kwtn37さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ザ・キラー(2023年製作の映画)

2.6

Netflixオリジナル作品。
殺し屋稼業のシンプル作品。
淡々とシンプルな復讐劇が始まり淡々と終わるのでシンプル過ぎて逆に見所がわからない作品。退屈な訳ではないが面白い訳でもない至って終始フラットで
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

2.3

よくある内容と展開のシンプルなSF映画。真新しい展開は一切無く、テンポはいいので観やすいが、シンプルが故に単調でこれといった盛り上がりも無いので、サバイバルSFとしてはかなり迫力と演出共に物足りない。>>続きを読む

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

2.5

シリーズ10作品目。
後付け感は半端ないがシリーズ5作品目の続編的ストーリーの作品。
ド派手な演出と豪華なキャストはそのままにいつも通りと言えばいつも通り、ストーリーは二の次の平常運転な内容だがいつも
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トカレフ(2014年製作の映画)

1.7

なんの救いもない七転八倒B級作品。
キャストも意外と豪華で序盤はかなり頑張ったストーリーで引っ張るが、中盤以降ヤケクソになったのか方向性が定まらずヤケクソ感満載で唐突に終わるギャング抗争ストーリー。
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

2.5

王道アクション映画。
非常にテンポが良くストーリーもシンプルで観やすい。しかしながらアクションも求めてる王道ステイサムではあるが平常運転気味な地味な部類なのでもう少しアクション映画として派手さが欲しい
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氷の微笑2(2006年製作の映画)

1.6

何もかもがグレードダウンした14年振りのシリーズ第2作品目。
ストーリーに前作との繋がりは無く、続投はシャロン・ストーンのみ。官能サスペンスの代名詞であった前作だけに期待したが、官能もサスペンスも全て
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氷の微笑(1992年製作の映画)

2.8

シリーズ第1作品目。
女癖の悪いふしだらな警官役が一番似合うダグラス兄さんがヤリまくりながら事件を解決する今では考えられない超こってり系の官能サスペンス。
官能部分は別にしてストーリーはゴーン・ガール
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シンデレラマン(2005年製作の映画)

2.9

実話シリーズ。
実在したヘビー級プロボクサージェームス・J・ブラドックの自伝映画。
リアルロッキーなストーリーで、長編にも関わらずボクシング部分だけでなく家族ドラマにフォーカスされている部分も多くも、
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COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

2.5

題名そのままにコーラの2大巨頭のシェア争いドキュメンタリー。コーラで国中が社会現象的にヒートアップするのが何ともアメリカらしく微笑しい。勝ち負けではない先の闘い。もはや国の一部。
淡々と闘いの歴史をイ
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ハミングバード(2013年製作の映画)

1.8

ホームレスのステイサムが家主不在の豪邸に勝手に居候して人生を一夏取り戻す話…
ストーリーはアクションも皆無でかなり間延びした薄っぺらい内容の展開が淡々と延々続くだけなので非常に退屈…ステイサムにしては
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

2.6

実話シリーズ。
創業者と言われているレイ・クロックのマクド乗っ取り伝記映画。
良くも悪くもアメリカ的な商業主義を体現した乗っ取りビジネス…本当の創業者(マクドナルド兄弟)が非常に悲痛に感じる胸糞展開で
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スマイル、アゲイン(2012年製作の映画)

2.0

元サッカー選手のバツイチがプレイボールぶりを発揮しながら悪戦苦闘し家族の修復をする物語。
キャストはかなり豪勢で期待したが、ストーリーは詰め込み過ぎて行き当たりばったりな印象…パタっと主要キャラ的位置
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

硬派なノマドロードムービー。
終始現実的で、地味な60代のノマドの生活感を淡々と2時間観せられる映画だが、普段華やかなアメリカしか見ていないので、現実を直視した様な感覚。
そして生きる意味と孤独感との
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ウェイ・ダウン(2021年製作の映画)

2.4

ジャケットのB級感に心配したが、可も無く不可も無いオーソドックスな強盗物。
ストーリーは結構ガバガバで行き当たりばったり感もあり、先が読める展開。
いかんせん主人公の動機よ…
W杯のスペイン代表チーム
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60セカンズ(2000年製作の映画)

2.0

テンポの良い展開で非常に観易い映画だが、その分ストーリーは車両泥棒とシンプルである故にツッコミ処満載で雑な展開が続く。そしてニコラスの弟役がマヌケ過ぎる…何故期限ギリギリで盗むのか…間に合ってないし…>>続きを読む

ジュマンジ(1995年製作の映画)

2.0

シリーズ第1作品目。
冒頭の前振りが長く、出だしで若干ダレたが本編らしいメインに入ってからはファンタジー作品として楽しめたが、ツッコミ処は満載で逆にそこが面白くはある。何故広い場所では無く家でやる…笑
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キックボクサー(1989年製作の映画)

1.8

シリーズ第1作品目。
JCVD版のベストキッドの様なもろパクり感のあるテイスト。
ツッコミ処満載のシンプルな兄の仇討ちストーリー。
ブルース・リー感満載の戦闘とチープなストーリーが逆にB級の極上作品…
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

2.6

シリーズ第4作品目。
観てるのが辛くなる虐殺映像と人間ミンチ…グロさ満点の本作なので苦手な人は絶対やめた方がいい…観た映画の中でも個人的には1位候補…ランボーでなければ観てない作品。
ストーリーは間抜
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ナイトホークス(1981年製作の映画)

