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オープニングの『Another Day of Sun』で心を掴まれた。
最後のシーン、再会した時に笑えるのが大人になるということなのかな。
セブがめちゃくちゃ良い男だ。
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現実と幻想が段々シームレスになっていく展開が面白く、引き込まれた。
キャラクターのビジュアルの描き分けがはっきりしていて、展開に意外性はそれほど感じなかった。言い方は悪いが、気持ち悪い行動を取る人間の>>続きを読む
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派手な私生活を送り、当たり前のように人を殺し、金品を奪うギャングたちがギラギラしていた。彼らの当たり前にこちらも順応してしまい、怖い印象はほとんどなかったが、カレンがジミーの殺気に気付き、逃げたシーン>>続きを読む
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偶然が連鎖していく様や、テンポの良いアクションシーンが面白かった。
親しい人間を失ったキャラクターが、悉く悲痛の叫びを上げていたのがシュールだった。
日本語のセリフが、洋画の字幕っぽくて少し違和感があ>>続きを読む
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やはり自分はジブリの誠実なアニメーションが好きだ。
ロマンと誇りを持って生きる人々の姿が美しかった。夢見る二郎が飛行機に接する姿は純朴であるけれど、戦争に加担したという事実は変わらない。好奇心は人を殺>>続きを読む
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電脳世界に暮らすアンジェラ、荒廃した地上で暮らすディンゴ、自我がありどこか人間臭いAIのフロンティアセッターの三者の交流が良かった。
肉体を檻だとは思わないし、精神が独立した世界で生きることが自由だと>>続きを読む
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毎シーンがシュールなコントで笑った。
最初は気まずい関係だけど、徐々にお互いの距離が近くなっていく展開に説得力があった。
最後の民宿と言っていいのか分からないような宿が良い。人の家に泊まってるようなも>>続きを読む
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ミュウによる予定調和的な物語だな。
壮大な世界観が結構好き。
マネネがかわいい。
ポケモンのアニメにおけるロケット団て本当良い役割だと思うし、ニャースが特に好き。しゃべるニャースは面白いしかわいい。
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美しい映画だった。
ラブロマンスのような、運命的なファーストコンタクトを一度ぐらい経験してみたい。
最後のキャロルの表情が良い。優しい微笑みにも見えるし、冷酷な拒絶にも見える。
親権の問題が、恋の障壁>>続きを読む
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たとえ技術が進歩しても、遺伝子だけでは人間の能力は決まらない。環境と努力が大きくそれを左右する。それをヴィンセントが実際に見せてくれたものの、そもそも遺伝子の不備だけでこれだけ格差が生まれ、ハンデを背>>続きを読む
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人間の無力さと可能性を感じた。
ゴジラの第二形態、ビームを吐く際に割れる下顎、最後に映る尻尾、等が良い感じに気持ち悪く、生き物らしかった。
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ミュウツーの声が両方とも良かった。最強に相応しい威厳がある。
コピーに打たれてもやり返そうとしないピカチュウと、互いが受けるであろう痛みを想像し、争わないニャースたちが痛切に感じた。
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自分はまだ若く、未熟なので、分からない良さが沢山あったのだろう。
しかし、人の心に真に訴えるような、品の良さを感じた。
周吉とみ夫婦の会話が良い。聞いていて穏やかになる。
とみの、「私ら幸せな方でさぁ>>続きを読む
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物語が綺麗にまとまっていた。小さい頃観た時、OPの、会場が設営されていく様子にワクワクしたことを思い出した。最後のマサトの涙がグッときた。
キャラクターもそれぞれ立っていた。子どもの頃は気が付かなかっ>>続きを読む
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ちょっとしたコントのようで、見ていて楽しかった。
ナレーションを山田花子にしたのはなぜなのか気になるところだが、おかしなストーリーに合っていて面白かった。
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ラストシーンと音楽が秀逸。キスした子はラティアス派。その後に渡す絵が、サトシとピカチュウというのもまた良い。喋らないヒロインって時々目にするけど魅力的だ。声や喋り方は、必ずしも重要ではないんだろうな。>>続きを読む
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ミッシェル・リーがエロくてカッコ良過ぎる…。彼女が映るすべてのカットが、バチッとキマっていた。
父親の死後、自分で撮ったビデオを観るモウの哀愁たるや。大人になる切なさだな。
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ラストの佐知子の微妙な表情から想像するに、「僕」の思いは届かなかったのではないかな。自分の気持ちに誠実になるのが遅過ぎる。それは簡単なことではないとは思うけれども。
そして新人アルバイト君が羨ましすぎ>>続きを読む
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今観て本当に良かった。何者でもないことから逃げている自分にかなり刺さった。自由で衝動的に生きつつも、「アイデンティティを確立すること」に追われているようなユリヤの姿に共感してしまう。
アクセルと別れる>>続きを読む
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大人の友情。ちょっとした出来事の積み重ねで、関係って構築されたり、変わるものだ。
ホークの思わずつられそうな笑い方と、デイジーの面倒くさいツンデレが良い。
同じ音楽が何度も流れるけど、毎回印象が少し違>>続きを読む
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『夢中人』があまりにも良過ぎた。香港の街のゴチャゴチャ感とキラキラ感を持った映像と相まって、作品全体の雰囲気を、何十倍も底上げしていたと思う。
前後半ともにある、警官のモノローグも好き。詩的だったり、>>続きを読む
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カメラワークと音楽の組み合わせが素晴らしく、劇場で観て良かったと思った。
映像が凄惨過ぎるのに、リズミカルな音楽によってつい高揚感を覚えてしまう。
それにしても、人があまりにも軽く考えられている世界だ>>続きを読む
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終盤の展開にまくられた。
番組で披露したパプキンのトーク自体は面白いんだけど、やっぱりどこか笑えない。パプキンも観客も、トークの内容をコメディとして捉える、あるいはそうせざるを得ないことが重いし悲しい>>続きを読む