manaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

ながやまこはるが絶賛してたので気になってたやつ!

憑依してキマっちゃう激ヤバ映画
けど憑依そのものより憑依中毒になる人間の依存的な部分をホラーとして描いてるのが最高に気持ち悪くて良かった

コックリ
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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

4.3

ティムバートンウォンカと新作のミュージカルウォンカどっちの要素もあって楽しかった!🍫
新作のウォンカはティムバートンの方じゃなくて、このウォンカの若い頃って感じした!

三作品それぞれウォンカの性格違
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ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

4.8

凄まじい映画だった👏👏👏👏👏
3歳になったオスカルは大人への抵抗から成長を止めてしまう。この時から太鼓を叩きながら叫ぶと、ガラスが割れるという力を身につける。
ドコドコドコドコドコキャーパリーン

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エレファント(2003年製作の映画)

4.3

1人に焦点当てない映画で、それぞれの何気ない日常が長尺で映されるんだけど、事件までの時間と被害者たちの人生の終わり方が嫌なくらいリアルに描かれてたと思う。実際の事件撮ったやつを映画用に編集したように見>>続きを読む

火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.6

ジブリの中で勝手に見てないことになってたけど小学生の時普通に見てたの思い出した

子どもが頑張る映画基本的に好きだけど、この映画に関しては本当に頑張れば頑張るほどきつくて見てられなかった。

小学生の
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ソナチネ(1993年製作の映画)

3.9

やめてくださいよ〜

監督北野武の世界観に芸人ビートたけしいるの超好き。落とし穴こんなにエモく描いてる映画みたことない。

楽しんでる描写から一瞬でぶち壊される時の対比的な描写が、ヤクザの休日っぽかっ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.6

まじで甘い香する!だいすき!
雲のチョコ食べたい。ミラノ行きたい

ティムバートンのウォンカぶつけても喧嘩にならなさそうな聖人みたいなウォンカだった

ウンパルンパまじいいキャラしてて好き

ティモシ
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奇人たちの晩餐会(1998年製作の映画)

5.0

映画で爆笑しすぎてめっちゃ泣いたの初めて

毎週水曜に奇人たちをあつめて一番の奇人を決める悪趣味な晩餐会を開いてた主人公がその奇人によって悪気なくボコボコにされまくる話

ただのコメディじゃなくて最後
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

神戸ヴィーガン流石に笑った

過激派ヴィーガンに対するアンチ映画なのかと思ったけど、精肉店側の人間も悪人として描いてたり、どっちの肩も持たない感じが良かった

こーゆーギリギリな映画好き

リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

4.0

一回も見たことないのになぜか懐かしい気分になった

リッチーの両親生まれた時からドルドル言ってて大丈夫かなって思ったけど、心も世界一リッチな家族愛映画だった

世界一のお金持ちの子がお金で買えないもの
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.8

小学生の時に住んでた家の前の道路に毎晩うるせえ暴走族がいたんだけど、そいつらが奏でてたコールがゴッドファーザーだったのわかってちょっと感動した🥺

たけし映画何本かと並行して見てたから余計そう思ったん
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.8

組織の絆とか微塵もない
椎名桔平悪人似合いすぎ、かっこよすぎ

ここまで全員悪人ではないけど、ある意味世の中を具体化した映画だとも思う。出世大事!金よりも!

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.1

尋問シーンのたけしさんの目ピカピカで怖い
確かに凶暴な男なんだけど、悪人を全力でタコ殴りにするからスカッとする

Q.子供に当たって始末書書かされましたもんね?
A.子供狙ったんだもん 
Q.なんで警
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最後まで行く(2023年製作の映画)

4.8

こーゆーキングオブ不謹慎コメディ大好き

2人とも罪に罪重ねすぎていっそのこと諦めて全部吐いたほうが楽なのに全力で最後まで行きすぎててがち好き
ストーリーもそれぞれの時系列があってわかりやすかったし、
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.9

ヒロインの描かれ方が東京の偏見すぎてめっちゃ嫌いって書こうとしてたけど、回想シーンがいい思い出よりも無茶苦茶な思い出ばっかなのがエモすぎて全部持ってかれた。多分くそがきだったやつほど刺さるやつ

めっ
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HANA-BI(1997年製作の映画)

5.0

観たたけし映画で一番好き
「死」は一般的にマイナス的な意味合いで描かれることが多いけど、この映画では肯定してるわけでも否定してるわけでもない独特な生死感が斬新でおもしろかった

穏やかな愛情とそれを守
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正欲(2023年製作の映画)

3.9

理解し合える人との距離について
・遠い時は水深が深い感じでごぼごぼ
・近い時は水深が浅い感じでぴちゃぴちゃ
みたいな心情を水深によって変わる音で喩えてる感じがとても面白かった。  

多様性を理解しな
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

5.0

一番好きなSF映画に本作を答えたくなるくらいよかった。
エンディングoasisなのも最高

この映画のタイムリープで変わった記憶がなくなるとかじゃなくて、過去に起きた記憶が全部残る中で人生の選択を"自
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雲の中で散歩(1995年製作の映画)

