kwtn37さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

2.4

Netflixオリジナル作品。
オーソドックスな殺人事件サスペンス。
デル・トロがいるだけで重厚な湿気のある雰囲気になる…ストーリーは余計な味付けをし過ぎて小難しくした結果、消化しきれなくなった印象で
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.0

スピルバーグの自伝的映画。
冷静に考えると何でもないよくありそうな家族のストーリーが主体ではあるが、何故か面白い不思議…さすがスピルバーグ…
改めて感じたのがスピルバーグはカメラワークが非常に俊逸…映
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

2.5

史実に基づいたシリーズ。
三者の視点からほぼ同じシーンを3回観ることになるので若干中弛みは否めないが、3回観るとさすがに背景は理解できる。元々シンプルな話なのでもう少し掘り下げが欲しかった…闘う一番の
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ハリウッド的殺人事件(2003年製作の映画)

2.5

オーソドックスなコンビ刑事もの作品。
非常にテンポがよくシンプルで観易い。
また、ハリソンがコメディに走り、笑いはベタではあるが、かなり頑張ってるのでギャップだけで面白かった。お決まりのアクションやカ
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プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

2.3

田舎町でのガス掘削の話。
ガスを題材にしてはいるが実際はほとんどがヒューマンドラマでガス掘削に関わる問題定義はほんのごく僅かなので社会派映画と思いきや難しくはなく、観易い映画。
しかしながら、ストーリ
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ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

2.7

実話に基づくシリーズ。
プロボクシング元2階級王者ビニー・パジェンサ(米国)の半生を描いた映画。
実話なのが驚きとしか言えないストーリー…首の骨折から不屈の精神で甦りチャンピオンになったボクサーの人生
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夢を生きた男 ザ・ベーブ(1991年製作の映画)

2.0

MLBのレジェンドであるベーブ・ルースの伝記映画。
破天荒で破茶滅茶な野球人生だが、愛されるキャラクターと実力の持ち主…
ストーリーは淡々と野球のシーズン→プライベートの繰返しで進捗していくので時系列
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ドライブ・アングリー3D(2010年製作の映画)

1.8

カーチェイス主体のアクション映画。
出演者はかなり豪勢であるが、CGがワザとかというぐらい雑…またストーリーも若干カルト要素を含んでいるが、進行上、全く必要無いように思える…カーチェイスだけはそれなり
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

2.0

恋に溺れたリーアム兄さんのいつもの逃亡劇。ストーリーは破茶滅茶…強盗を始めた理由が戦場と同じ興奮感だったから…悪徳警官との闘いではあるが非常に淡白で派手さも無い。いつ爆弾仕掛けたのかも謎のツッコミ処満>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

2.1

下劣で破茶滅茶な世界…
字幕→音声→カラーと映画業界の変革と歴史を描いた作品。
1926年〜1952年が舞台で映画の変革に沿って登場人物の栄枯衰退が進行していくような流れだが、ストーリー自体はいたって
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

1.5

人気ゲームの映画化作品。
俳優陣も豪勢で期待大…
しかしながら驚く程の超絶B級作品…
現代の末裔が変な装置で先代の記憶を辿る設定だが、そもそもその設定の必要性が全く無く、只々ストーリーの進行を妨げるて
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

2.0

ジョン・ウィックをポップにして主人公を女性にした様なアクション映画。
何処となく設定他似ている部分が多く完全に模範にしてる様子が伺える。
しかしながら、二番煎じ感は否めず、またジョン・ウィック程アクシ
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ノウイング(2009年製作の映画)

1.7

2時間焦りっぱなしのニコラス。
サスペンス・ミステリーのはずがストーリーがチグハグで急に滅亡SFに変化するニコラス史上最大級のB級作品。
序盤の1時間はミステリーとして中々面白いが、ミステリーBOXの
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

2.4

DCヒーローシリーズ。
いつものDC映画の暗いイメージはなく、かなりコミカルで万人が見易いようエンタメ要素が強くなった印象。マーベル路線。
ストーリーはヒーロー映画の王道でドウェイン・ジョンソンが空を
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355(2022年製作の映画)

2.3

オーシャンズ8をアクションに振り切ったスパイ映画物。しかしながらストーリーは居場所がスパイのクセに敵味方見つかり過ぎ…ご都合主義な展開なのでそこはご愛嬌…といった感じの内容です。
出演者も豪勢で、アク
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イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

2.7

実話シリーズ。
イギリス史上初のスキージャンプオリンピック選手の自伝映画。
ストーリーは幼少期〜オリンピック迄シンプルにコミカルに描いており、自伝映画であるが淡々とはせず、ユーモラスで非常に楽しめた。
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

1.7

よくあるアニメの実写版の様な3Dと実写の融合。子供向けと思いきや監督がロバート・ロドリゲスだけあって結構グロい…
ストーリーは破茶滅茶でツッコミ処満載…何故狙われてるのにわざわざ見つかる様な競技大会に
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ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)

1.8

腹ペコのウサギは飛ぶ…
ツッコミ処満載のサスペンス映画であるが、雰囲気とニコラスの顔芸で何とか乗り切る映画…ハラハラ感はあるが、組織の動機が曖昧なので只々ニコラスがあたふたして身を守るだけの内容…結局
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

