祝い事さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

金正恩のことを世界一立派な人と語る小さな子や老婆。他の国はもっと悲惨なんだと教わり、行進などを5歳の子が完璧に行う。さらにタバコを作る際に、切った新聞が金正恩の顔の部分だっただけで終身刑になり、家族も>>続きを読む

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.2

少なくとも現代の無理に同情や涙を誘うような映画よりは伝わるものがあった
映画としてもちゃんとしてておもしろい

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

今の自分には理解できない世界だった
子供ができたらなのかな
またいつか見たい素敵な映画でした

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.6

アキカウリスマキの表現する恋愛が大好き
色使いも画もずっと大好き
なんかわからないけどこの人なら平気かもっていうのが好きになる理由なのたまらない
すごい自然体な日常感で素敵

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.3

オチがすごいなんてよく言われる映画だけど、内容がおもしろく伏線も何も気にしないで見れた
それゆえにラストのどんでん返しがより楽しめた
間違いなく名作

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.4

毎日ごみ収集の仕事をしている人
自分がこんな世界をずっと生きているのは想像もできないが、結局こんな人生を送る気もしてる
停滞することなく人生を送っていきたいな

これぞ映画って作品

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

5.0

避けられる死が近づいた人間と避けられない死が近づいた人間の対比で伝わる生きるということの本質

生きるのに必要なのは希望なんてたいそうなものじゃなくて、死にたくないっていう気持ちか、未来なんかなにも気
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アンダーグラウンド 4K デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

4.6

映画の長さも戦争の重たさもコメディ調のこのストーリーでなければ表せないほどのものであり、その独特な雰囲気に圧巻され気がついたら映画が終わっていた。

ラストはここまでこの話を見た感動と、戦争への熱いメ
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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

4.4

淡々と無表情の奴らが旅をしていく映画
笑えるところも多く、民主主義復活は特に笑った
ジム・ジャームッシュ出てくるし、音楽は最高だしトンガリ頭と靴のファッションも最高でおしゃれすぎた大満足
画がずっとか
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アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

4.6

最高でした
実は結構考えさせられるような気もする

とにかく素敵な世界だった

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

映画館で鑑賞
世の中にうまく馴染めない感覚、世の中をどこか馬鹿にしてしまう感覚と年齢の設定の全てが自分にマッチしていてとても考えさせられた。
レベッカのように全てをこなして生きてきた自分には、イーニド
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マーベルズ(2023年製作の映画)

4.2

めっちゃテンポ良く話進んで笑えるところも多くてよかった!!!

最後濃すぎる〜!!

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8

ごめんなさい一瞬寝落ちしました
良さがあまり伝わらなかったです

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.3

アクションやりきりすぎ
上からとか階段とかずっとカッコ良すぎた

SAND LAND(2023年製作の映画)

4.6

思ってた内容と全然違ってめちゃくちゃドンピシャでささった
鳥山明のイケオジが好きすぎたし、メカも相変わらずかっこいいなあ
前半はいままでの作品にはない上質な戦闘で、後半にドラゴンボールのレッドリボン軍
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

それぞれの感情が他の映画にはなかなか表せない深さのあるもので見てて胸が痛くなった

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.5

相変わらずおしゃれだな
特に意味がないのがなんか気持ちいい
1話には、日本人にしかわからないかっこよさが間違いなくあった

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

沁みる演技でしたジョニーデップ
こんな小さい子向けそうな映画なのに結構芯食ってる感じも好き

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

自分の知らない世界とか知り得なかった感情が知れて本当によかった

結局愛されてればこんな簡単に浮かれちゃうっていう男の真理すぎておもろい

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

わからん
ウェスアンダーソンでしかない雰囲気の作品なのに内容がウェスに全く求めてないやつだ
これが正しい評価なのかもわからなくなるほど意味不明だけど眠くなったのは事実だからこの評価

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

この映画を見てどう生きるか考えるのが意味があることなのかな
難しすぎるけど世界観はかなり好き

スティング(1973年製作の映画)

4.6

かっこいいな
最高に綺麗で無駄のない騙しで、登場人物だけじゃなく、見ていた自分までしっかり騙されていた

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.7

オムニバス映画の良さ出まくり
全部の話がどこか歯痒くて、でも面白い
物事の本質をつくような、けどくだらない話
映画の概念をいつもジム・ジャームッシュはぶち壊してくれる

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.8

子供特有の感覚とか大人や社会との疎外感みたいないろいろな大切なものを思い出せる作品
世界観もやっぱり大好き

スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.4

立場も身分も低い男が成り上がっていく姿を
最後まで食い入るように見てた
破滅に進んでいく話で自分の人生についても考えされられる部分も多い