3.0

妊娠中に捨てられた女性が実家に帰るために主人公に偽造旦那になってもらう話

初めはなんで戦争のフラッシュバックがいるのか理解できなかったけど、炎にトラウマを抱えてる主人公が葡萄畑の炎上で弟を助けること
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.5

人の方が妖怪じゃん!!
初めに提示された親子関係は深入りすればするほどぐちゃぐちゃで、ホラー+ミステリー要素強くておもしろかった
時麿が泣き出すところお化けとかそういうのじゃない変な恐怖を感じた

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タコゲーム(2022年製作の映画)

1.0

想像絶するくそ映画笑笑笑笑
ドンキ版イカゲームみたいなやつ
予算まじで気になる

1人しか生き残れない系デスゲームでなぜか仲間意識強い人が正義みたいに描かれるけど、最終的に裏切るんだからどう考えても一
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羅生門(1950年製作の映画)

4.2

是枝監督の怪物と話の構造がとても似てた
嘘つき慣れてる人って嘘ついてることにも気づいてなくて、自分の都合の中では本当になってたみたいな話(?)虚栄心の強い3人の視点から作られた人怖系映画

この映画で
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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.9

めちゃめちゃ粋なサスペンス映画だった。基本モノクロ映像中で煙だけ赤くなってたの最高に洒落てた。他にもお金の取引のシーンもオマージュ作品見たことあったからこれが元なんだーて感動した。

進一が見つかるま
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アナログ(2023年製作の映画)

4.4

木曜日がいろんな角度からグラデーションされてく映画。

今じゃ考えられないけど携帯持ってないってほんと素晴らしい。誰も持ってなかった小学生時代当時はそんなことなんも考えてなかったけど、人と会う時間をフ
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死霊館(2013年製作の映画)

4.7

まじでちゃんと怖い!
ばあちゃんがタンスの上から飛んでくんのおっかなくて死んだ笑笑笑笑笑
誰かが足引っ張ってイラついたりする系じゃなくて、霊媒師も家族も警察もみんなで全力で戦うのがかっこよくておもしろ
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.3

心理学者の「愛してる」のシーン、主人公がいつもその言葉で妻を騙してるからこそ、自分が騙されていたことが一瞬でわかっちゃうのが超皮肉効いてて良かった。

金ばっか考えてる人ってどんなに人の心が読めて騙せ
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

2.9

ずっと見たかったけど11月にどうしても見たくてやっと!🍁
恋愛もの見る時女だからなんだろうけど男性よりも女性に対していかに共感できるかみたいなところをいつも重視してしまうので、強い女性として生きたいと
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.9

思い知るがいい! 三角定規たちの肝臓を!

人間が本能的に恐怖を感じる生物だとありえない動き?みたいな表現のアニメーションが凄すぎてめっちゃ感動した

パレードの時に流れる音楽も妙に明るいのが気味悪く
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0

金持ちたちをとんでもないくらい馬鹿にしててとにかく皮肉パラダイス

船酔いしてんのにシャンパン飲むの愚かすぎた笑笑笑笑

3章で
①△
②🤮
③▽
みたいな感じのそのまま逆転のトライアングル構成でわか
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来る(2018年製作の映画)

4.3

お祓いに命賭ける映画魅力的すぎる
霊媒師(特に柴田理恵)最高にかっこいい!!

エセイクメンくそきもい👎
SNS、育児放棄、ネグレクト、モラハラ旦那、中絶、片親育児の職場配慮とか胸糞社会問題出てきて、
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.1

ほんっっとに変わってる映画

コルムが残酷なことをしておきながら根の優しさが邪魔して残酷になりきれないところが最高に人間らしくてだるかった。

コルムが指まで切って距離取ろうとするの理解できないんだけ
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悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

4.7

ピュアすぎる人間の最終形態バビー!
面白かったーー

ライブ毎度最高すぎる、鳥肌モノ👏👏👏
悪党バビーのブルース‼︎

バビー科のバビー(?)的な、バビーっていう生きものを見てるような映画でした。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.1

もっと気狂ってる時に見たかったなー
よくある普通のパラレルワールドじゃなくて、複数のパラレルワールドにバースジャンプできちゃうのが複雑で難しかったし、世界観に置いてかれた

良いなーって思う箇所いっぱ
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

5.0

ドストライクな映画すぎた超面白い
子供に見せちゃいけない子供のための映画
サンタばか強くてかっこよすぎる👏👏
思ってた5倍くらいバイオレンス!!

冒頭からサンタが酒飲みすぎて空からゲロ降ってくんのが
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(2023年製作の映画)

5.0

綺麗事が一切ない
恐ろしいほど絶望的な映画

月がさとくんにとっての優しさの比喩になってた(?)
・部屋の壁に飾った月
・殺す時の鎌の月(善意の殺人だから)
他人から見たらこの2つの月は全く違うけど、
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