kwtn37さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

3.1

Netflixオリジナル作品。
西部劇の王道復讐劇ではあるが、構成もシンプルで因縁もわかりやすく、オチも最高な引き込まれる展開なので、普通に面白い映画であった。
また、BGMもセンスが有り非常にガンア
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リディック(2004年製作の映画)

1.9

ピッチ・ブラックに続くシリーズ第2作品目。ディレクターズ・カット版を視聴。
舞台は前作の4年後の世界…ストーリー的にあまり繋がりは無いので本作から観ても問題は無い。
しかしながら色んな物を詰め込み過ぎ
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

2.3

90年代のサラッと観れるラブコメ。
メグ・ライアンがとても好きになる映画。
ただ、客観的に観てメグ・ライアンと同じことやられたらきっと大半の人はキレてしまうと思う…捻くれた見方をするとなりすまし…90
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刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

1.7

Netflixオリジナル作品。
ツッコミ処満載の刑事物…
大体の奴が揺すられているとんでも設定にありきたりな無能警官……
犯人もすぐ判明する為、視聴者としては揺すられている理由が知りたいのだが、そこに
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AKA(2023年製作の映画)

2.5

Netflixオリジナル作品。
フランスの潜入捜査アクションの様な内容で、構成はいたってシンプルで強い人が無双するわかり易い内容。これといってストーリーに捻りもアクションの特異性も無いがサラッと観れる
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.6

実在した興行師P・T・バーナムの生涯を描いたミュージカル映画。
ミュージカル:8、ドラマ:2の割合ぐらいで展開されるのでミュージカルが苦手な自分でも、ミュージカル部分もアップテンポ気味が多く、非常に観
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GAMER ゲーマー(2009年製作の映画)

1.5

GTAを映画にした様な世界観。
ストーリーも展開も単調且つ全く面白くもない…見せ場は要所要所に出てくるバトラーのサバイバルアクションシーンのみ。
至高のB級作品でジェラルド・バトラーで無ければ絶対に観
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.1

天才少女の親族親権問題。
キャプテンアメリカが親権問題と闘う内容。ストーリー自体はシンプルでわかりやすいので非常に観やすいドラマ映画。
似た様な映画は沢山あるが、珍しい設定とオチ、そして俳優人の演技が
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ニューオーリンズ・トライアル(2003年製作の映画)

3.0

法廷サスペンス映画。
陪審員裁判の陪審員買収のストーリー。
ツッコミ処は多々あるが、それさえ目をつぶれば楽しめる作品。内容的には法廷物ではあるが、どっちに揺れるかわからない展開が絶妙で面白い。また、題
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ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

1.7

漫画が原作の本作。
MIBパクり気味…というか完全にパクり…
キャストはかなり豪華ではあるが、正直使い方が勿体無いとしか言いようがない出来…シリーズ化を狙った様な感じではあるが、絶対出ても予算削られる
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カオス(2005年製作の映画)

2.7

どんでん返し系映画。
アクションは思ったよりも気持ち少なめで、サスペンス要素の方が強く、なんとなくオチはわかってしまうにせよ、最期まで飽きずに鑑賞する事ができ、綺麗な伏線回収ではあった。本作はステイサ
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

2.7

安定のやさぐれニーソンおじさんアクション映画。アクション映画の中ではかなり地味な内容ではあるが、アクションよりもストーリーが思ったよりもしっかりしており、ただのドンパチアクション映画では無く重みがあっ>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

2.5

イーストウッドが描いた日本側から観た硫黄島の戦い。父親たちの星条旗の逆ver。
全編日本語ではあるが日本語字幕が欲しい程に聴き取り辛い部分が多いのが少々残念…戦争映画なのでイーストウッドの作品としては
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アテナ(2022年製作の映画)

2.4

Netflixオリジナル作品。
カメラワークが非常に俊逸。
しかしながら、ストーリーは単調なやられたらやり返す暴動映画で、映像に迫力と緊迫感はあるが、一定のテンションが90分続くだけなので内容自体にあ
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.0

実話シリーズ。
実在するアメリカのリッチモンド高校バスケ部コーチのケン・カーターの話。
ストーリーはバスケ部分がフォーカスされているが、カーターの教育論が素晴らしく、厳しくも真髄に個々の生徒と向き合う
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コレクター(1997年製作の映画)

2.3

お決まりの崖ダイブ等 90年代雰囲気満載のオーソドックスサスペンス映画。可も無く不可も無く、犯人もサラッと出てくるのでサスペンス的なドキドキもさほど無く、淡々と流れて終わる感じです。モーガン・フリーマ>>続きを読む

ハンナ(2011年製作の映画)

1.7

BGMは印象的で良いのだが、いかんせんかなりテンポの悪いアクション映画…
森で育った少女のちょこちょこ入るアクション以外の人間適合時間場面が長い為、かなり中弛みする…また、アクションもかなり地味めなの
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アオラレ(2020年製作の映画)

2.3

オーソドックスなアオリヤからのホラーといった内容ではあるが、煽る側のラッセル・クロウが煽り屋なのか、煽られている女性側が煽り屋なのかわからない程、女性の言動に違和感を感じる場面は多々有り…
ストーリー
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.4

