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人が野糞してるとこ初めて見た。
音楽は、物語全体の雰囲気を良い感じにする力がある。
2人の別れのシーンが良かった。変化は必然か。切ないが前向きな言葉でもある。
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仲原君には幸せになって欲しい。だが、また葉子さんのこと好きになりそうで心配だ。仲原君の写真展にわざわざ来たのだから、葉子さんにも変化はあったのだろうけども。
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観賞後、『偶然と想像』というタイトルと各ストーリーを何度も反芻してしまう。
「魔法(よりもっと不確か)」
和明に共感。芽衣子の勝手気ままな態度にうんざりするものの、時折痛いところを突いてくるのがまた>>続きを読む
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217分というボリュームから、再生にかかる時間は長いということが感じられる。長くて良いのだと思う。
沢井が、哀愁が漂いつつも懐の深い、暖かい男だった。
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ジュラシックパーク・ワールドシリーズを熱心に観ていたわけではなかったが、楽しめた。
恐竜の迫力は満点だったが、ドルビーシネマだったからか音楽が大音量なため、演出が過剰に感じた。
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4人だけでなく、先生や、ソンと仲の良い少女など作中の隅々の人物が愛おしい青春物語だった。
仲間と音楽をやったり、好きなバンドを応援する高揚感って、こんな感じなんだろうか。
学校に忍び込んで、練習に励む>>続きを読む
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タイトル通り、花とアリスの魅力に溢れた作品だった。蒼井優の演技が特に好き。
もっとギスギスしたストーリーを予想していたが、想像よりコメディチックで観やすかった。
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話は胸糞悪いはずなのに、何故かそんな気にはならない。音楽と、光を活かした映像によるものだろう。
リリイ・シュシュは、曲が映画全体の雰囲気をつくるほど存在感ある歌手だと思った。
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見慣れている大人っぽい、芯の強そうな姿ではなく、素朴でフレッシュさがある松たか子だった。後で振り返れば、特別な思い出になるような丁寧で優しい日常が終始描かれていた。
タイトル通り、四月という様々な予感>>続きを読む
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所々で違和感を覚えるため、あまり話が入ってこなかった。
やりたいことを詰め込みすぎて、ごちゃごちゃしているように思えた。
すずの家の内装がオシャレだった。
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出会う様々な女性との気不味い空気や、打ち解けてちょっと良い気になってしまう感じが、どれも身に覚えがあってニヤニヤ、ドキドキした。
映画の男女の会話で、これほどリアリティを感じたのは初めてかもしれない。>>続きを読む
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映像と音楽はとても良いが、エイダが好きではない。しかし、彼女の気持ちを理解出来ない、と突き放すのもそれはそれで違うような気がする。ピアノに対する執着が、ベインズへの愛に移り変わったのだろうか。
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時折、人外のホラー映画を観てるかのような怖さを感じつつ、一貫して人間が怖かった。
引き込まれすぎると、精神がおかしくなりそうなぐらいの緊張感と嫌な空気が漂っていた。
傑作だが、また観ようとはあまり思え>>続きを読む
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面白かったが、家族愛に弱い自分には珍しく響かなかった。
ノスタルジーって魅力的だけど、それにしがみつく人々の姿は見ていて虚しくなる。
ひろしの回想シーン、しんのすけが階段を必死に登る姿、「ずるいぞ!!>>続きを読む
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人間色々。同じ日本人でも違ったり、異なる国の人々にも私たちと同じところがあったり。
のんびりとした空気が漂う映画だった。
シナモンロールが1番気になった。
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小学生の頃、ちびまる子ちゃんは毎週観ていたので懐かしくなった。日曜日夕方の特別感とリンクしてる作品だと、改めて思った。
音楽パートに出てくる歌とアニメーションが、どれも良かった。『1969年のドラッグ>>続きを読む
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ロボットと人間の友情はやっぱり良いなあ。
ジャイアントが飛んだところで胸が熱くなった。身体が大きい故に、人間や動物にそっと触れようとする仕草や、会話する際の表情がかわいらしい。
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ニトラムが大切な人をちゃんと愛せなかったのは、なぜなのか。母親だけを責めるのはあまりにも安易で愚か。しかし、彼を追い詰めているシーンを観ると、母親が要因の一つではあるのかもしれないと感じる。
ニトラム>>続きを読む
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凄まじい映画だった。怪作とはこのこと。
アレクシアの容姿があまりにも強すぎる。カッコいいし、怖いし、セクシーだし、幼い。
イカしたダンスシーンでテンション上がると思ったら、痛々しすぎる暴力シーンがきた>>続きを読む
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ノスタルジーの美しさ、儚さ、脆さを感じる映画だった。
トトにとって映画館は自分を育ててくれた場所であり、足枷でもあったのだろう。アルフレッドはそこからトトを解き放ってくれた。トトが村を発ってから一度も>>続きを読む
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ディズニー作品は普段ほとんど観ないので、こんな社会風刺的な物語だとは想像しておらず、驚いた。
それでいて、しっかりエンタメに落とし込まれているので終始面白かった。
シャキーラの歌声も良かった。2回とも>>続きを読む
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ジブリのアニメは、やっぱりよく動くから見応えがあるなぁと再認識。
ネズミたちに作った料理は、実際に出されたら私は食べたいと思わない。でも、丹念に作られる様子と、ねずみたちの良い食べっぷりを観ると美味し>>続きを読む
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青春映画の名作だと思った。
自分が高校生の頃は、東出君と神木君を足して割ったような感じだったのではないかな。というか、今でもそうな気がする。だからこそ最後に東出君が泣いたのも、なんとなく分かる。
神木>>続きを読む
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「私もあの汽車に乗ります」というドーラの一言から、当時の理不尽さを感じた。家族一緒でいるには、不本意でも汽車に乗らざるを得なかったのだろう。
収容所初日、グイドが嘘のルール説明をした場面でじんときて、>>続きを読む
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モーガンフリーマンのナレーションが良かった。声のトーンが落ち着いているからか、物語を俯瞰させてくれた。
名作たる所以が詰まった本当に良い物語だった。
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一人二役だったのか。不自然だとは感じつつも、記憶が混濁して、自分と文通してるのかと思っていた。しかし、博子が言っていたように、樹にそっくりだから一目惚れなのだとしたら、中々残酷だなと思う。
制服と言葉>>続きを読む
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レプリカントが皆良かった。デッカードに迫り来る狂気と、彼を殺さない慈悲深さをロイから感じた。彼の最期のモノローグは、レプリカントとしての悲哀に満ちていた。レーチェルの非常に整った顔立ち、着ている服、ぎ>>続きを読む