kwtn37さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

kwtn37

kwtn37

映画(1371)
ドラマ(22)
アニメ(0)

タイムリミット(2003年製作の映画)

2.5

自分のW不倫と事件が絡み合い追い詰められるデンゼルを鑑賞する2時間サスペンス。ある意味スーパーマンvsデンゼル・ワシントン。
間抜けなデンゼルが観れる貴重な作品。あたふたしながら1人で事件を解決するデ
>>続きを読む

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

2.7

オーソドックスなコメディ・ロードムービー。ストーリー的には難しい展開もなく単純な逃走劇で、可もなく不可もない安定した作りだが、なぜかノホホンとできる内容で、最後はホッコリする80年代のシンプル・ザ・ベ>>続きを読む

ジャッカル(1997年製作の映画)

1.8

2大スター共演の鬼ごっこ映画。
4パターンに変装してミニバンに乗るブルース・ウィリス兄さんを世界中探す鬼ごっこ映画。ラスト15分ぐらい迄は延々その繰り返しの為、非常にダレる…そして無駄に尺が長い…唯一
>>続きを読む

トゥームレイダー2(2003年製作の映画)

2.2

シリーズ第2作品目。
もはやB級SFと化した本作。
ストーリーもテンポの良かった前作とは異なり、無駄に長く間延びしているのでダレてしまう。また、アクションも要所要所あった前作とは異なり少なめで地味な為
>>続きを読む

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

2.5

シリーズ第1作品目。
ゲーム作品の実写映画。
ストーリーは原作がゲームなだけにシンプルで如何にもオーソドックス。オチがジョジョのDIO過ぎて笑ってしまった…あるようでないストーリーです。
アクションは
>>続きを読む

ブラック・ダリア(2006年製作の映画)

1.8

実際のブラック・ダリア事件かと思い鑑賞したら着想を得たシリーズで、事件よりも三角関係と色恋がメインで概ね2時間程退屈な恋愛模様が続き事件の方はあっさりオプション程度に後半一気に解決してしまうので、観る>>続きを読む

交渉人(1998年製作の映画)

3.1

まさにネゴシエーターな本作。
引っ掛け合いの交渉で真実を暴くクライム作品。ストーリーは単純で濡衣を着せられた交渉人が交渉人と対戦…
派手なアクションは少なく、アクションとしては物足りないが、交渉の掛け
>>続きを読む

クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち(2004年製作の映画)

2.3

シリーズ第2作品目。ジャン・レノは続投。前作の8年後が舞台。
前作に雰囲気は残しつつもアクション寄りになった本作は、サスペンス要素がある様でなく、犯人がわかりきってしまってるのでそこが前作よりも楽しめ
>>続きを読む

クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)

2.7

シリーズ第1作品目。サスペンス作品。
序盤からセブンの雰囲気プンプンで複雑な事件を期待していたが、幕切れはとんとん拍子にサクッと終わるので期待した分拍子抜け感は否めない…
序盤〜中盤に掛けては面白いが
>>続きを読む

リベリオン(2002年製作の映画)

2.7

クリスチャン・ベイルによるB級寄りアクション映画。アクションはカンフー・ガンアクションがメインでマトリックスやジョン・ウィックに通づるものがあり、派手で非常に爽快。
ストーリー自体はシンプルで若干序盤
>>続きを読む

エリックを探して(2009年製作の映画)

3.0

不甲斐ない人生のオジさんをカントナが人生の教訓で救うストーリー。
サッカー好きが観なくてはカントナの偉大さはわからない部分もあるが、ストーリー自体はホームドラマの内容なので、非常にシンプルで解りやすい
>>続きを読む

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

2.6

ウォールバーグ初主演作品。
70年代末〜80年代初に掛けてのポルノ業界を舞台にした群衆劇。
派手なシーンはなく、PTAお決まりのベシャリ基本の群衆劇で、それぞれのキャラクターも色が濃く、ポルノ業界を舞
>>続きを読む

JIMI HENDRIX ジミ・ヘンドリックス(1973年製作の映画)

3.0

1967年〜1970年迄の軌跡をライブ映像とインタビューで振り返るドキュメンタリー作品。音楽業界著名人のインタビューを観るとジミヘンの偉大さがよく解り、ライブ映像も有名曲やレアなカバー曲を抑えており、>>続きを読む

ハードエイト(1996年製作の映画)

2.7

ストーリーは謎の紳士を中心とした群衆会話劇が中心…PTAのデビュー作だけあって全体的に荒削り感は否めず、オチ含め若干物足りない処はあるが、派手さも無く淡々と進行して行く中で何か人物の謎に惹き込まれる要>>続きを読む

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

2.5

なんとも言えない変てこな映画ではあるが、何か心に響く物はある恋愛物…
クセがあり奇行が目立つ主人公の行動が非常に面白く、プリンが頭から離れなくなる映画…
PTAにしては短尺で小難しくもないので、サラッ
>>続きを読む

マグノリア(1999年製作の映画)

3.4

9人による群衆劇。
9人それぞれの1日の出来事なのだが、哲学的なメッセージ性が強く、考察したくなる内容なので非常に楽しめた。また、淡々と進捗して行くが、テンポがいいので長尺があまり気にならず吹き込まれ
>>続きを読む

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

2.7

出だしから疾走感のある青春アクション映画。ストーリーはシンプルそのもので非常に解りやすく、漫画の様な派手な演出と展開、そしてキザな台詞の連発がラストまで全速力で持続するので、観ていて中ニ病をくすぐる内>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