新シリーズ第3作品目。旧含め6作品目。
ジュラシック・パークとは時系列で繋がっており、30年後の恐竜と共存する世界が舞台。ストーリーは展開含め結構雑で、内容よりも旧シリーズ主人公と新シリーズ主人公の共
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

原作は伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』の映画化。
相変わらず日本の映写がおかしなハリウッド映画ではあるが、ここまで来ればわざととしか思えないレベルの作品。
色々とツッコミ処満載ではあるが、終始コメデ
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

2.0

オーソドックスなよくある女性向けの仕事と恋の話。ハリソン・フォードがいい味を出してはいるが、何となく個人的にリチャード・ギアの立ち位置な気もする。
オチから何もかも可もなく不可もないいたって普通のドラ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

2.5

ジム・キャリー全開の本作。
コメディ・ドラマでジム・キャリーはハマり役ではあるが、コメディ部分はジム・キャリーの笑いがツボかどうかの好みなので、個人的にはスベリ気味ではあった。
人生に前向きになれる内
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

1.9

シリーズ第7作品目。
ストーリーはドラゴンボールの様なあってないもので、ただ単に実写且つ戦闘が派手で映像が綺麗というだけの映画…
エックスメンという冠がなければただの金を掛けたB級映画です。シリーズで
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グランド・ジョー(2013年製作の映画)

2.5

ニコラス版グラン・トリノ。
内容はこじれた親子喧嘩の仲介…
非常に地味な内容と展開ではあるが、個々其々の人間臭さなドラマが良い。
エンディングのフォーク通りストーリーもフォーク系の人情ドラマなので好き
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

2.6

ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じるニコラスファン以外はお断りなニコラス・ケイジ特化作品。
自虐的要素が強い為、ニコラスの過去作品等知識が無いと、コメディ要素がちんぷんかんぷんになるので、ファン
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

2.1

サスペンスホラー作品。
実在した殺人犯ジョン・ゲイシーをモデルにした映画。
ストーリーはオカルト感がかなり強くITぽい雰囲気で展開され、スティーブン・キング感を感じていたら原作はまさかの息子…
個人的
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

2.0

単刀直入に言うとイケイケのジョン・トラボルタを2時間観る映画。
内容はシンプルでダンス大会に向け、青春トラボルタのイケイケを鑑賞する内容。
冷静にストーリーを考えると誰も救われてない…そこが深みなのか
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

2.2

今観ると規模は違えど現実を観ている様な世界ウイルス蔓延映画。
ダスティン対ウイルスのシンプルな構成で派手さも無く全体的に地味ではあるが、上手く盛り上がりを作りヘリアクションに転換している。しかしながら
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ジオストーム(2017年製作の映画)

1.8

ジャケットB級感満載の天災パニック映画。ストーリーは天災がただのオプションなシンプル権力陰謀映画。
俳優陣は豪勢でかなり期待したが、映像の迫力があるぐらいで、内容も人為的仕業とわかった瞬間に一気に冷め
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

2.7

非常にシンプルな離婚話。
わからんでもないが、非常に嫁が身勝手で情緒不安定…そして振り回し過ぎ…
いつの時代もどこの国でも男と女は変わらない…ストーリーがシンプルが故、弁護士が無能で、ダスティンの勝ち
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

2.0

マーベルシリーズ。
マーベルには珍しくダークヒーロー的な存在感。しかしながらCG丸わかりの骸骨が終始バイク乗り回すだけなので、ニコラス・ケイジの方が髪型含めどうしても前に出てきてしまいマーベル感は非常
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ハード・キル(2020年製作の映画)

1.7

ブルース・ウィリス兄さんキャリア晩年の表紙詐欺シリーズ。
ストーリーは結構いってこいの感じで全体的にかなりアクション含め雑な為、ツッコミどころは満載…残り30分で怒涛の主人公覚醒の無双モード。ブルース
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エルヴィス(2022年製作の映画)

2.6

クイーン→エルトン・ジョンに続くロックスター伝記映画シリーズ。
エルヴィス・プレスリーの歴史とその時代背景を丁寧に描いた本作。
展開が早く、映画上映30分後にはよく知るエルヴィスが仕上がっている為、更
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神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.2

Netflixオリジナル作品。
尺は長いがダレる事なく鑑賞。
ストーリーは精神病棟が舞台の探偵物で、シャッター・アイランドの二番煎じ感は否めないが、二転三転のミステリー要素は尺が長いがダレる事なく鑑賞
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インフォーマント!(2009年製作の映画)

1.8

実話に基づいたシリーズ。
題材も非常に地味な内容で、全体的にコメディ・タッチではあるが盛り上がりも無く、単純に映画として退屈だった…
また、難しい用語に意外と展開が複雑な為、内容が無駄に小難しくいまい
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

1.9

題名通りワイルドな登場人物しか登場しない本作。ストーリー自体はストレートなバカップル駆け落ち系で、シンプル言え深みもなく、結構勢い任せで雑と言えば雑。バイオレンス部分は意味不明なオカルトチックな映写も>>続きを読む