kuruさんの映画レビュー・感想・評価

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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.0

相変わらずステイサムが謎に強い笑
サメが主役というよりは、深海トカゲ軍団とかオオダコも交えたパニックムービーですね
終盤にあったジョーズ VS ザ・グリードのカットには笑わせてもらった
ぼーっと見る映
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フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

1.0

最初の雰囲気はありがちながらも上質
ただ、いっこうにエイリアンが出てこず、気が付けばこの内容で恋バナにするんかい!という展開に・・・
アザーズが子供だけ集めて洗脳しようとするが、なぜそんな回りくどいこ
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バーバリアン(2022年製作の映画)

2.5

地下室の薄暗いドキドキは楽しめました
そういうのが好きなら悪くはないでしょう
基本的には割と普通の展開で進みます
微グロも入れて、怪物もまあまあ
ただ、ラストでその怪物の母性本能をやたらと愛おしく描写
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.0

突っ込みどころの多い、男女のオタクっぽい恋は、まあ別にいいんです
この監督の男女の恋愛の描き方はああいう感じですから、あわないひとはあわない、それは別によい。
そして震災を描く事に対し、批判的にコメン
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SP 野望篇(2010年製作の映画)

1.5

昔の映画だから仕方ないのかもしれないが
アクションの揺れがひどすぎて
船酔いみたいな症状が・・・苦笑
SPがちょっと弱すぎるのも目についた
みんな拳銃くらい携帯しましょうよ
岡田ファンのためだけの映画
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.2

まったく期待してなかったが、想像以上に楽しめた。
サイコなイーサンホークに笑ってしまった。
ホラーというよりは、サスペンスメインですね。
子供を殺して埋めまくる似たようなシリアルキラーの事件が現実にも
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

数学者の不器用な愛がテーマの作品。
愛とはいえ彼も殺人を犯してしまってる以上、私はそこまで感動できなかった。
ああやって命に序列をつける考え方は好きではない。下衆の考えだと思う。まあ東野圭吾さんの作品
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恋愛適齢期(2003年製作の映画)

2.5

序盤~中盤の年老いた二人の恋はとても美しくてよかった
特に独りで眠ることにこだわっていたハリーがはじめてエリカと共に眠るシーンは、哀愁と青臭さが絶妙に織り交ざっていてなかなかお目にかかれない風景だった
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.9

最近人気のマルチユニバースをやや変則的に扱ったループものです。
脚本のアイデアが秀逸でとても楽しめました
飽きさせないように展開をうまくかえているのもよい
ただ、個人的にはラストであの女性研究員だけ貧
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恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.8

王道のパターンではあるが、ヒロインが綺麗だし、会話がうまくて飽きずに見られた。
正面衝突の交通事故で死んだようなシーンを見せておいて、突然綺麗な顔の植物人間が現れたのにはちょっと冷めたが、話が成り立た
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.0

ほのぼのしていていい映画なんですが、私には微妙だったかな
まず主人公がループに巻き込まれた理由がよくわからず
解消されたのは大雑把に言えばいい人間になったからなんだろうけど、それだとクソ野郎だった主人
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

未来の行動をしかも複数人に予知されたら
どんな頭の硬い人でも、何かがおかしいって思うはず
それは平社員だろうと部長だろうと変わらない
というわけで私は前半がただの尺伸ばしに感じてしまった
後半の部長の
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バブル(2022年製作の映画)

1.5

一時間半かけてここまで内容がないのはある意味すごいです
それも含めて「バブル」なんでしょうか・・・
泡の世界と言うのも結局何も説明がなく終わるので
SFというよりはファンタジーですねこれは
なろう系小
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ザ・フォッグ(2005年製作の映画)

1.0

リメイク元のカーペンターの方が評価がいいようですね
とりあえず、本作はものすごく退屈でした
netflixでありましたが、わざわざ見る価値ないかと思います

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.0

ややバイオレンスですが韓国版シュワみたいな感じですね。
やってることは、日本のラノベや漫画でいう俺Tueeeです。
マ・ドンソクがとにかく最強で爽快感があります。
脚本が穴だらけで警察が大アホなのはエ
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ブラックサン(2023年製作の映画)

1.5

終盤の目のメイクが気持ち悪い
内容としてはけっこうしょうもない話だった
過去編でシスターたちの行動がもうちょっとどうにかなりそうだが
脚本の都合で各々が動いているようにしか思えず
駄作です

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.0

魔女の宅急便の魔法、ファンタジー要素を強めにした感じです。
評価がいまいちなのは単に脚本が面白くないから・・・かな?
とにかく主人公とヒーローの二人の距離の縮まり方が不自然すぎる。
過程をすっ飛ばして
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終わらない週末(2023年製作の映画)

2.2

何かが起きてます
何かが起こりそうです
何かが起こっているんです
何かが・・・もういい加減にせい!笑
出演者だけは豪華で、それも含めてサインに似ています
あっちの方が最後に笑えた分、こっちは凡作です
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サブリナ -人形の悪夢-(2018年製作の映画)