2.0

珍しい髭面スタローンの年末年始の捜査を追った刑事モノ。
ストーリーも単調な追いかけっこがメインでアクションシーンも乏しくスタローンにしてはかなり物足りない。
アクションシーンがほぼ無く、会話劇と間延び
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エクスペンダブルズ エクステンデッド・ディレクターズ・カット(2010年製作の映画)

3.5

シリーズ第1作品目。
ディレクターズカット版。劇場版よりもストーリーの詳細が解り易く程良く各個性あるキャラクターの深掘りがされている為、劇場版よりもより楽しめた。
また、アクションシーンのBGMも変更
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

1.7

世界の終焉を救う為に身内を殺せと屈強な漢が家に乗り込んで来る意味のわからない映画…オカルト要素が強く、同監督のハプニングに内容も似てる。
ストーリー自体が唐突過ぎて結局何故この家族が選ばれたのかも解ら
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カサンドロ リング上のドラァグクイーン(2023年製作の映画)

1.8

Amazonオリジナル作品。
実在するゲイのレスラーであるサウル・アルメンダリスの成り上がり伝記ドラマ。
プロレス物の映画は珍しく、役者の熱演はあるものの展開が全体的に早足で2時間特に面白くもないあり
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.0

実話シリーズ。
70年代に始まったスケボーカルチャーと歴史が楽しめる教科書の様な作品。
ストーリー自体は中盤〜ラストにかけて駆け足になるので何かと不完全燃焼で主要3人以外のその後が気になる展開にはなる
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スライ:スタローンの物語(2023年製作の映画)

2.5

スタローンの生い立ち〜現在迄のドキュメンタリー作品。良くも悪くも可も無く不可も無いドキュメンタリー作品で淡々と終わる。ロッキーのパートに多くが割かれ、ランボーは控え目な印象…また、詰め込み過ぎたせいか>>続きを読む

ブルドッグ(2003年製作の映画)

2.5

オーソドックスな麻薬捜査官の刑事物。
B級感漂うジャケットと冒頭のベタな展開から心配になったが、中盤〜終盤にかけてはツッコミ処は結構あるにせよ、意外とストーリーがしっかりしており楽しめた。しかしオチは
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ミリオンダラー・スティーラー 史上最大の作戦(2020年製作の映画)

2.5

実話シリーズ。
珍しいアルゼンチン映画。
実際に2005年アルゼンチンのリオ銀行で起こった強盗事件が元ネタ。
終始コミカルに描かれており、脚色はあるにせよ非常に観易くオチまでも完璧…素人の親父がここま
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スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

2.0

潜入捜査物の刑事映画。
何もかもが中途半端で特に見所もなくあっさりと淡白に終わる…ストーリー自体はシンプルではあるが、ありきたりなだけでアクションやサスペンス要素にも見所が全く無いので只々、つまらない
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ハンニバル(2001年製作の映画)

2.3

シリーズ第2作品目。
時系列はハンニバル・ライジング→レッド・ドラゴン→羊たちの沈黙→ハンニバル。前作より10年後のストーリー。
レクター博士の猟奇殺人鬼っぷりが凄まじくグロ注意。
ストーリー自体はリ
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レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

2.5

野生感満載のブラピ放浪旅日記。
複雑な女関係と兄弟・家族関係を描いた作品…結果的に何を観せたかったのかよくわからない作品で良い話だとは思わないが、紆余曲折の人生には惹き込まれる部分はあった。客観的に哀
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Be Cool/ビー・クール(2005年製作の映画)

2.3

かなりパルプ・フィクションを意識した作品。ストーリーはオーソドックスであるが、詰め込み過ぎて中途半端な印象は否めず、特に盛り上がりも無く終わるコメディタッチ・ドラマ作品。
ダンス場面等パルプ・フィクシ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

2.3

80年代SF作品。
内容もシンプルで展開もサクサク進行してテンポが良く無駄が無い為、非常に観易い。思ったより80年代にしては特撮の作り物がリアルでグロ映像が多いので飯時には注意。結局目的が曖昧な部分は
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オットーという男(2022年製作の映画)

2.5

妻を失った老後の男のストーリーで、非常に地味で全体的に薄味ではあるが、ヒューマンドラマとしては王道の安定感はある。
トム・ハンクスが演じると謎の深みはあり…人との絆、繋がりetcがメインの内容。

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

2.0

今観るとショボいCGと世界観ではあるが、これを約半世紀前に作ったスピルバーグはやはり天才的…この演出と見せ方ができる監督はもう出てこない気がする…
作品というよりこの時代にこの映画を作ったスピルバーグ
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

2.0

かなり風変わりな独特の映画ではあるが、内容はいたってシンプルで盗まれた豚の捜索…ボロボロのニコラスを1.5時間拝む映画。面白いかと言われると内容的にも捻りのないシンプルな作品なので…もう少し主人公の回>>続きを読む

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

2.7

実話シリーズ。
1971年にロンドンで起こったベイカー・ストリート強盗事件がモデル。
非常にシンプルでわかり易く、脚色はあるにせよ強盗〜その後の展開がテンポよく若干のサスペンス要素も含み最後まで楽しめ
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バトルランナー(1987年製作の映画)

1.8

シュワによるシュールな筋肉番付映画。
シュワに立ちはだかるハンターと言われる連中の格好がシュールで弱過ぎるのでそこだけが面白い映画。ストーリーはあってない様なもので何も考えずタイトな全身エアロビ姿のシ
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