kwtn37さんの映画レビュー・感想・評価

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ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

1.7

Netflixオリジナル作品。
ホラー作品であるが、ホラー部分が抽象的過ぎて全く怖くは無いし単にストーリー自体が面白く無い…
絵という題材は面白くなりそうな雰囲気であったが、開始30分程で下降線を辿る
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シティーハンター(2024年製作の映画)

2.5

Netflixオリジナル作品。
変な実写化とは違い漫画の世界観を忠実に再現されているので好印象。また、キャストもハマってるのでグッド。
ストーリーは可も無く不可も無い内容ではあるが、アクションも豊富で
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ビューティフル・ゲーム(2024年製作の映画)

2.1

Netflixオリジナル作品。
実在するサッカーのホームレスW杯を題材にした作品。
とんとん拍子にストーリーが進行するので内容的には深掘りもなく結構淡白で気薄ではあるが、かなり王道のストーリーなのでサ
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ガンズ・アンド・キラーズ(2023年製作の映画)

2.2

今まで100回以上は観たであろう王道スタイルの復讐ニコケイ・ウエスタン。
全体的にストーリーの振りが長くテンポも遅いので間延び感はあり若干ダレてしまうのは否めないが、王道なので全体的に一定の安定感はあ
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プルート・ナッシュ(2002年製作の映画)

2.4

製作費1億ドルに対し興行収入700万ドルという大コケを記録した伝説のエディ・マーフィ作品。
内容はSFアクション・コメディになっており1億ドル掛けてるだけあり俳優陣、セット、CGどれも豪勢…
しかし…
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アイ・スパイ(2002年製作の映画)

2.5

スパイ・アクション・コメディ作品。
ベタな展開と小道具が出てくる可も無く不可も無い作品ではあるが、意外と爆破等も迫力があり、コメディ部分はエディ・マーフィの饒舌全開で良いスパイスになっており何も考えず
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REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

2.3

Netflixオリジナル作品。
2部構成のSF作品。2部目。
ストーリーの拡がりを期待したが結論から言うと2部構成にする程ではないストーリーの薄さ…1部目と基本的な展開は同じで結局ドンパチメインでSF
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

2.5

シリーズ第7作品目。
本作は2部構成のPart1。
さすがに7作もあるとマンネリ感は否めないが安定感はあるシリーズ作。
ストーリーはいつもと似たり寄ったりで深みは無く、元々期待はしていないので許容範囲
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スターシップ・トゥルーパーズ2(2003年製作の映画)

1.7

シリーズ第2作品目。
前作の製作予算100億ドル→今作700万ドルと大幅予算削減の本作…テレビ番組の製作だった模様。
ストーリーは一応前作の続編となっているが、中身は予算カットをもろに受けた影響が出て
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

2.3

前半は結構真面目なヒューマンドラマ系かと思いきや、終盤に向かう程皮肉の効いた内容に変化していき若干コメディチックになってくるので盛り上がり部分は楽しめたが、ストーリー自体は日本人にはあまり馴染みのない>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

2.5

実話を基にしたシリーズ。
有名ゲームのグランツー・リスモのゲーマーがプロのレーサーになるという夢のような現実の話。
ストーリーは時系列を丁寧に描かれており非常に観易く、よくあるベタな内容ではあるが実話
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キング・コング(2005年製作の映画)

3.0

数あるコング映画のリメイク作品。
単純で解り易いシンプル作品はやはり良い。戦闘がジュラシック・パーク感もあり次から次へと肉弾戦連発なので期待以上に迫力があり楽しめた。
若干長尺でダレるのは確かだが、そ
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隣のヒットマン(2000年製作の映画)

2.5

シリーズ第1作品目。
ジャケットとは裏腹に神妙な作品ではなく、中身は非常にシンプルで隣に殺し屋が引っ越して来て繰り広げられるコメディ調のドラマ作品になっており、派手な笑いはないがシュールでベタな笑いが
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トータル・フィアーズ(2002年製作の映画)

2.0

トム・クランシーのジャック・ライアンシリーズ。
アメリカとロシアの核戦争危機を描いた作品。終始緊迫感あるベターな展開が続くが犯人がわかってしまってるせいか結構ダレる印象で、ラストがいきなり駆け足でツッ
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バンディッツ(2001年製作の映画)

2.0

コメディ調の強盗物。
ひたすら2時間短調な強盗の繰り返しが続くだけで、そこに取って付けた三角関係が絡むドラマ作品。
盛り上がりも大して無く、淡々と強盗ループするだけで終わるのでストーリーとしては全く面
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

2.6

名優2人の共演。
余命6ヶ月の2人がやりたい事をリストアップして達成していく物語。
互いに違う人生観の2人が死を意識して意味を見い出す過程が描かれており、会話のユーモアも豊富なので地味な映画ながら非常
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

2.7

シリーズ第1作品目。
ジャケットからは想像もできないコミカル調で全体的にB級感漂う雰囲気が何とも言えないSF作品。
世界観と臭い演出や台詞が絶妙に相まってB級映画好きには堪らないバランス調整なのでカル
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

2.2

シリーズ第7作品目。
トランスフォーマーのデザインがスタイリッシュになりゴツいイメージからスマートなモデル体型に…主人公もラブーフ→ウォールバーグ→今作ラモスで遂に3周目…
ストーリーは前作バンブルビ
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リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

