職人を目指すお話。

シンプルな王道系ストーリー。
主なテーマは人種やジェンダー問題でしたが、そこまで重くないです。

日本人から観るとツッコミどころも多いですが、そこも
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

4.2

1ヶ月、1日3食マクドナルドを食べ続けたらどうなる?という体当たりドキュメンタリー。

問題提起もTipsもとても興味深いものばかり。
とても恐ろしいですね!
ダイエットのモチベーションも高くなりまし
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鬼談百景(2015年製作の映画)

2.5

残穢の前日譚の怪談百物語。
短編の話を6人の監督がそれぞれ撮って収録しています。

テンポがよくて見やすいです。
ただ原作の方が怖かったです。

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

2.1

ペルシア戦争のテルモピュライの戦いの話。
当然主人公はレオニダス1世です。

題材が題材だけに熱いです。

ただ、ペルシア軍にモンスターがいたりするのはちょっと余計だったなと思いました。

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.9

インドの少年のお弁当を巡る小さくも素敵な物語。

貧しいけれどとても良い子な主人公スタンリーとクラスメイトとの友情がとても素敵です。
インドではお弁当は特別な意味があると聞いた事がありますが、やはり日
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

庵野監督による国民的怪獣映画ゴジラの挑戦。

エヴァンゲリオンを実写化したらこんな感じになるんだろうなという作品でした。
怪獣との戦いより政治ドラマがメイン。
登場人物がみんなそれぞれかっこいいです。
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二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.6

寿司の名店、すきやばし二郎のドキュメンタリー。

世界に評価される日本の素晴らしい文化を創り、守ってきた人の生き様を描いています。
そこは昨今巷でよく言われている有給がどうとか給料がどうとかというもの
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

こんなに素晴らしいサスペンスは私は知らない。
何度観ても飽きない。
天才の仕事。

主人公のレナードは10分しか記憶を持てない。
細切れなチャプターで時間を遡っていくことで、レナードの追体験が出来ます
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カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

1.7

蛇足アンド蛇足。
蛇足の故事をハリウッド大作戦にしてしまいたいくらい。
内輪ノリの極みの駄作。
せっかく注目された作品の続編なんだからもうちょっと考えればよかったのに

ただ俳優さんたちはのびのびやっ
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テイク8(2015年製作の映画)

1.8

結婚を父に申し込む映画監督。

結婚に必要なことは未来の確約ではなく、覚悟だけなのだ。
(そして後悔する)>小声

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