きゃとさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

きゃと

きゃと

映画(222)
ドラマ(11)
アニメ(0)

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

クズの集まり、と言ってしまえばそれまで。でも妙にリアルで、何かの拍子に自分にも起こってたかもしれんなあーと思う話。(オダジョーに惹かれるあたり)

臼田あさ美の演技がナチュラルで可愛くて、改めて好きに
>>続きを読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.0

ストーリーは全然面白くなくて途中でやめたり寝たりするくせに、前半だけのためにもう何十回も見てる。

印象深いジャケ写のように、前半は色がすべてかわいい。だいすきなジュードローがかっこよくて惚れ惚れする
>>続きを読む

プール(2009年製作の映画)

3.4

好きなんよなー。プール。

無音の時間の方が長いのでは?と思うくらい静かで、読んだり考えたりする映画。
出てくる食べ物がすべて美味しそうで、音楽に癒されて、皆さんの演技に惹かれてもう何回見たのかな。D
>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

3.5

すきすき、だいすき。
癒し効果があるので寝てしまい、最後まで見られたことは数回しかない。DVDとサントラ所持。

フューリー(2014年製作の映画)

4.1

仲間一人一人のの描写が良い。どの人も好感が持てるし格好良い。特にブラピの役は最高に格好良い。ブラピ映画の中で一番かも。

最後の戦いのシーンは目を離せない。

戦争は悲しいなあ(月並み)と観終わった後
>>続きを読む

クーデター(2015年製作の映画)

4.0

全く期待せずに見たらめちゃくちゃ面白かった映画。

主人公は丸腰の民間人、ビジネスをしている発展途上国で突如クーデター勃発、外国人とバレると殺されるという設定が妙にリアルで、緊迫感で押しつぶされそうに
>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

だいっすきな映画。
初めから最後までひたすらに怖い。怖すぎて呼吸が止まる。

はあ…って一息ついたと思ったらまた始まる。もうやめて、解放してって思うけど中々終わらない。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

フォント・色・ジョーカーのファッションがとってもおしゃれ。光と色彩が計算し尽くされとる。

人は環境によりこうも変わってしまうのかと恐ろしく悲しくなった。

アス(2019年製作の映画)

3.1

伏線がいたるところにあり、一度より二度見た方が理解ができる映画。この監督の映画はメッセージ性が強い。個人的にはゲットアウトの方が好き。

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.0

現代の戦争映画。
ネタバレを読んでストーリーを知っていたとしても、見る価値大有りで見応えたっぷりな映画。

皆さん書かれているけど、岩場シーンの臨場感・緊迫感は半端ない。
被弾しまくるし、崖から落ちる
>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

多々ある戦争映画を観てきたけど、これは今までのものと少し違う。

衛生兵という存在を初めて知った。臆病者扱いされてきた主人公が、衛生兵になってどんどん役目を果たし強くなっていく。“殺す”ではなく“助け
>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

派遣を重ねるごとに人間らしい心を失って、殺人マシーンのようになっていく主人公。(ただし無差別に殺めるわけではなく、あくまで敵国の兵士をってこと)
スナイパーの腕は一流で、祖国を守るという信念にブレはな
>>続きを読む

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.8

荒っぽい役にジェレミー・レナー完全にハマってて虜になる。緊迫感が続く映画。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

予備知識なしで挑み、最後ほんとにしんどくなった映画…。

どんなに経験があれど、どんなに強靭な男達であれど天災には勝てない。歯も立たない。想像してなかった展開で『え…?そんなことある…?そんなわけない
>>続きを読む

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

大大大好きな映画。

みんなイカれていて、気怠くて、現実感がまったくないのが良い。色彩とハンス・ジマーの優しい音楽がそれを助長してる。
主人公2人の何とも憎めない感じや、やたらと豪華な脇役達が全て合わ
>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

3.0

1967年7月のアルジェ・モーテル事件に基づいた映画。
カメラワーク、音、そして俳優陣の演技が良すぎてずいずいと引き込まれる。
尋問シーンは逃げ場がない圧迫感でこっちまで苦しくなる。

