hkさんの映画レビュー・感想・評価

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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

この間ディズニーに行ってからディズニー映画がみたくなったから、ずっとマイリストに入れていたけど観てなかったソウルフルワールド
人生は素晴らしいって気づかせてくれるそんな作品だった。一瞬一瞬を大切に生き
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.5

すごく王道ではあるけどたまにこういうの観たくなるよね
特に後半から面白くてみいってしまった
NY行きたくなるーーー!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.9

同じような日々の淡々とした毎日に、小さくとも、なんらかの変化がある。
繰り返しではない、毎日が新しい1日で、自分自身も変化し進み続けているのだ。
自分の些細な幸せとはなんなのか。自分の感性を高めてくれ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.2

みたくてずっとマイリストいれてたのをやっと!こういうのほほんとしたコメディ映画すきーー
登場人物のキャラの良さとコミカルな会話がみてて飽きなくて見心地よすぎる

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

ラストベルトのアメリカの貧困差問題や人種差別、家庭内問題をフィルムを通してリアルに感じられるドキュメンタリーでした
過去1刺さったドキュメンタリー映画
途中途中にあるインタビューが何も隠さずに彼らの悩
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.2

大名作を恥ずかしながら今頃鑑賞
間違いなかった
"Ditto" じゃなくて大事なことばはきちんと伝えようねってことだ

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.8

ストーリーよりも映画として音楽と構成と映像が心地よくて1人でゆったり観るのに丁度いい
80年代イギリスの海辺の映画館で働く主人公の大人の複雑な恋愛模様
ブライトンは行ってみたい街でもあったからすごく訪
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

無心でみれる
やっぱ安定におもしろいし運転の荒さにヒヤヒヤした
何歳になったインディも大好き

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

最高でした
アリエルが大好きで人魚になりたかった小さい頃を思い出して、ディズニー映画の良さってこういうことだなと
日常の嫌なことも全部水に流して、大人が子供に帰れる非現実なところ

まるで自分が泳いで
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

この間映画館で鑑賞!かなり満足度高くて、世界観にのめり込んで観てしまった

人間誰しも怪物が潜んでいる。

誰かのたった1つの言葉や嘘によって人は大きく狂わされる
思い込みや、囚われた普通に対しての概
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.6

世間からの批判、複雑な過去、消えないデジタルタトゥー
何もかも2人が幸せならそれでいいのにしがみ付いて消えない過去や世間の声
本当にそんなの関係ない

横浜流星ってこんな役もできるのすごい

気になる
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

実際に起きた巣鴨子供置き去り事件をオブラートに包んで映画化した作品
胸が張り裂けるくらいに苦しい 
何より最低な自分勝手な母親、父親たち、その周りの見て見ぬふりをする大人たち(コンビニ店員や大家さん)
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幸せのちから(2006年製作の映画)

4.5

留学でアメリカのホームレスの実態を目の当たりにした私にとってこれは本当に胸が苦しかった
小さい子供をもつシングルファーザー
家賃も払えない、帰る家もない、人生のどん底を味わいながら寝る暇を惜しんで努力
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そばかす(2022年製作の映画)

3.7

日本への帰りの飛行機でみつけて大興奮!
恋愛や性に無関心、アセクシュアルである主人公は30歳を迎える。世間への疑問を抱えながら彼女の第二の人生を歩いてゆく

誰しもが結婚をゴールのように決めつけている
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バッド・チューニング(1993年製作の映画)

4.8

一言でいうとたまらん。
70s California cultureが存分に詰まってて、私の中でベストオブティーンムービーといっても過言ではないかもしれない

それほど大きな出来事があるわけではないが
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

4.5

coachellaでblackpinkのパフォーマンスが本当にパワフルでカッコよくて、気づいたら再生していた
彼らの個性は一人一人とても輝いていて、でも4人が集まった時は本当に唯一無二!
アジア女性が
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Love Is All You Need?(原題)(2011年製作の映画)

3.8


homosexualityしか許されない世界、異性愛がマイノリティーという反対の視点からみる世界
虐めとセクシャリティーの2つをメインに作られた20分間に葛藤と苦しみが詰まっていた 後半は観ていられ
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バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.5

寝る前ににみるのにちょうどよく面白かった
小さな田舎町の唯一のヘアーサロン バーバー吉野
その町の子供たちはみんな伝統の吉野刈り
っていう設定が良い
ユニークで子供たちの会話が可愛くて安心して楽しめた
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.2

