ベッタベタなストーリーだけど、テンポよくCG綺麗で普通に泣ける。
このレビューはネタバレを含みます
労働者階級に生まれ育ったの人間の栄華と失墜を、今の芸術業界を舞台にミステリー調に描いたキレッキレな作品。
伏線盛りだくさんで、初回は「とんでもないものを見ちゃった。すごいけど色々なんだったんだ。」で>>続きを読む
割と綺麗な作品。誰もが主人公な群青劇の面も面白かったけど、もう少し彼の過食、肥満ゆえの小汚い生活や、娘との対話から泥くさい人間性が吐き出された方が好みではある。
アダマン号のような取り組みはヨーロッパでも珍しいのか?
解説欲みたいなものを抑えてただ淡々とおさめようとする理性が素晴らしい。
ひさしぶりに映画で泣いた。
積み上げてきたものが無慈悲に壊される沢辺の悲しみよ。
この映画を通して、沢辺にずっと共感していたと思う。バーで平に言われたことは、自分にも当てはまる。器用なタイプは小手先だ>>続きを読む
良くも悪くも駆け出しのアーティストが20代後半につくりそうな作品。全国のミニシアターで上演するというよりは、トリウッドとかで2週間やるレベルかと。TBSはそれだけ期待してるのか?
今回の作品はこき下ろ>>続きを読む