kuwaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.8

前作同様、期待値はそれほどでも無いけど観たら楽しめちゃうタイプの作品。
特にアクションシーンは日本の映画ではあまり見られない規模で楽しめる。

一方ギャグシーンはハマれないと苦痛に感じる場合も有りそう
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.9

あまり期待してなかったのですが、先の読めない展開でとても面白かったです。ラストも後味は悪いが悪すぎない絶妙さ。

長編漫画でもなさそうなのに、いきなりあんなところに引っ越すものなの?

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

復讐モノと言うジャンルがあるけど、よく考えたら被復讐モノと言うジャンルがあるとも言えるな。と思った。
(今作の場合、序盤は復讐モノ、それがキッカケとなって被復讐モノとなる感じ)

復讐相手を路線バスで
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.9

毎度の荒唐無稽さ。
準レギュラーのキャラクターがあまりわかってなくて、誰が何の思惑で動いているのかイマイチわからないのだけれど、今作は近年の作品の中でも、常に何かが展開していてとても面白かったです。
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

2.3

なんだろうなー。家族を守るために多くの人が犠牲になってることに気付いてない感じがするのがちょっとなー。
大統領アラートも何だあれ。テレビに映す必要無くない?あんなんするくらいなら偉い人だけ勝手に逃げて
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.4

細かいところまで丁寧な映像と演出に終始グッと来る素晴らしい映画でした。

ジーン君役の清水さんもとても良かったしポンポさんもイメージ通り。

文字通り命を削って完成させた劇中劇、完成品のクライマックス
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.1

ビジュアル的にほぼ完璧で、出てる人がみんな格好良く美しい、どこに出しても恥ずかしくない作品になっている。ビジュアルの良さとワイヤー感が強すぎるのも含めて今に始まったことではない。

しかし、真剣佑はよ
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.1

ハッピー・デス・デイの監督作品と言う事で期待していたのですが、設定から予想される範囲内だったというか……。
あと、主役の女性が途中から石田ニコルに見えていた。

劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

3.3

テレビシリーズ、スペシャル、ときて劇場版。鑑賞。
映画ならではの何かはあまり感じられなかったかなあ……。あ、ペデストリアンデッキでのアクションがあった。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.4

予告を見た限りでは、アーティストとしてのこだわりが強過ぎて作品としてはそこまで面白くないのではと言う不安が有りつつ鑑賞。
こだわりはこだわりとして凄まじい上に、展開も次々あって飽きさせず、最後まで楽し
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.3

吹替版で鑑賞。ゲームは全く知らない。
何も考えずに見れる、アトラクション的な作品。
登場人物少なめ、山崎紘菜さん出番少なめ。ほぼミラ・ジョヴォヴィッチとトニー・ジャーしか活躍してない。

あと、トニー
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

思ったよりも全然シリアスな状況にいきなり陥るので大丈夫なのかちゃんと終わるのか?と思ったけど、しれっと日常に戻ってていやマジか!ってなった。

そもそも、囚われている人数以上の被害が出る確率が高いのに
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スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

3.3

正直、前作までについては断片的にしか覚えてないし、イマイチわからんまま観てたのだけど、何故か憎めない超大作B級映画。制作側もそれに気付いているからこその、エンディングのNG集なのかなと思う。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.7

平日昼間だったからか映画館貸切状態で鑑賞。
面白かったですが前作程のインパクトは感じなかったか。
途中完全にマッドマックスですね。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.4

うーん、福田監督と大泉洋が上手く噛み合ってないのかな。
福田監督作品は嫌いではないのだけれど今回は全体的にスベってるような……。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.7

流石に駆け足感はあったけど思ったよりもちゃんと約束のネバーランドでした。特にノーマンとギルダが良かった。逆にレイはもうちょっとがんばれ{幼少期を演じる子役の方が演技が上手い}。とは言え多分あんな子供は>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.4

プペルってこんな話だったっけ?

昔(漫才、舞台、絵本など)から、面白いんだけど西野作品になんとなく違和感があって、映画になって払拭されてたら良いなと思ったけど良くも悪くも変わってなかった。

窪田さ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

ラスト近く、森に向かって炭治郎が叫ぶシーンで引きの画になるんですけど、あれはなんの意図なんでしょう。
シュールな印象を受けてしまうのですがシリアスなシーンだと思って見ていたので困惑してしまった。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

面白かったです。
ジブリ的世界観に立体的バトルを足した感じ。

ストーリー上、重要には見えないキャラクターがわんさかいるのはなんだろう?と思ったら、元々人気のアニメの映画化だったんですね。そちらも機会
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

4.0

原作未読、アニメ、ドラマ試聴の前提で鑑賞。劇場版はドラマの続きではあるものの、振り返りはしっかりあります。

乃木坂メンバーで映像研をやると聞いた時点で、乃木坂ファン以外からすると期待値が下った上での
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

テネット、どうせわからないと思って見て、案の定わからないんだけど、整理すればわかる感じはあるし、わからないなりに、特に後半面白いし、後味も良いんで、細かいことはあんまり気にせず軽率に観れば良いんだと思>>続きを読む

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.9

タイトルまんまの印象。

劇中で森七菜が歌っていた曲が気になったが、調べたら野坂昭如の曲らしくて驚いている。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

前作もそうですが、新人女優枠みたいなのがあるのか、知名度の高くない女優さんを抜擢して使うのが凄く上手い。

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.3

相変わらずの福田監督作品。
原作は未読ですがテレビシリーズでの相良を演じる磯村勇斗がすごく合っているなーと思っていたので、出番は多くないですが今作でも出ていて良かった。

ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.0

めちゃめちゃ面白いかと言うとそこまででもないけど、神を信じない格闘家が神父の助手として闘うと言う設定は面白くて、アヴェンジャーズに紛れてても違和感なさそう。
ただ、前置きにかなりボリュームがさかれてい
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私がモテてどうすんだ(2020年製作の映画)

2.0

自分は合わなかったのですが、
Get Wildのイントロが流れているときの演出はちょっと面白かった。
あと、ヒロインが痩せたり太ったりする度に演者が変わるんですけど、ミュージカルっぽく歌って踊るシーン
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

大筋はリーアム・ニーソン主演作品みたいな展開。終盤の復讐の一部始終はランボーが有利過ぎで、ジェイソンをはじめとする殺人鬼が生易しく思えてしまう程のゴア描写満載の殺人ショー。面白くない訳じゃないけど、前>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.8

結局何だったんだ。と思わなくもないがエンディングのおかげで後味がとても良い。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.8

藤原さんの遺作ということで吹き替え版を鑑賞。
吹き替えのキャストがやたら豪華。

内容的にはちょっと駆け足感が強かったか。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

4.4

とても良い作品でした。特に主役であるヒロイン「アナ」を演じるサッシャ・ルス。何もしなくても美しいのですが、それだけでなく佇まいも演技もアクションも素晴らしい。加えて、殺陣が決まっているようなラブシーン>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.1

久々に激しで映画。
この監督の映画は何故か一本も見たことが無く、と言うことは自分の趣味と合う感じの作風ではないのではと思ったのですが案の定。感想を一言で言うならば「なんだこれ?」でした。

墓から出て
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.0

面白かったんですが、監禁されている側として、犯人がエレベーターを活かしたままにして見張っていると言う状態に疑問を持たないのだろうか。と言うところが気になって。