1.7

よくある各国を周る自分探しのメロドラマ。題名のまんまの内容で、我儘で情緒不安定なジュリア・ロバーツを散々観せられる映画…結局恋愛メインなので、ありきたりなお決まり展開とオチで非常に残念だった…そして後>>続きを読む

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

2.5

ロッキーシリーズ第9作品目。
(クリードシリーズ3作品目。)
ストーリー展開はいつもと同じ流れであるが、いかんせん展開に無理があり過ぎ、闘う理由が痴話喧嘩なのでリアリティはシリーズ1無茶苦茶と言っても
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ルディ・レイ・ムーア(2019年製作の映画)

2.5

実話シリーズ。
実在する黒人のコメディアンであるルディ・レイ・ムーアの伝記映画。
75年に公開された「ドールマイト」製作を主な舞台にした実話映画。
70年代の雰囲気と衣装が観てるだけで堪らない…特別映
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フェンス(2016年製作の映画)

1.7

よく喋りよく吠えるデン…そしてとんでもないクズ亭主…ジャケットとは程遠い内容なのでご注意を。
人種、仕事、家族、その他眼に見えない区分けが題名であるフェンスの意味合いと解釈…俳優陣の演技はさすがという
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

1.9

2部構成作品の第1作品目。
SWやジブリに影響を与えたと言われるSF小説を原作にした本作。映画化は2回目?のリブート作品。
俳優陣もかなり豪勢で映像も莫大な予算が掛けられてるのが解る重厚なSF作品。
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光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

1.9

超薄味なSF作品。
結局、宇宙人なのか精神患者なのか解ったようで解らない曖昧な終わり方で、結局映画として観せたかった物自体がよく解らない…ヒューマンドラマではあるが起承転結が非常に曖昧なのでモヤモヤが
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イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

2.0

ロシアンマフィア潜入映画…
アラゴルンのフル◯ンサウナ対決がインパクトあり過ぎる…しっかりカメラインしてしまっている…逆に本作そこが一番の見せ場…ストーリー自体はテンポは良く、序盤だけ引き込まれるが、
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

3.0

シリーズ第3作品目の30周年を記念した再編集版。
元々、3の予定は無かったが、当時コッポラが金欠だった事からパラマウントに持ちかけられ製作されたのでコッポラに権力が無く、色々意見が通って無かったらしい
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

2.5

Netflixオリジナル作品。
ストーリーはヴァインパイアハンターがBOSSヴァンパイアを狩るオーソドックスなシンプルな内容。
若干グロい部分は多いが、アクションも多彩で豊富。また、ストーリーも雑では
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ミー・タイム(2022年製作の映画)

2.0

Netflixオリジナル作品。
気軽に観れるよくあるコメディ映画。
下ネタ系が多いので、それなりに笑える所はあるが、中途半端にストーリー的なので全体的に何かもう1つ笑いの部分でバリエーションが物足りな
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ラスト・シフト(2020年製作の映画)

2.4

ストーリーの内容は全くコメディではないのでご注意を…アメリカとバイト民に対する風刺が効いているのでブラックコメディではある。よくあるホッコリ系かと思いきや、現実をガッツリ突き付けられるリアリティ映画…>>続きを読む

テイカーズ(2010年製作の映画)

2.5

強盗物のクライム作品。
ストーリーは非常に単純で、驚く程に構成も「マニュアル通りしました。」ツッコミ処はあるが驚きは全く無い映画。
しかしながら、俳優陣は豪勢で雰囲気は良くスタイリッシュなので何も考え
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ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)

2.0

オーソドックスなコメディ・アクション映画。ひょんな事から犯罪者が警官になる展開で、ストーリーはとんとん拍子に上手いこといくあってない様なベタなもの。
肝心の笑いの部分はブラックジョークも薄く、ただハイ
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

2.7

シリーズ第2作品目。
9年振りに出会った2人が9年前のワンナイト話と思い出を語り合う1.5時間。話を聞いているとこの年代は国籍関係無く皆んな考える事が同じなんだな実感…下ネタ7割…人生論3割。ゴリゴリ
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タキシード(2002年製作の映画)

2.3

いつものジャッキー作品をよりコメディに寄せた作品。
ストーリーはいつも通り無いに等しいが、本作はワイヤーアクションが多く、ジャッキーの良さが半減してるのが残念…また、ヒロインがあざとく、演技が下手なの
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ハイ・フライング・バード -目指せバスケの頂点-​​(2019年製作の映画)

1.6

Netflixオリジナル作品。
NBAのエージェントのビジネス話。
何処まで狙ってやってるのかは怖い世界…
ストーリーは非常に専門的で用語等も説明が無く知っていないと置いてけぼりなので調べながらでもチ
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

2.4

シリーズ第2作品目。
前作よりもお馴染みのキャラクターの登場もあり、アクション部分もパワーアップしており、エンタメ映画として楽しめた。
しかしながらアクション部分はアニメーションの実写化だけありほぼC
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バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

1.3

Netflixオリジナル作品。
シリーズ第2作品目。
同じ様な展開が延々2時間続き、結局1同様に原因も目的も解らずに不完全燃焼で終わる…只々グロいだけで何も面白くない…
ツッコミ処も多過ぎて今まで観た
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