イケおじ大集合映画。
キャラクター数が多いが、しっかり一人一人を好きになれるくらいには掘り下げてくれる。テンポも良くて痛快な展開も面白い。
名作ミュージカルの映画化。
俳優陣の歌声が力強く、個々の掲げる主張を歌い上げ、訴えかけてくる作品。劇中で流れる一曲一曲に最大限の生命力が込められ、人物の感情の起伏が生々しく感じ取れる。
少年たちが冒険を通じて成長する物語。
普通の作品なら成長することは良いことだけど、本作では成長することの寂しい側面がテーマなんじゃないかと思う。
大人になるたびに、成長するたびに失っていくたくさんのも>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督の創り上げる映像の説得力は本当にすごい。
セリフなどを最低限までに排除した静かな時間経過、それを切り裂く爆発音や銃声が一気に映像の臨場感を極限までに引き上げている。
また、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
壮大で引き込まれる世界観が本当に素晴らしい。各惑星の生態系や広大な宇宙、美しくも恐ろしい圧倒的な映像美がとてつもない作品。
また本作でもクリストファー・ノーラン監督ならではの時間をテーマとしたギミック>>続きを読む
ちゃんとサンタクロースだし、ちゃんとグロい。サンタクロースが悪い奴らぶっ倒す動機がしっかりしてるので意外に泣ける、、かも
美しいロケーション、登場人物たちの人間性の丁寧な掘り下げなどマーティン・マクドナー監督らしい質感が素晴らしい作品だった。しかし、正直、あんまりハマれなかった。話の軸が親友の仲違いというミニマムな問題を>>続きを読む
クリスチャン・ベイルがかっこいいのはもちろんだけど、ハリー・メリングがハマり役過ぎて最高。いい意味で様々な脇役を演じている彼が、主役級の役でも大いに輝いていたので、今後もエドガー・アラン・ポーシリーズ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
子供を捨てる母親側の立場にたって、社会の根本的な問題を定義しながらも、今そこにある命の全てを肯定してくれる作品。
終盤の「生まれてきてくれてありがとう」というメッセージは、親に捨てられ、社会からは「孤>>続きを読む
自身の喪失に向き合うことで、もたらされる再生の物語。ということだと思う。
3つのストーリーラインが影響し合い、作品全体のメッセージを強調しており、複雑に感じられる作品だが、観終わったあとの満足感は計り>>続きを読む
まさに一期一会を大事にする物語。
自分の「好き」を貫いて夢を叶える物語だが、しっかりと「好き」を追求することで生じる暗い側面を描いている。それは、原作者であるさかなクンが少なからず葛藤を持って生きてき>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画を愛している作品。
夢を追うキラキラした話ではなく、夢を追うことの難しさと残酷さをしっかり描いている。フイルムは滅びていくし、夢を応援してくれない人もいる。
ハッピーエンドと言えるかはわからないけ>>続きを読む
作品から、観客が感情移入することも許さない2人だけの世界を感じた。
表向きの幸せを受け入れ、不条理な世界に生きるか。自分の真実に従って、苦しみながら自由に生きるのか。ということなんじゃないかな。
正>>続きを読む
静かだが圧倒的にパワフルな作品。
娘を失った母、余命1ヶ月の署長、白人主義で同性愛者の警官。どの登場人物も不完全な人間で、自己中心的な側面を持ちながらも信念を持って行動している。だからこそ反感を感じる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最高に難解で濃厚なサスペンス映画。
妻を殺され、そのときに自分も負った怪我の影響で記憶が10分程度しか保たない男。犯人を捕まえようにも、すぐに記憶がなくなってしまうため自らの体やメモに書き残すことで事>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
謎の連続殺人犯を追う物語かと思わせて、犯人を追ううちに狂っていく男の物語でもある。
実在したゾディアックという殺人鬼の狂気、謎を追求し続けるジャーナリズムの狂気。2つの狂気を軸にしためちゃくちゃ濃厚な>>続きを読む
伏線だらけなのに答えに辿り着けない、サスペンス映画の傑作。
散りばめられた時系列と、関係あるのかどうか分からない回想シーンなど複雑なストーリー構造になっている。故に中盤までは割と長ったらしく感じていた>>続きを読む
ダークナイトトリロジーの完結編。
前作が最高過ぎたという声をよく聞くけど、今作の見どころはカッコいいバットマン、派手なアクションだと個人的には感じる。前作までの作品は映画としては最高だが、バットマンは>>続きを読む
文句なしの傑作。
悪とは、正義とは、その境界線はどこにあるのか。ジョーカーによって翻弄されまくるバットマンは本作において、いわゆるカッコいいヒーローとはかけ離れている。だからこそ、バットマンでも敵わな>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督によるダークナイトトリロジーの一作目。
アメコミ原作であるバットマンの世界観をリアリズム的に描いた作品。
現実でも、混乱の最中にあったアメリカ社会と劇中のゴッサムシティが重>>続きを読む
七つの大罪を模した連続殺人に引退寸前のベテラン刑事と新米刑事コンビが挑むという話。
全編に張り巡らされた布石が最悪のバッドエンドへと向かっていく流れは胸糞悪いのに鑑賞後、何故か最高に清々しい気分にして>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんかいろいろ惜しい作品。
でも、予想してたより全然面白かった!
