衝撃的な作品。
劇映画とドキュメンタリーの狭間で、主演が実際にこの事件に関わった元刑事のシロウト。なのに、成立しているという前代未聞の映画です。
舞台は石川県。監督が幼少期に野球をして遊んでいた公園>>続きを読む
前日譚である「結衣の決断」から数年後(?)の物語。
しょっぱなから結衣さんの場数を踏んだ感が出ていて松本若菜さんの演技の匙加減が絶妙に良い。対して渡辺いっけいさん、この手の偉そうなオヤジを演じると本>>続きを読む
うん、まあ、面白かった!
客側のウチとしても、正直、チェキだの物販だのにお金もかけたく無いのだけれど、収入源がそこしかない演者さんのために参加してる場合もあるので(後からなんで物販来なかった?て言わ>>続きを読む
この日が人生初岐阜の五十嵐監督のティーチイン付き上映。
沖縄の2紙、実在の主人公2人の出身地である兵庫と栃木の地方新聞社が企画を起こし、全国の地方新聞社が協賛して作成された作品。コロナ禍による撮影4>>続きを読む
画面サイズも音声もIMAX基準で作成されているので、監督の望み通りIMAXでの鑑賞。たぶん観る環境で感想が変わってくると思います。これは体感をする作品。
予告編ではなんだかよく分からない印象。ミスリ>>続きを読む
少年時代を回顧して、ひと夏の思い出を描く物語。
タイトルでありキーアイテムでもあるサバ缶がとって付けたように感じました。消しゴム一つ買えない環境では決して安くないよ?服や家のことも含めて設定がチグハグ>>続きを読む
こういうものをリアルタイムで作って公開した事にまず敬意を評します。映画としてもちゃんと纏まってました。
ただ、絶望的にセンスがない。
エンタメと謳ってはいるけれど、笑いが取れる内容でもないし、嘲笑>>続きを読む
自分がMKのファンなので評価甘めですが、ゲームの実写映画化という面から見てもよく出来ていたと思います。(元々実写取り込みゲームとはいえ)
ストーリーを全く邪魔せずに作品に溶け込むオリジナルの主人公>>続きを読む
撮影時から謎だと言われていたダンスシーン、こういう使われ方だったのか!納得…(?)
作品はある意味期待通り、ある意味意外性は乏しい作品でした。安心して薦められる作品であると同時に他人に強く勧めたい>>続きを読む
監督の私小説的作品という事で。
今時珍しい、セリフで多くを語りすぎない点は好印象。
寡黙な作品ですが、そんな中突然大きな声を出す人もいるのでちょっとビクッとしました。
それに加えて家族構成や人間関係が>>続きを読む
Fukase演技初挑戦、とか言うのがそれなりに売り文句にもなっていたので、どうせ予告編が一番面白かった系の映画だろう、と思って観に行ったらなかなかどうして!今年観たスリラー系の映画の中ではかなり理想的>>続きを読む
大雑把なアメリカ映画らしいアメリカ映画。派手なドンパチ、ノリノリの懐メロてんこ盛りで、昔の日曜洋画劇場みたいだった。うちの父親が生きていたら絶対喜んだタイプの映画だなあ(=私の趣味嗜好と真逆)。
笑え>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
導入部から中盤過ぎまでは本当に良かった。メイン3人はもとより、モブキャラの表情、会話、間の取り方、小道具から背景、MSの巨大感と通行人から見た恐怖、丁寧に丁寧に描かれていて、トンデモだった逆シャアの後>>続きを読む