oyakoさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

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彼の曲でwaltz for debby が特に大好き。彼の生涯についての知識はネットで浅く調べた情報だけ

こんなにも彼は一生懸命に生きている
音楽に、自分に誠実。
彼の生涯におこる様々な出来事
生き
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

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不快で退屈
(褒め言葉)

終始じっと見れなかった
殺し方、ジャックの考え方はグロの範疇にあまりなく、感情移入できず…

対話形式でことが進んでいく
incidentをなぞって。

思ったよりシリアル
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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見てる半分でわかってしまった

これ、元ネタが
ジョンマルコビッチの穴🕳やないか…

自我を地下に葬る

神経外科医、精神内科医
二人合わさったらぶっ飛んだこと言いそう

マルコビッチの穴もたのしいけ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

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なんでもっと早くみなかったのだろう!
とっても大好き!
一家に一本
マッドマックス!〜怒りのデスロード〜

村争い(カーチェイス)が見どころ。
村人たちの村長、武装姿、戦車
村長を率いるボーイ達、
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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どうみても私。。
そう、憧れるあの人と私の間には
バリアみたいなものがあり
気づかれないように、接点もなく、何事もなく毎日が過ぎていつもと同じあの人を見ることに喜びを感じるのです…
他の人とは違う想い
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マザー!(2017年製作の映画)

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気が狂いそう。
魂がぐるぐる回ってる。
主人公が
つまりこの身体は、器ってこと?使い回されている?って気づく
主人公の体験を私に置き換えて考えると
耐えきれない怒りを感じた。
わりと引きずってしまう映
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

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服や、部屋、街並みの色使いが、
肌の肌理、涙や眼差し、息遣い
本当にうっとりするくらい綺麗だった。
人ってこんなに綺麗なんだ!って
改めて思える写し方。
写真で撮った綺麗なシーンを
コマ送りでみている
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

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青い。
特別になりたかった という動機で
行動できちゃう青さ。

犯行に至るまでの計画が彼らの結束力を強めたし、少しの弱音が不安感を共鳴させていた。

計画前に
こんな方法で特別になりたいのか?って問
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

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MIB 1〜3まで見直した!
正直、今作では前作のストーリーと
あまり関連性がないので
その所を期待するとがっかり感否めない…

例えるならハリーポッターシリーズをみて
ファンタスティックビーストを観
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ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

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これはあるカテゴライズされた(種)個体らの実験、進化論ともいえるなあと思った

宇宙に送る生物、犯罪者
を選んだのは集団的適応能力のないとみられる人たち。
進化は突然変異から生まれるのであれば
適応で
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

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性と、生と死と、美が
いかに脆くて密接で互いを侵しあっているのか 描かれている

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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スイスアーミーナイフのごとく便利な多機能を発揮していくー。

この説明書きにそそられました。

始まりのオナラでの海上島移動のシーン、
ちょっと待てよ…冷静になろうと
ネットフリックスを中断しました。
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

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1度目 劇場でみて
終わり方に納得できずモヤモヤしたまま一週間が過ぎ、
2度目 IMAXで
宇宙までの音の臨場感、映像美に
再びハッとする
最初からIMAXで見ておけば…とか後悔もあったり。
オチに納
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シングルマン(2009年製作の映画)

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視線 体感 温度 色彩 香り
恋に落ちる時に感じるそれらがとても綺麗に美しく表現されていて
はっ!と、うっとりする
最高です、大好きです

主人公が16年過ごした彼との回想、
死を覚悟した日に惹かれあ
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

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バッドエンド最高峰

悪夢が永遠に続いちゃう、ループ

しかもどこが入り口なのかわからない 逃げ場がない 出口もない

正気で見れない

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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劇場では後ろでみてた女性、隣に座ってた女子二人
両サイドからすすり泣きが聞こえた それくらい心に響く映画になってた(のだろう)

クイーンの曲は殆ど知らないけど
スタジオでの録音の方法、妥協はしないと
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

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長男の父親との会話のパターン
見抜いて話している"分かってる"感と"実は分かってない"を上手く使い分けてるの不器用で好き

次男坊、拗らせまくってて
将来どんな成人になるのか続きが見たいくらいだった
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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観た後の浮遊感、虚無感がすごい。
劇中、主人公がゴーストになって
人間だった頃の
姿、形すら忘れてしまう。
きっとゴーストになった本人ですら自分を見失ってる。
空間、時間を移動しても
最後に残されたメ
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

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お父さんを殺したくなかったし、ネットフリックスボタンだけは絶対に押したくなかったのに…

最後は、見なきゃよかった…と思ってしまった。オリジナルドラマの方が面白い。

サスペリア(2018年製作の映画)

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心理的視覚的描写、
カメラワーク
エログロの表現
素晴らしい、とっても好き。

後から知ったけど
君の名前で僕を呼んで の監督が撮ったと言ったら成る程なあとなる。繊細で美しい。

魔女狩り、フリーメイ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

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シャラマン監督をもっと好きなった。
前作二つ見る必要がある!

シャラマン、"見える人"なんだそうで、スーパーマンと解釈されている普通でない人側
当事者目線で上手いこと〆てる。。

ヒューマンドラマで
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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何かになりたくて東京に来たんじゃない
何かを見つけれる気がして東京に行くんだ

東京がキラキラ輝いて見えるのは何かになってる人がたくさんいるからじゃないだろう
何かを見つけようとしてる人がいるからキラ
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来る(2018年製作の映画)

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ネオ悪魔祓い
野暮っぽくない怖い話

現代社会上の問題を上手いこと挟みつつ、
妖怪とかお化けとかいう
昔話を入れてくる

そもそも妖怪学は文化人類学者が村の人間の不可解な行動を研究した学問から。
そう
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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漂う染谷のええ人感。
3人の表情が綺麗に映し出されている、カメラワーク素晴らしい。

一夏の思い出っていろんなことがあったけど気づいたらすぐに終わってた みたいな感覚で、
この映画も100分のうちにい
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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りんご音楽祭が終わった日の夜、
駅からホテルまでの道中に岡谷スカラ座が見えて明日の帰りの電車まで時間があればここで映画を見ようということになり、地方の劇場初鑑賞をしました。
選んだ作品、プーさん…
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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長野から帰阪後、
どうしてもこの作品今日みたい!となり再び梅田へ。
長野で一本、大阪で一本。
一日で映画館で二本見るって初めて。

麦のミステリアスで奔放な感じ、惹かれるのわかる。
突然いなくなった麦
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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君の名前で僕を呼んで
の意味について 上映中ずっと考えてた