kwtn37さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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眠りの地(2023年製作の映画)

2.5

Amazon primeオリジナル作品。
実話に基づくシリーズ。
法廷物であるが難しい内容では無く、単語も小難しい専門用語的なものは無いので理解し易く全体的にエンタメ寄りに非常に解りやすく纏められてい
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

2.5

実話に基づくシリーズ。
新聞社であるボストン・グローブ紙のスポットライトチームが暴いたカトリック教会の性的虐待事件の顛末を描いた作品。
史実映画の様な物なので展開は地味で淡々としているが、映画的に各登
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.8

Amazon primeオリジナル作品。
1989年同タイトルのリメイク作品。
ストーリーは漫画の様にシンプルな現代版西部劇の様なテイストで、敵と味方がしっかり別れた人間関係に動機と非常に解りやすく一
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ドント・サレンダー 進撃の要塞(2021年製作の映画)

1.9

シリーズ第1作品目。
B級を匂わすジャケットに惹かれて鑑賞。
期待通りの低予算感ある演出とキャラ設定。B級にしかない面白さには満足。
最近ジャケット詐欺の多い中、期待していなかったが、本作はウィリス兄
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

2.2

現代版タートルズ。
3Dアニメ調でストーリーはシリーズ別作同様生い立ち〜丁寧に追っていく流れ。
しかしながら、タートルズ 作品を複数観てると作品ごとにキャラの個性が大きく異なりビジュアルも違うので、昔
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.1

シリーズ第3作品目。
アメリカ国内を出てイタリアが舞台の本作。1、2から続く地味でありながら癖になるデン無双は健在(シリーズ最強)で、本作はイタリアが舞台ということもありデンvsマフィアという構図。2
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シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

2.4

シリーズ第2作品目。
ストーリーは前作からのナンシーの続編とドワイトの前日譚の複合なっており、大まかな構成は前作と同じで各キャラクターの短編が3本程続く展開。
しかしながら、主要キャストが数名前作から
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シン・シティ(2005年製作の映画)

2.9

シリーズ第1作品目。
アメコミの実写版映画。
キャストがかなり豪勢で主役級がゴロゴロ出演…ストーリーは各キャラクターの短編が3本程続き、街の時系列で繋がる様な構成で、キャラクターは多いが非常に展開がシ
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ル・ブレ(2002年製作の映画)

1.8

フランス映画作品。
同国映画の「TAXI」を彷彿とさせるB級臭する疾走感あるジャケットとは裏腹にコメディ・アクション作品。
変に凝ったアクションとスベり気味の笑いが主でストーリーはオプションみたいな物
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

2.2

B級感漂う自分好みのジャケットに惹かれて鑑賞。題名そのまんまなパラレル物作品。
ストーリーはオーソドックスで解りやすい内容ではあるが故に、パラレル物に期待する捻りが無く全体的にシンプル過ぎてスパイスが
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ショウタイム(2002年製作の映画)

2.3

良くある刑事物作品であるが、設定がテレビ番組の密着ドキュメンタリーを撮影されている警官コンビと特殊。
コメディタッチではあるがさほど笑いの部分は多く無く、エディ・マーフィのテンションと顔芸でなんとか持
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バッド・トレジャー(2021年製作の映画)

1.7

ジャケットのB級臭に釣られて鑑賞。
出だしの5分は解りやすい丁寧な回想と展開でストーリーに入っていけ、ワクワクする設定だが、その後時間を追う毎に下降線を辿るアクション気味なだけの映画…
俳優陣も豪勢で
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

1.2

ハリウッド実写版の聖闘士星矢…
結論から言うと危険臭通りの作品。
所々に原作感はあるがストーリー全体的にオリジナリティが強く展開の動機が薄い上、違和感しかない聖衣も相まってサイボーグと闘う名前を施した
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アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

2.5

幼少期の不思議な出逢いを回想するスタンド・バイ・ミーの雰囲気を彷彿とさせるヒューマンドラマ作品。
スタンド・バイ・ミーに何かと似てることもあり期待したが、ストーリーの展開が単発、単発でこぎつけ感もあり
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デッドロック(2021年製作の映画)

1.5

設定がダイ・ハードに類似しているがいかんせん全てが劣化版。
ストーリーはシンプルで解りやすいが、展開に起承転結が薄くダラダラと進行するのでダレてしまう…そしてアクションはスローでぎこちなく地味で派手さ
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ペントハウス(2011年製作の映画)

1.9

劣化版オーシャンズ11の様な内容で、シンプルな強盗ストーリー。
設定に結構無理があり、展開がほとんど御都合主義の為、驚きもなくあまり面白いとは感じられなかった。キャストはそこそこ豪勢で期待していたが肝
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ネバーエンディング・ストーリー第2章(1990年製作の映画)

1.4

シリーズ第2作品目。
まさかのキャスト総入替にバスチアンのキャラが陽キャ変更で崩壊…パパの若返り…映画内の設定そのものが大きく変更されているので1のバスチアンのイメージは皆無。女王の髪型よ…アトレーユ
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

2.3

シリーズ第1作品目。
元祖ファンタジー作品の祖。
ドイツ小説が原作で大体前半部分を映画化したストーリーの模様。
今改めて観るとストーリーはツッコミ処満載で繋ぎ繋ぎの単発演出が多く、ストーリー的にそこ行
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ミッドナイト・キラー(2021年製作の映画)