こういう人種問
>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

2.1

映像がきれい。
SFっぽいのが苦手なので、入り込みづらかった…。

インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

3.1

ああ気味がわるい。でも嫌いじゃない。


序盤から不気味な雰囲気で、どういう結末になるの…?と不安になりながら進めていく。後半一気に加速する。
最後も中々の絶望。

失墜と似てる宗教系映画。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

気味悪い世界へどんどん進んでいって、最後はほんとに悲劇。もやもや。

レベッカ・ホールのファッション・ヘアスタイルが素敵〜。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.2

カメラワークが抜群に良く、音楽・映像も◎、もちろんアクションも最高級で楽しめる現代アクション映画。

ストーリー構成はシンプルやけど、映像美と臨場感であっという間に終わる。

失墜(2020年製作の映画)

2.9

救いようのない映画。

初めから洗脳っぽくて怖いし、登場人物が少なく孤立した場所がさらに追い詰めた雰囲気に持っていく。

武器や乗り物を手にしたもん勝ち、なところが絶望的。

ノック・ノック(2015年製作の映画)

2.9

ファニーゲームUSA並みに気持ち悪い映画。終始いらいら。ここにキアヌを使うっていう頭のおかしさは好き。胸糞映画TOP5に入る。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.4

グロさは中。
内容は普通やったけど設定がすき。
全古来部族がウィードでハイになるとこ、ちょい笑ったよな。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

二回目。すき。すき。だいすき。
音、タイミング、色、カメラの中の空間の取り方が絶妙。もちろんストーリーも良い。

同監督のアスも中々良かった。
全体テーマが分かりやすい。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.6

前半眠たかったけど後半巻き返す。大きな事件は初めに起きて後は人の心にフォーカスが当たっとる。終わり方が非常に良い。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

2.0

まあ長い。3時間ほどもある。
終わった後すぐ言葉がひとつもでーへんくらい内容が掴めへん映画。正解がわからなすぎて考察を読み漁る始末。3人の正体とは?

子役の演技力、引き込まれる〜。

TENET テネット(2020年製作の映画)

2.7

考察を読めど全く分からん。
悔しい。もっかい見たらわかるのかな。2時間半くらいを倍速で見とる感覚やからかなり疲れる。

映画館で見れたことは良かった。ノーラン節出まくりで、臨場感が半端ない。(故に疲れ
>>続きを読む

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.2

生々しい描写で辛い現実が描かれた映画。人種差別は根深い。
希少価値に対する紛争は止まない。遠い世界のこととしてしか捉えられてない自分が歯痒い。

ジェニファーコネリーが大っ好き!!可愛い焼けた肌に印象
>>続きを読む

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

2.6

人種問題をテーマとした映画。

白人至上主義の家庭に育ちバキバキに差別をしまくるが、監獄の中で心境の変化があったりして。
登場人物が少なくて分かりやすい見やすい。

交渉人(1998年製作の映画)

2.6

終わってみればベタな展開・結末やけど、最中はとってものめり込んだ映画。

始まって10分ほどで心つかまれる。
疲れすぎひんし、スッキリするしで日曜の夜にぴったり🌝

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

1.5

…え?これで終わりじゃないよな?な映画。終始ゆっくりペースで音もセリフも少ない。

いつもなら考察を読むがそうしなかった映画。なんやったんや…で終わった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

2回目でもおもしろい!テンポが満点!

無駄がなくすべてが計算されていて、文句の付け所がない。俳優陣の演技も音もカメラワークも色も全てが完璧。

あの部屋のソファに寝転がって日がな一日過ごしたい。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

2.8

マット・デイモンとディカプリオの顔が似ていて途中まで混乱。

多くの場面にヒントが隠されていて頭が忙しくなり、展開についていけんかった。最後はスパパパーンと終わって良かった。

いつも通りネットで考察
>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.1

こういう系統の映画何本か見たけど、どれも暗くてつらくて手の差し伸べようがない。

親子の絆という長い時間をかけての洗脳はそう簡単には解けへんのやな…。子供は小さな世界の中でしか生きられへんから仕方がな
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.1

管理室内の映像と電話の音のみの映画。

あんまり言ったらネタバレなってしまうけど、色んな要素からの思い込みがえらい事を引き起こしてしまう。主人公同様、私も頭を抱えたくなった。