ポケモンたちのCGもけっこういい感じだったと思うし、人間キャラ達も愛らしくて、すんなり受け入れられた。
ストーリーはシンプルだけど、ポ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アーデスのキャラ崩壊が可愛すぎる。
子供の時は俳優とか気にしてなかったから、最近観ててスコーピオンキングがドウェイン・ジョンソンだったことに気がついて思わず吹き出した。
今作もワクワクする楽しい作品。
呼び覚ませ童心!
子供の頃はピラミッドに古代遺跡、復活を目論む悪役など魅力あふれる舞台や設定に心躍らせた。でも、イムホテップが本気で怖かったりもして、思い出の詰まった作品。今観てもワクワクするなぁ。
このレビューはネタバレを含みます
トワイライトシリーズはツッコミ所も込みで、魅力的なキャラや俳優たちの掛け合いを楽しむシリーズだと思っていましたが、本作は割とマジでストーリーも込みで最高だったと思う。後半のX-MENみたいな展開もブチ>>続きを読む
シリーズ三作目にして、クリステン・スチュワートの役作りがガチすぎてビビった笑
ここにきて内容もけっこう重めな雰囲気。
でも終盤のジェイコブはやっぱり笑っちゃう。このシリーズはやっぱり登場人物たちが本当>>続きを読む
ジェイコブが可哀想すぎる!笑
今回もツッコミ所は多いが、やはりそこが愛おしい作品でもあるし、やっぱり好きなシリーズです。
でも前作のが好きかなぁ。
ロバート・パティンソンが大好きな私でも「こいつ何言ってんだ」ってなるくらいエドワードのセリフが意味不明!笑
でも何だかんだ好きなんだこの映画!
まず水中迷宮が舞台な時点でテンション爆上がり、そんで盲目のサメに追われるという展開が最高にブッ刺さった。にも関わらず、鑑賞後は割と平常心だった。
やっぱりストーリーの中だるみと、終盤の盛り上がりが微妙>>続きを読む
最高だった前作を大きく上回ったマジで最高すぎる映画。
新キャラ達たちの破壊力も抜群だし、それに応戦する主人公たちの演技も本当に笑える。
撮影現場も楽しい雰囲気なんだろうというのが映画越しに伝わってくる>>続きを読む
登場人物がどいつもこいつもハマり役すぎる。特に私の大好きな俳優でもあるウディ・ハレルソンのやさぐれおじさんが最高です。
ゾンビだらけの荒廃した世界をふざけまくって生き残るっていうアップテンションで最高>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
登場人物が全然好きになれない。ハロウィン(2019)的なことをしたかったんだろうが、お婆ちゃんサリーの出番少なすぎ、しかもあっさり負けちゃうので肩透かしをくらう。それもそのはず、ハロウィンのローリーと>>続きを読む
作品の雰囲気がたまらん。チェーンソーをブンブン振り回しながら追いかけてくるレザーフェイスは割とガチで怖いし、食卓のシーンに関しては本当に痺れるくらいに狂気的な仕上がりになっている。
ラストシーンはもう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
すげー風刺的な内容で、観ていて人間の動物搾取を皮肉ってるのかなぁとか、ホロコーストを意識してんのかなぁと感じる。
しかしストーリーは淡々と進み、意外と展開は分かりやすい内容なので、普通に楽しむことも全>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホラー映画のスラッシャーってジェイソンやブギーマン、レザーフェイスとかたくさんいるけど、本作のゴーストフェイスって他と違って普通の人間ってとこが面白い。
けっこう簡単に反撃とかくらっちゃうのがコミカル>>続きを読む
このシリーズ本当に良かった!
パート1はスクリームっぽい映画。
パート2は13日の金曜日っぽい映画。
パート3は何とウィッチ的な仕上がりになっていた!
このシリーズは本作独自の雰囲気を、様々な時代やホ>>続きを読む