最高だった好きなコメディ映画になりました
流石はウディ・アレンといった作品

会話劇と映像が組み合わさってかなり面白い
NYに住む男女の夜の会話や理屈っぽい話からどうでもいい会話 とっても良い
めっち
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成れの果て(2021年製作の映画)

2.8

ハローグッバイで萩原みのりちゃんの演技力に魅了されて鑑賞。やはり凄かった、、

全て妹に劣る姉、コンプレックスを抱え続けて大人になった成れの果て
みんな必死で自分のためにしか生きることができない姿は生
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ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.0

忘れたくない思い出の曲。謝りたい過去の記憶。
認知症のおばあちゃんが嬉しそうにピアノの音色を聴く姿に涙が止まらなかった。

おばあちゃんと出逢うまで、交わることのなかった2人
ハローそしてグッバイ。
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.3

料理を芸術視、アート化するのも本来の食事の意味を忘れてはいけないね

こんな悪魔のコース料理に$1250も払うのありえん笑 
最終的にチーズバーガー食べたい

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.9

めっちゃ面白い笑笑笑笑
細かい銀行員OLのやり取り、OLじゃないけど会話も行動もとっても忠実でクスッと笑える
バカリズムって大喜利、バラエティー、俳優、そして脚本もできるって本当に多才だな

A.I.(2001年製作の映画)

3.5

人工知能が愛や感情を覚えた時、人々はどう対応するのか
あまりにも切ない、、

スピルバーグ監督のこの世界観は凄まじかった

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.7

LGBTが題材となる映画は近年ではかなり多いが、ここまでリアルな日本のLGBT映画は初めてだった
考えさせられる39分間。

まだ若い高校生のLGBTへの価値観
LGBTをまだ異質な存在と感じさせる日
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

今泉力哉監督ってすごい
日常を本当に飽きることなく淡々と映して、みてる時も見終えた後も心地よすぎる
なかなかそういう映画って少ないと思う
ちひろさんの生き方 わたしには真似できないけど、自由で無邪気で
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

2年前に映画館で観ることができず、待望の観たかった作品をやっと
美しいフランスでの一夏の物語だった。しかしそれは新しい物語の冒頭に過ぎないのかもしれない。そしてその彼は、幻想だったのかもしれない。
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Daughters(2020年製作の映画)

3.7

1人の独身女性が子供を授かってから生まれるまでの10ヶ月を苦くも美しくも、一緒に住む姉妹のような親友と共に、過去を振り返りながら流れていく
女性の決断と覚悟。子を授かってからの 母になる という大きな
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still dark(2019年製作の映画)

4.2

この40分でこんなにも満足度の高い作品があるのか

盲目を持つ青年(ユウキ)の自分のやりたいことを周りと同じように成し遂げようとする姿
暗闇の世界にいても、光を掴もうと生きるユウキにとても惹かれた作品
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はい、泳げません(2022年製作の映画)

3.3

飛行機でちょうど気になってた映画が入ってたので

単純に面白かった!
泳ぐことからずっと避けてきた1人の男性が大人になってから恐怖を克服する
前半はコメディさも取り入れていたが後半はかなりシリアスにな
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.2

んんんー正直あまり惹かれなかったが話は面白かった
第一次世界大戦後、友人3人のアムステルダムでの思い出
俳優が豪華すぎて自分自身期待しすぎてしまった分物足りなさ

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.4

バレンタインってことで気になってたブルーバレンタインを鑑賞
この手のロマンスムービーはつい感情移入してしまって情が溢れてしまう
ひさびさに泣いた
愛の始まりと愛の終末を、愛の形の変化と共に甘くも苦くも
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.8

アクションとアドベンチャーの良いとこどりで王道なストーリーだから結構楽しめた
お宝探しに謎解きはワクワクがとまらない
あとはトムホランドが安定にカッコ良すぎる

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.2

2000年代初期の雰囲気や恋愛観が憧れな私からするとたまらない
ジョゼの不自由な足を一歳差別的にもかばったりもせず過ごし、どこか儚い恋の関係性が丁寧に描かれていた
彼が最後、僕が逃げたという言葉の意味
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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

3.9

原作のマチルダを観てないけど気になって先にこっちを観てしまった

親からは愛されず、文学や物語をつくることに興味を持つマチルダ
子供たちの狂った校長先生への復讐劇!

カラフルな色彩とポップな夢溢れる
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

2.5

何とか精神を耐えて見終えた、、
体力使いまくった、、グロすぎる
カニバリズムが題材だったなんて何も知らずに観た
ただ ダークな美を湛える10代の少女の異常描写、そしてこの世界観に圧巻された

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