2.5

シリーズ第4作品目。
今回の敵はチャイニーズマフィア。
前作ビル爆破も驚いたが今作はさらにシリーズ1の爆破量で演出はかなりド派手になっており、迫力ある演出とストーリーでいつも通り何も考えずに楽しめるア
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リーサル・ウェポン3(1992年製作の映画)

2.5

シリーズ第3作品目。
今回の敵は元警官。
2を継続したコミカル仕上げになっており、展開は安定のいつも通りの豊富なアクションとドンパチなので安心して観れる。
今作の見所はビル爆破とかなりド派手になってお
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リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

2.5

シリーズ第2作品目。
前作同様オーソドックスアクション映画でツッコミ処は前作よりもパワーアップ。
今作の敵は南アフリカ悪徳外交官。
前作よりも各登場人物のストーリーが深掘りされており1よりもストーリー
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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

2.6

シリーズ第1作品目。
麻薬組織が敵の解り易いストーリーと派手な演出によるオーソドックスな王道アクション映画。
メル・ギブソンと比べ相棒が非常に地味に見えてしまうが、よりメル・ギブソンを引き立てる意味で
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

2.6

実話シリーズ。
1966年のル・マン24時間耐久レースで、フェラーリに挑んだフォードのチームを主軸として構成したケン・マイルズとキャロル・シェルビーの自伝的映画。
淡々と時系列に丁寧に描かれている為、
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.5

DC作品。
ストーリーはタイムパラドックスによるマルチバースな内容の作品…で難しそうではあるが中身はシンプルにしてくれているので混乱せずに楽しめ、また、DCには珍しくダークな作風ではなくコミカルなので
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眠りの地(2023年製作の映画)

2.5

Amazon primeオリジナル作品。
実話に基づくシリーズ。
法廷物であるが難しい内容では無く、単語も小難しい専門用語的なものは無いので理解し易く全体的にエンタメ寄りに非常に解りやすく纏められてい
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

2.5

実話に基づくシリーズ。
新聞社であるボストン・グローブ紙のスポットライトチームが暴いたカトリック教会の性的虐待事件の顛末を描いた作品。
史実映画の様な物なので展開は地味で淡々としているが、映画的に各登
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.8

Amazon primeオリジナル作品。
1989年同タイトルのリメイク作品。
ストーリーは漫画の様にシンプルな現代版西部劇の様なテイストで、敵と味方がしっかり別れた人間関係に動機と非常に解りやすく一
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ドント・サレンダー 進撃の要塞(2021年製作の映画)

1.9

シリーズ第1作品目。
B級を匂わすジャケットに惹かれて鑑賞。
期待通りの低予算感ある演出とキャラ設定。B級にしかない面白さには満足。
最近ジャケット詐欺の多い中、期待していなかったが、本作はウィリス兄
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

2.2

現代版タートルズ。
3Dアニメ調でストーリーはシリーズ別作同様生い立ち〜丁寧に追っていく流れ。
しかしながら、タートルズ 作品を複数観てると作品ごとにキャラの個性が大きく異なりビジュアルも違うので、昔
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.1

シリーズ第3作品目。
アメリカ国内を出てイタリアが舞台の本作。1、2から続く地味でありながら癖になるデン無双は健在(シリーズ最強)で、本作はイタリアが舞台ということもありデンvsマフィアという構図。2
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シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

2.4

シリーズ第2作品目。
ストーリーは前作からのナンシーの続編とドワイトの前日譚の複合なっており、大まかな構成は前作と同じで各キャラクターの短編が3本程続く展開。
しかしながら、主要キャストが数名前作から
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シン・シティ(2005年製作の映画)

2.9

シリーズ第1作品目。
アメコミの実写版映画。
キャストがかなり豪勢で主役級がゴロゴロ出演…ストーリーは各キャラクターの短編が3本程続き、街の時系列で繋がる様な構成で、キャラクターは多いが非常に展開がシ
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ル・ブレ(2002年製作の映画)

1.8

フランス映画作品。
同国映画の「TAXI」を彷彿とさせるB級臭する疾走感あるジャケットとは裏腹にコメディ・アクション作品。
変に凝ったアクションとスベり気味の笑いが主でストーリーはオプションみたいな物
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

2.2

B級感漂う自分好みのジャケットに惹かれて鑑賞。題名そのまんまなパラレル物作品。
ストーリーはオーソドックスで解りやすい内容ではあるが故に、パラレル物に期待する捻りが無く全体的にシンプル過ぎてスパイスが
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ショウタイム(2002年製作の映画)

2.3

良くある刑事物作品であるが、設定がテレビ番組の密着ドキュメンタリーを撮影されている警官コンビと特殊。
コメディタッチではあるがさほど笑いの部分は多く無く、エディ・マーフィのテンションと顔芸でなんとか持
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バッド・トレジャー(2021年製作の映画)

1.7

ジャケットのB級臭に釣られて鑑賞。
出だしの5分は解りやすい丁寧な回想と展開でストーリーに入っていけ、ワクワクする設定だが、その後時間を追う毎に下降線を辿るアクション気味なだけの映画…
俳優陣も豪勢で
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