1.5

本作の悪魔は悪魔の中でも歴代最弱かもしれません笑
無意味なエクソシスト歩行が大好きで、とにかく物理攻撃しかしてこない
しかも微妙な威力の攻撃ばかりしてきます
それでいてやたらしぶとくておまけに間抜け
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.0

この映画、村上春樹という看板がなかったら
ほとんどの人が序盤で挫折してそうですね苦笑
性行為を生々しい肉欲ではなく、なんらかのバイアスにかかったものへとするにはどうしたらいいか、それが村上氏の一つの大
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毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

2.8

終わり方が一番嫌いなやつでした
テーマはばりばりのヤクザものですが
軽い気持ちで見ないと粗が多くてついていけません
明らかに顔の割れてそうな刑事の主人公がとつぜん敵側の幹部として潜入するのはさすがに変
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アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

1.8

普通のB級ホラーです
呪われた少女に美形の女優を採用してなんとか絵にした感じですね
悪魔の行動制限がどれくらいなのかよくわからなかったな
平気で教会にも入り込めるのには驚いたし
物理判定がないようで、
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.8

とてもほのぼのとした映画。
ヘップバーンが一番美しく撮れている作品だと思います。
そして、ハンフリー・ボガードが渋くてかっこいい。
この時代のラブロマンスは性描写がないので家族でも安心して見られます。
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グースバンプス 呪われたハロウィーン(2018年製作の映画)

2.8

30代は平成狸合戦ぽんぽこを思い出すかも笑
グロ描写ゼロでエンタメ重視の楽しい作品でした
個人的にクマのグミが面白かった
ただ、ネタ元とはいえ本があまりに強力すぎて終わらせ方がちと強引
まあぼーっと見
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サイキッカー 超人覚醒(2019年製作の映画)

1.5

アクションが小学生の学芸会よりひどい
なぜひたすらスローにする?笑
導入の世界観は面白そうだったのに
内容はほぼ皆無でひたすら撃ち合いとチャンバラが続きます
サイキッカーという邦題は要注意です笑

サイキッカー 超人大戦/エスパーズ 超人大戦(2019年製作の映画)

1.7

戦闘がほぼ肉弾戦
原題はEnhanced・・・強化らしいです
そりゃサイキックしてなくても別に悪くない 
ヒロインの女性が綺麗でかっこいいですが
それだけですね
肉弾戦がB級にしてはマシなので暇つぶし
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ヒーローキッズ(2020年製作の映画)

2.8

ストーリーが陳腐すぎるけどまあ楽しめた
予知絵の子が一番きらきらしていた
この子役たちの中から大成する子がでるのか楽しみではある
というかそういう見方くらいしかできんな
能力バトルに飢えている人なら及
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

1.5

監督のオ○ニー映画です
サスペリア1をカラフルで現代風にした感じかな
映画はエログロにすればいいってものではありません
哲学的なのは雰囲気だけで中身はなにもなし
真面目に撮ってるんでしょうが
最後のあ
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スマイル(2022年製作の映画)

2.0

導入はとてもうまかったと思います
宣伝にも使われていたあの笑顔が不気味でよかった
ただまさかのそこがピークという・・・
ストーリーが一本調子になるのは仕方ないにしても
だらだらと引っ張り続けて、最後に
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ゴシカ(2003年製作の映画)

1.5

テーマ的に幻覚を使えるので、どんな切り返しも可能になり
序盤でもう真面目に見る気が失せてしまったのですが
割とまっすぐ脚本が進んだのでそこはよかった
ただ、幽霊があそこまで現実に介在できるなら
少女の
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

2.5

童謡をごっちゃにしただけあって小学生向けの作品ですね
本作では福田監督のやらせたギャグがけっこうすべっていたかな
出てくる女優さんは綺麗な方が多く、特に橋本環奈さんのファンは楽しめることでしょう
ただ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

2.0

台湾ホラーがすごいという触れ込みで見ましたが、内容はエロとグロだけの頭のおかしい映画です笑
本作は血糊を使いすぎの部類で、逆に冷めちゃうやつかな
ゾンビの涙がよいって言う人はまだまだゾンビ鑑賞がたりま
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シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

2.3

昔1を見てモロCGすぎて萎えたんですが改めて2から鑑賞
CGの見せ方は上手になりましたね
確かにサメが降ってくるという映像にインパクトはあるんですが
最初から最後までどうも自分の中では盛り上がれなかっ
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2010年(1984年製作の映画)

2.2

ハルの暴走が人間の命令の矛盾にあったというのは
人間の愚かさを全面に押し出せたのかもしれないが、人工知能の恐ろしさを緩和してしまったように思う
やはり、我々には理解できない何かがAIの特異点の先に起こ
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カルマカルト(2021年製作の映画)

1.5

無名の俳優だけでよく頑張りました
でも、藤岡とか浅野にわざわざぶらせなくてもいいのに
それやったら劣化○○になってしまう
内容? 
突っ込む気すら失せます・・・苦笑
脚本がよかったら誰かしら化けたかも
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

2.5

隔離世界の独特の不気味さはそれなりに出ていますが
ちょっとパンチが足りなかったように思います
むしろ現実にあった「ジョーンズタウン」の方が気持ち悪かった
グロ描写を抑えめにしてあるだけに、もっと狂気さ
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