2.5

屋敷系サスペンス・ホラー作品。
作中の映像等から舞台は1969年。
邦題の掟は特に掟でも無く、邦題の誇大広告…作中ではやりたい放題…
ストーリーは緊迫感があり、楽しめるのだが、冷静に考えるとオカンが一
>>続きを読む

JIMI:栄光への軌跡(2013年製作の映画)

2.0

ジミ・ヘンドリックスの伝記映画。
66年〜67年の2年間に焦点をあてた作品。内容は女絡みの話が多く、逆に女に焦点をあてすぎた結果、肝心の音楽的な伝記部分が疎かになり、かなりぶつ切り状態なので、長尺にも
>>続きを読む

インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

3.1

インビジブル・ゲストのイタリア版リメイク作品。内容は俳優が違う位で元祖とまんま同じと言って良い程に同じなので、わざわざリメイクする必要があったのかが逆に謎。しかしながら、詳細が元祖よりも若干解り易くな>>続きを読む

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.1

これぞミステリーというtheミステリー・サスペンス。オチについては途中で勘付いてしまった感はあるが、どんでん返し系で最後まで楽しめた。
オチが解ると内容的にはシンプル且つ地味で、派手さも全く無く淡々と
>>続きを読む

ロストブレット2(2022年製作の映画)

2.2

Netflixオリジナル作品。
シリーズ第2弾。
ストーリーは前作と繋がっており、前作視聴は必須。しかしながら、そもそも1のストーリー自体に魅力は無かったので今度こそカーチェイスに期待して視聴…
カー
>>続きを読む

ロストブレット 窮地のカーチェイス(2020年製作の映画)

2.0

Netflixオリジナル作品。
シリーズ第1弾。
汚職警官と濡衣囚人のカーチェイスアクション。カーチェイス自体は迫力もあり見応えはあるが、売りの割にあまり多くも無い…また、ストーリーはツッコミ処満載で
>>続きを読む

48時間PART2 帰って来たふたり(1990年製作の映画)

2.2

シリーズ第2作品目。
7年ぶりの続編で、前作と大まかな流れは変わらず焼き回し感は否めないが、何も考えず鑑賞できるシンプルな90s王道作品。爆破やアクションシーンは派手で見応えはあるので、深く考えずそこ
>>続きを読む

アンノウン(2011年製作の映画)

2.0

題名通りアンノウンのまま終わる消化不良なサスペンス・アクション…
アクション部分も地味でほとんど戦闘場面も無い為、アンノウンなサスペンスを観せられるだけで終わる作品…冒頭30分がピークでそれ以降はサス
>>続きを読む

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

2.1

オーソドックスな恋愛映画の熟年物。
前半〜中盤に向けては登場人物の関係性と身体を張った笑いが面白いのだが、中盤〜終盤に向けての間が非常に長く、一気に失速しダレてしまった…
内容的には初めからラストがわ
>>続きを読む

マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

2.0

Netflixオリジナル作品。
コメディ・アクション映画。
アクション部分は派手で見応えがあるが、コメディ部分が同監督のヒットマンズ・ボディーガード同様、個人的に全く面白くないので、確実に自分に合って
>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

2.5

Netflixオリジナル作品。
クワイエット・プレイスの視力版。
作品自体は緊迫感とハラハラ感は味わえるが、結局わからないままなのが一番の納得できない部分なので、続編がない限り評価は上がらない作品…果
>>続きを読む

消えない罪(2021年製作の映画)

2.5

Netflixオリジナル作品。
実話に基づくシリーズ。
凄いエゴの強い短気な女性だと思いながら観ていたが…非常に重厚なストーリーで、登場人物どの人の立場も辛いものがあり、あまり誰も救われない基本哀しい
>>続きを読む

S.W.A.T.(2003年製作の映画)

2.5

サミュエル・L・ジャクソンのスワット育成映画。
ストーリーはオーソドックスな育成〜実戦のシンプル構成の為、非常に解りやすい。
特質して面白い部分も無いが、安定して観れる地味なアクション映画といった感じ
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.0

実話シリーズ。
MJがナイキと契約しエア・ジョーダンが誕生する迄のサクセスストーリー。
淡々と話が進行していき、内容的に盛り上がりもなく会話劇中心の為、地味ではあるが、時々出てくる80年代カルチャー(
>>続きを読む

ザ・マザー: 母という名の暗殺者(2023年製作の映画)

1.7

Netflixオリジナル作品。
アクション部分は可もなく不可も無い極々普通の映画で、問題はストーリーが非常に安っぽく、拐われた理由も曖昧な娘がひたすら駄々を捏ね、最後実母が助けるっていうだけの起承転結
>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

2.3

シリーズ第2作品目。
前作よりもコメディ部分に力を入れている様な感じはしたが、個人的にあまりハマる笑いでも無く、スベッている様にしか感じられなかった。また、アクション部分については前作よりも爆破他より
>>続きを読む

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

2.4

Netflixオリジナル作品。
シリーズ第1作品目。
題名のまんまの展開で、ドンパチ派手アクションと逃亡劇が続くシンプルストーリー。
展開のテンポは良いが似たような場面が2時間続くだけなので、内容に深
>>続きを読む

シャフト(2019年製作の映画)

3.2

Netflixオリジナル作品。
シリーズ第2作品目。
19年振りの続編。
前作に比べちゃんと探偵らしくなり、事件を追う展開とべしゃりの掛け合いはジョークも効いており面白い。また、ガンアクションも派手で
>>続きを読む

シャフト(2000年製作の映画)

2.0

1971年の黒いジャガーのリメイク作品。
ストーリーは捜査?探偵物?の様な流れではあるが、あって無い様な破茶滅茶な展開で、自転車操業で構成考えたぐらいツッコミ処は満載なので考えて観る必要は無い。派手な
>>続きを読む