きょむさんの映画レビュー・感想・評価

きょむ

きょむ

  • 27Marks
  • 22Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

私の親友、アンネ・フランク(2021年製作の映画)

1.2

ある程度知識がないとすんなり物語に入っていけないなと感じた。
ホロコーストについての描写は緩めというか、他の作品と比べるとほぼない……?

アンネが好奇心旺盛な年相応の姿に描かれてはいたが、嫌な面が個
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

1.6

突き抜けて馬鹿なことをクソ真面目にやっているところがおもしろい。
美術の謎な豪華さがより一層拍車をかけている。

話題になったわりには全編通しておもしろいかというと…………🤔
飽きた😀

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

1.9

映像と画の作りは流石の綺麗さ。
色彩に監督の世界観が色濃く出ていて個性がある。
女たちをハッキリと色で差別化している色彩が鮮やか。

太宰の醜悪さ愚かさと、そのせいで迷惑を蒙った周囲の人間を描いている
>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.7

前情報がネトフリのあらすじだけだったので、不倫ドロドロ系かと思っていた。
なので物語の展開が想像と全く違っていて驚いた。

歪ながらも美しい感情の流れが、映像の雰囲気と相まって独特の雰囲気を醸し出して
>>続きを読む

心のカルテ(2017年製作の映画)

-

みんながみんなこんな綺麗に進めるわけじゃない

スパイの妻(2020年製作の映画)

-

どどどどうなん…………?????
メロだからこうなったん…………??????

セリフがだいたい早口で間があんまりなくて観てて息あっぷあっぷなった。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

-

最初はバラバラのように見える場面たちが、終盤になるにつれて主人公と母親の物語として集束していくのがとても綺麗だった。号泣。

君の名は。(2016年製作の映画)

-

作画も色も綺麗で、進行のテンポも良くストーリーもまとまっていて観やすかった。
ん??って引っかかるところがなくストレスフリーで観ることが出来たことが、何気に超高ポイント。
ハピエンだし大衆受けもそりゃ
>>続きを読む

ブロンド(2022年製作の映画)

-

不気味でグロテスク。
光や色、カメラの使い方、画や肌の質感が奇妙なリアルさで物語のグロテスクさを余計に際立たせているのかなと感じた。
観ていると脳が浮いて思考がぼんやりしてきて具合が悪くなった。

>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

-

10話のアフターエピソードで泣かせてくるのがずるい。開始5分でボロボロ泣いてしまった。
少佐のくだりはグダつきは感じたけど、よかった……で終わることが出来るラストだと思った。

1クールのアニメからこ
>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

-

アニメがとても綺麗な終わり方をしていたので劇場版?となったが、外伝と名のつく通りの感覚で観ることが出来た。
アニメでも毎話泣いていたが映画でも泣けた。なんだこの作品は。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

-

新作の前に。
前作の容疑者Xもすごく良かったが、今作も良い。
愛のために秘密を守り続け貫き通すことの美しさだけではなく、悲しさも描かれていて今作も涙。

ガリレオの劇場版はいろいろと心に刺さる。

天外者(2020年製作の映画)

-

物語の進行スピードが早く、ペース配分もなかなかだったので五代のどういう面を強調して表現したかったのか謎。
五代の人生すべてを詰め込もうとして尺が足りずにこうなったのかな?と思ってしまう。

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

-

当時のことをいろいろ思い出して軽く泣いてしまった。ゆっか…………………………

劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ(2022年製作の映画)

5.0

脳死で楽しめる満足感1000%
人生が色鮮やかになる最高の映画。
嬉し泣きがこんなにも止まらない映画はほかにはない。泣きすぎて嗚咽した。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

-

北欧の自然と色彩が綺麗。だからこそ異質さが際立つ。
僻地に住む人間の小さい集合体の気味の悪いところを濃く抽出して煮込んだ感じ。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

-

土屋太鳳はやっぱり最高。
娘がああなった背景の深堀りが欲しかった。
全体が不気味なストーリー進行だったので、メリバ的な未消化エンドも「でしょうね」と受け入れられる謎の後味。

地獄の花園(2021年製作の映画)

-

ありがちな俺強え系かと思いきやの結末が予想外でおもしろかった!
ギャグ漫画一直線をそのまま突っ走った演出も最高。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

-

前半の赤星のネットリテラシー他馬鹿らしさを見事にどんでん返す後半の井上真央の素晴らしさ。
犯人のサイコぶりも半端じゃなくてよかった。

EMMA エマ(2020年製作の映画)

-

とにかく美術が美麗。
衣装や小物は勿論のこと、画面の色味もカット割りも音楽も何から何まで綺麗だった。
場面のコミカルさを演者の動きで表現していたのもかわいい。

トップガン(1986年製作の映画)

-

続編から遡っての視聴。
「マーヴェリック」を先に観ていたため、マーヴェリックのルーツに迫るような感覚だった。
「マーヴェリック」は前作を観ていなくても問題なく観ることが出来たが、観ているとより楽しめる
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

-

The 王道。
王道だからといってつまらない訳でもなく、王道中の王道だからこその爽快感がある。
トム・クルーズの笑顔がチャーミング。瞳の演技もすごく良い。
前作未視聴だが問題なく観れた。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

-

手話演技にも聾唖者演技にも息を飲んだ。
演者に起用しているのが聾唖者だからこその迫力、リアリティ、胸に迫るものがあった。