1.9

ストーリーは時事問題を取り上げてる感じで意外としっかりしているが、何か味気なくパンチが物足りないシリアキラーを追う刑事物の可もなく不可もないありふれたお決まり展開の作品。
出演者の割に演出が結構安っぽ
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デンジャラス・プレイス(2022年製作の映画)

1.2

哀しみのウィリス兄さん…
とんだ間抜けな犯人に、意味のない謎のレズ設定…娘と一緒に故郷に来た恋人は撃たれて切られ災難…警察所長は胸を撃たれても無傷同然の動きとジョーク三昧…笑
いかんせん全員撃たれ過ぎ
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ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999年製作の映画)

1.5

西部時代に似合わない近代メカが出てくるテイスト自体がよく解らない映画…
同監督のMIBを意識した二人組によるアクション映画になっているが、ストーリーとアクション共に完全にスベッており、良い所を探すのが
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.3

実話シリーズ。
実在したエクソシストであるガブリエーレ・アモルト神父の悪魔祓いがモデルの映画。ラッセル・クロウvs悪魔。
原チャ+ラッセル・クロウの組合せが何故か強烈でそれだけで面白く、ストーリーは単
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アス(2019年製作の映画)

2.5

ジャケット通りのホラー作品。
ホラー作品の設定としてはオチ含めて中々面白いが、序盤〜中盤の中弛み感は否めず飽きてしまったが、終盤で一気に巻き返した様な展開と構成。
伏線回収は小ネタ散りばめでそこそこ良
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.7

SFスリラー作品。
よくある使い古されたUFO系の作品かと思いきや、いい意味で期待を裏切ってくれたので、序盤のオーソドックスなストーリー展開から一気にテンションは上がった。
ジョーダン・ピールの作品は
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

1.9

シリーズ第3作品目。
時系列で言うとキングスマン創設迄の前日譚に当たる始まりのストーリー。
印象的にこのシリーズはもっと気軽に観やすかった印象であったが、ストーリーが中途半端に小難しく、脚が治ったりと
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.0

オーソドックスで非常に解りやすい詐欺師の王道ロードムービーであるが、少女との組合せが素晴らしく今見ても古臭くなくセンスの良さを感じる。
後のレオン等などの映画に影響を与えていることは間違いないと感じら
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.8

恋愛映画でそうではない男の教科書映画。
気楽な距離と関係を好む女と運命を信じる男の話。
男の感情をこれでもかと上手く描いており、世界の男の考えに国境は関係ないことを知る…サマーは支離滅裂な気分屋で作中
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

2.5

シリーズ第1作品目。
列車で出会った異性とのワンナイト的恋愛を追った会話劇の何でもない映画の内容であるが、何気無い会話や表情が感情を上手く表現しており、ちょっとした非日常が非常にロマンス的で切ない。
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プロジェクトBB(2006年製作の映画)

2.3

プロジェクトシリーズと思いきや関連性はない単独作品。日本向けの単なる邦題。
ストーリーはジャッキーの子守り2時間で内容はあまりなく、いつも通りのジャッキー映画と言えばその通り…吹替のダジャレが圧倒的に
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

1.9

女性暗殺者物。
ストーリーはシンプルで解り易く楽しんでいたが、最期一番面白くなりそうな所で「えっ」という終わり方…いかんせんラストがダメ過ぎて全てを無にする仕様。
シンプルに王道歩めば良いのにかなり中
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リミット・オブ・アサシン(2017年製作の映画)

1.8

イーサン・ホークとジョン・ウィック製作陣ということで期待したが、最期の銃撃戦以外何も印象に残らない映画…
脚本が悪いせいか設定自体が全く面白くない薄っぺらい内容で、アクションもジョン・ウィックとまでは
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ザ・ガンマン(2015年製作の映画)

2.3

ショーン・ペンには珍しい肉体派アクション映画。身体を仕上げてるのが流石の一言…しかしながら、ストーリーは解説を見ると凄いオーソドックスでシンプルな内容ではあるが、映画の構成が下手くそで状況が伝わり難く>>続きを読む

フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

2.6

実話を基にしたシリーズ。
重犯罪者が自分の父親だったという衝撃の内容であるが、作品自体は静かに淡々と時系列に父と娘の人生が交錯する展開。
言葉で説明するのが難しい映画だが、どんな悪人でも父は父、娘は娘
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

2.5

突然、癌により生存率50%を宣告された27歳の闘病生活を描いた作品。
題材的には重たい内容を想像するが、全体的にポジティブな内容で周りの人間の大切さが伝わる作品。
恋愛部分はオプションみたいなものだが
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.0

7歳程度の知能しかない父親が娘を取り戻す為に裁判で闘うヒューマンドラマ。
ただのお涙頂戴の映画かと思いきや、第三者による関与が良くも悪くも色々と考えさせられる内容で、アメリカ制度特有の部分はあれど良い
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フィスト(1978年製作の映画)

2.5

スタローンには珍しいかなり硬派な社会派ドラマ作品。題材はトラック運送の労働組合が舞台で、主人公の成り上がりを描いた内容。映画の題材としては労働組合というコアな分野の内容ではあるが、起承転結がしっかりし>>続きを読む